【モデルプレス】劇団EXILEの青柳翔とEXILEのAKIRA、小林直己が大役への意気込みを明かした。

3人はこの度、島根県観光プロモーション「ご縁の国しまね」のイメージキャラクターに就任し、3日、都内にて行われたプレス発表会に出席。島根県の伝統製鋼である「たたら吹き」を題材に、EXILEのHIROが初プロデュースを手がける映画『たたら侍』のメインキャストをつとめることから、今回の起用が決定した。

◆大役に意気込み

同作で主演もつとめる青柳は、過去に島根県の古典相撲を題材にした映画『渾身KON-SHIN』にも主演。「自然が本当に豊かで、住んでいる人たちも自然をとても大切にしていて、まるで共存しているかのよう。人も本当に良くて、温かく迎えてくれた」と土地の印象を語り、「集中して盛り上げていけるように頑張りたい」と力強く意気込んだ。

昨年行ったライブにて、伝統舞踊「石見神楽」を取り入れたパフォーマンスを披露したAKIRAは「島根の“本物”をしっかりお伝えできるよう、日々の活動に精進していきたい」とコメント。また、同作で映画初出演を果たす小林は「映画にはずっと挑戦してみたかったので、自分自身、一生懸命挑戦したいと思います」と全力投球を宣言。「普段からともに活動しているAKIRAさんや青柳と一緒に、切磋琢磨してやっていけたらと思います」と仲間への思いも語り、「自分自身もこの活動を通して日本を再発見している最中なので、皆さんにもそういった経験をしていただけたら」とメッセージを送った。

なお、映画『たたら侍』はまもなくクランクインし、2016年冬公開予定。（modelpress編集部）