Kaito(櫻井海音)、ロックバンド・インナージャーニー脱退を発表<コメント>


【モデルプレス=2023/09/01】俳優の櫻井海音(Kaito)が9月1日、自身のInstagramを更新。所属する4人組ロックバンド・インナージャーニーを脱退することを発表した。

櫻井海音 (C)モデルプレス
櫻井海音 (C)モデルプレス
◆櫻井海音、インナージャーニー脱退へ

櫻井海音 (C)モデルプレス
櫻井海音 (C)モデルプレス
櫻井は、10月6日に1000 CLUBにて開催されるインナージャーニー結成4周年記念ワンマンライブ『インナージャーニーといっしょvol.4 -ラストソング編-』をもって、同バンドを脱退することを発表。Instagramおよび公式サイトでは、「突然の報告になってしまいまして、本当に申し訳ないです」と謝罪した上で「今まで、俳優業との両立を目標にしてきました。しかしそれが叶わず、自分自身の力不足でここ1年、バンドメンバーにずっと負担をかけ続けていました。それが一番の理由です」と俳優業との両立が難しくメンバーに負担をかけていたと吐露した。

続けて「今までとは違うかたちにはなりますが、音楽活動自体は模索しながら今後も続けていきたいと思っています」とし「我儘ではありますが、櫻井海音、そして何よりインナージャーニーを今後とも応援していただければ幸いです」とファンに呼びかけている。

櫻井は2001年4月13日生まれ、東京都出身。2020年、ABEMAによるオリジナル恋愛リアリティーショー「オオカミくんには騙されない」に出演し、人気が急上昇した。それ以降、モデルや演技面でも活躍の幅を広げ、朝ドラ「エール」や、ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ ガンバレ人類!新春スペシャル!!」にも出演し、俳優としての頭角を現す。そして、インナージャーニーではドラマーとして活躍していた。

◆櫻井海音が所属するロックバンド・インナージャーニーって?

2019 年 SSW カモシタサラの未確認フェスティバル出場のために当初はサポートとして結成されたインナージャーニー。18歳とは思えない歌詞のセンスと純粋な曲の良さが評価され、次々とステージを突破。その後正規メンバーとして正式にバンド体制をスタート。 新宿・下北沢などのライブハウスを中心に活動をしつつ、勢いそのままに、JAPAN’ S NEXT 渋谷 JACK 2019 WINTER・でら ROCK FESTIBAL2020 など 大型サーキットフェスにも出演。シンプルな曲の中に溢れる魅力が詰まっている。幅広い年齢層に響く曲と Vo. カモシタサラのやさしく響く歌声、それを包み込むバンドサウンドだ。(modelpress編集部)

◆公式サイト全文

【インナージャーニーからの大切なお知らせ】

いつもインナージャーニーへの応援ありがとうございます。

この度、10月6日(金)に1000 CLUBで開催される、インナージャーニー 結成4周年記念ワンマンライブ『インナージャーニーといっしょvol.4 -ラストソング編-』をもちまして、ドラムのKaitoが脱退することになりました。

メンバーからのコメントは以下を確認ください。

【インナージャーニーを応援してくれている皆さま】

10/6(金)のワンマンライブをもってインナージャーニーを脱退いたします。

突然の報告になってしまいまして、本当に申し訳ないです。

今まで、俳優業との両立を目標にしてきました。

しかしそれが叶わず、自分自身の力不足でここ1年、バンドメンバーにずっと負担をかけ続けていました。それが一番の理由です。

インナージャーニーはとても良いバンドだから、もっと先に進む為に僕が足枷になるのは嫌でした。

バンドメンバー、関係者の皆さま、そしてファンの皆さまには多大な迷惑と不安を与えてしまいまして、本当に申し訳ありません。

今までとは違うかたちにはなりますが、音楽活動自体は模索しながら今後も続けていきたいと思っています。

我儘ではありますが、櫻井海音、そして何よりインナージャーニーを今後とも応援していただければ幸いです。

Drums Kaito / 櫻井海音

バンドを初めてから4年、出会ってからは6年くらい。

偶然集まったこの4人で、最初にバンドとしてやっていかないかという提案をしてくれたのはKaitoでした。

とても嬉しかったのを覚えています。

私は今までこんなにストイックな人に会ったことがないし、笑いのツボもよくわからなくて友だちになるには時間かかるかもな、と思っていましたが、そんな心配はとっくに振り切れて気づけば唯一無二のドラマーになっていました。

それも今思えば、このバンドメンバーだからこそ、そしてKaitoの人柄だからこそ、良い距離感でやっていけたのだと思います。1番年下なのに1番しっかりしていて、だんだん敬語も取れて、友達にも家族にも話せないけどKaitoになら話せることもありました。

ライブ中に後ろを振り向けば、絶対にブレないリズムで目を合わせてくれるKaitoの存在にはかなり助けられた気がします。

俳優も始めた時は流石に驚きましたが、テレビや舞台でいつもと違う姿を見るのはワクワクしました。

俳優としての輝きが増していくにつれて、スケジュールが合わずバンド活動が制限され歯痒かったのもまた事実です。

しかし、それ以上に努力して周りの期待に応えようと走り続けているのを見ていたので、彼から脱退したいという旨を聞いた時も、悲しいとかの前に、Kaitoが壊れてしまう前に言ってくれてよかったという気持ちがありました。いくら器用でもたくさん抱えすぎるといつか糸が切れてしまうから、自分自身のやりたいことを見極めてとことん突き詰めてほしいです。

どんな形であれKaitoはKaitoなので、ずっと応援しているし、それはみなさんと同じ気持ちだと思います。

そして、バンドの解散も頭をよぎりましたが、私たちもまだまだやりたいこと見たい景色がたくさんあるし、進化していきたい、

みなさんといろんな場所に行きたいという想いから3人でバンドを続けていくという選択を取りました。

これからのインナージャーニーがどうなるか私もまだわからないのでドキドキしていますが、変わらないものを持ちながら、明るい方へ進めればいいな、と思っています。楽しみにしていてほしいです。

10月6日の横浜でのワンマンライブは、私たち4人での最後の演奏となります。

仲違いをしたわけじゃないのでみんなと楽しく見送りたい!という気持ちです。ぜひ足を運んでいただけたらと思います。

少し寂しくはなりますが、それぞれの道の先で笑えていたら嬉しいです。

これからの櫻井海音、インナージャーニーをどうぞよろしくお願いいたします!

Vo / Gt カモシタサラ

インナージャーニー本多です。

この度10月6日のワンマンライブを最後にインナージャーニーのドラムKaitoが脱退する運びとなりました。

寂しく悔しいですが、4年間4人で作り上げたインナージャーニーはここで一旦区切り、これからはサラ、とものしんと僕の3人を中心に

新しいインナージャーニーを作り上げていきます。

Kaito・インナージャーニーそれぞれ応援していただけたら幸いです。

Kaitoは俳優をはじめ色々したいことがあるそうです。

続報を期待しましょう。

10月6日横浜のワンマンライブは『ラストソング編』4人でのラストソングを奏でます。

是非お越しください。

Gt / 本多秀

突然の報告に驚かせてしまい申し訳ありません。

10/6(金)のワンマンライブを持ってドラムのKaitoが脱退いたします。

インナージャーニーというバンドを結成して4年になります。

全員10代で始めたこのバンドも今や全員20代の大人です。

そんな大人になった私を含めたインナージャーニーは、1人の大人であるKaitoの決断を受け、全員で彼の今後を応援していくことに決めました。

彼と歩んできたこの4年間、色々なことがありました。

ここでは書ききれないほどありますが、私にとっては全ての思い出が宝物です。

インナージャーニーは3人になっても歩み続けます。

Kaitoとは別の道を歩むことになりますが、今後とも櫻井海音、インナージャーニーの未来を応援していただけますと幸いです。

Bass / とものしん

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