男闘呼組、メンバーも「初めて聞いた」ジャニーズ退所・活動休止のきっかけ告白 解散前最後のテレビ出演で


【モデルプレス=2023/08/22】元ジャニーズ事務所の4人組バンド・男闘呼組(成田昭次、高橋和也、岡本健一、前田耕陽)が、21日放送の日本テレビ系バラエティー番組『しゃべくり007』(毎週月曜よる9時~)に出演。解散前最後のテレビ出演となり、ファンにメッセージを送った。

◆高橋和也、個人活動から活動休止への経緯明かす

1988年にデビューし、1993年突然の活動休止、その後2022年に29年ぶりに活動再開したが、現在開催中の全国ツアー『THE LAST LIVE』の8月25日武道館公演にて解散することを公表している男闘呼組。この日は、解散前最後のテレビ出演ということで、スタジオにはGLAY、歌手のMISIA、ロックバンド・氣志團の綾小路翔らから花が届いた。

高橋によれば、9年ほどの活動を経た後「1人になりたい」とそれぞれが個人での活動が増え、岡本は演劇、成田はギター、高橋はロックバンド、前田はバラエティと方向性が変わってきたという。そして、1993年の活動休止は「きっかけは僕です」と高橋。「事務所を離れる。本当は一緒にいたいけど離れる」と高橋がジャニーズ事務所を退所したいと口にしたことが活動休止にいたるきっかけだったのだという。

事務所からは「離れるんだったら3人でやりなさい」と言われたこともあったというが、前田は「4人じゃないと嫌だ。グループやめましょう」と活動休止に至った経緯を振り返り、岡本は、高橋の告白について「初めて聞いた」と驚いていた。

当時は「(メンバーに)興味がなかった」という前田。「一緒にツアー回ってるんですけど、毎晩一緒です」と現在ではずっと一緒に過ごすほど仲良くなったとも口にした。

◆高橋和也、ファンへ感謝伝える

高橋は「長い間応援してくださったファンの皆さん、テレビを通じて僕らを応援してくださった皆さん、本当にありがとうございました。僕らは30年前に活動休止して以来、世の中から姿をずっと消していました。でも、30年ぶりにこうして、また4人で皆さんの前に帰ってくることができて、本当に感謝しています」と最後のメッセージを送り、「本当にありがとうございました」と4人で礼をして、最後のテレビ出演を締め括った。(modelpress編集部)

情報:日本テレビ

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