ホラン千秋、吉高由里子に“桁違い”の衝撃受けた過去「彼女の世界には行けない」


【モデルプレス=2023/08/05】タレントのホラン千秋が、4日放送のTBS系『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(毎週金曜よる8時57分〜)に出演。芸能界に入って体験した10年の挫折について語った。

吉高由里子、ホラン千秋(C)モデルプレス
吉高由里子、ホラン千秋(C)モデルプレス
◆ホラン千秋、芝居の道で直面した挫折

キッズモデルとして5歳で芸能界に入り、SPEEDファンだったことをきっかけに13歳で芸能事務所に入所したホラン。

ホラン千秋 (C)モデルプレス
ホラン千秋 (C)モデルプレス
歌がやりたいという当初の思いをよそに事務所の方針で芝居の道に進むことになったが「同世代で…ガッキーちゃん(新垣結衣)がいたり戸田恵梨香さんがいたり…主演級の方々がたくさん」と同年生まれには今も輝く女優が多くいたと明かした。「売れっ子になるっていうのが夢だったんですけど、その夢は叶わなくて」と数々のオーディションに参加するも落選が多かったと語った。

吉高由里子 (C)モデルプレス
吉高由里子 (C)モデルプレス
また、同じ事務所で同い年の女優・吉高由里子について、「本当に桁違いの衝撃…このまま役者をやろうと思っても彼女の世界には行けない…これが役者なんだ」と吉高との初めてのレッスンを振り返り、その才能に衝撃を受けたことを告白した。

◆ホラン千秋、演劇留学先でも無力さ痛感

高校卒業時に仕事がなく大学に進学したホランは、「夢が叶わなかったっていうことの証明でもある」と大学への進学は意欲的ではなかったのだという。

ホラン千秋 (C)モデルプレス
ホラン千秋 (C)モデルプレス
20歳を目前に「何を変えたらここから抜け出せるんだろう…何か抜本的に環境を変えないと」と「『そうだ!演劇を勉強しにアメリカに行こう!』と思った」とアメリカの大学への演劇留学を決意。しかし、日常英会話には困らなかったものの、英語の時代劇では言い回しなどに苦労し芝居以前の問題で「自分の無力さみたいなものを痛感しました」と当時の心境を明かした。

◆ホラン千秋、現在の立ち位置にたどり着いたきっかけ

ホラン千秋(C)モデルプレス
ホラン千秋(C)モデルプレス
ホランは、「お芝居以外に、そういえば私何好きだったかなって考えて…『私、喋るの好きじゃん』」と留学中に“人に伝えること”が好きだと気付いたという。「タレントとかラジオのパーソナリティとかにチャレンジしてみたい」と帰国後にマネージャーに打ち明けたホランは、「あの時あの決断をしたから今がある」と懐かしそうな様子で当時を回顧。

「私の人生はやりたいと思ったことは、やりたいと思った時に何一つ叶ってないんですけど、求められる方向にちょっと委ねてみる」と自身の経験から学んだことを語った。「仕事が無くなった時…何をしたら幸せに生きていけるかな」と現在の悩みを明かす場面もあった。(modelpress編集部)

情報:TBS

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