窪田正孝「調子に乗っていた時もあった」若かりし頃を回顧<スイート・マイホーム>


【モデルプレス=2023/08/03】俳優の窪田正孝が3日、都内で行われた映画『スイート・マイホーム』(9月1日公開)ジャパンプレミアに、蓮佛美沙子、奈緒、磯村アメリ、齊藤工監督とともに出席。自身の20代を振り返った。

窪田正孝(C)モデルプレス
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◆窪田正孝「調子に乗っていた時もあった」若かりし頃を回顧

(左から)齊藤工監督、磯村アメリ、窪田正孝、蓮佛美沙子、奈緒(C)モデルプレス
(左から)齊藤工監督、磯村アメリ、窪田正孝、蓮佛美沙子、奈緒(C)モデルプレス
本作は、2018年に「第13回小説現代新人賞」を受賞した注目の女性作家・神津凛子による衝撃のデビュー作の映画化。俳優として活躍する一方、監督やプロデュース業でも多彩な才能を発揮する斎藤工(監督名義:齊藤工)がメガホンを取り、主人公のスポーツインストラクター・清沢賢二を窪田が演じる予測不能のホラー・ミステリーとなっている。

窪田正孝(C)モデルプレス
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齊藤監督について窪田は「工さんが監督をやられていることはもちろん知っていたし、映画の知識や愛というものが誰よりも強い方」と表現。続けて「共演はたぶん僕、役者をやらせてもらっていて1番多いと思う。工さんが」と、齊藤監督と俳優として共演する機会が特に多いことを明かした。

磯村アメリ、窪田正孝(C)モデルプレス
磯村アメリ、窪田正孝(C)モデルプレス
また「工さんの描く世界で自由に動くことができるという、すごく貴重な時間だったし、不思議な感じもあった」とコメント。さらに「20代の時も一緒にやらせてもらっていて、ちょっと調子に乗っていた時もあったので、ちょっと恥ずかしい部分もあったんですけど、そういうのも全部ひっくるめてぶつけられたらなと思ってやらせてもらいました」と齊藤監督の作品へ参加する心境を語った。

齊藤工監督(C)モデルプレス
齊藤工監督(C)モデルプレス
一方、齊藤監督も「そこ(窪田の出演)が僕の中でも、監督させていただく1つの条件というくらい」と応じ、「この神津先生の原作を実写化するならば、そこの活路は、まず主人公・清沢賢二を窪田正孝さんが演じてくださるということが、いち映画ファンとしても第1条件だった」と打ち明けた。

◆夫婦役・蓮佛美沙子、窪田正孝との共演に喜び

蓮佛美沙子(C)モデルプレス
蓮佛美沙子(C)モデルプレス
その後、窪田と夫婦役で共演する蓮佛が「私、マサさん(窪田)のお芝居がすごく好きだったので」と話し始めると、窪田は「なんてこった!嬉しい!」と声を上げる。

窪田正孝(C)モデルプレス
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蓮佛は続けて「本当に光栄でしたし、実際に現場でご一緒していて、醸し出ている雰囲気とか、現場の佇まい、向き合い方というのが、本当にいつ会っても柔らかくて穏やかで、そういう空気に私は引っ張ってもらいながら、安心して、ひとみという役として常に隣にいさせていただけた」と現場での窪田を絶賛した。

◆窪田正孝「我が家の秘密」告白

窪田正孝、蓮佛美沙子(C)モデルプレス
窪田正孝、蓮佛美沙子(C)モデルプレス
イベントの後半に、「我が家の秘密」という話題になると、窪田が「最近なんか暑いじゃないですか。どこからともなくアリが発生し始めて」と告白。加えて「でもそんなにいないんですよ。3、4匹しかいない。その子たちを外に戻してあげたんです。で、何日か経ってからまた1匹、普通に歩いてるんですよ。発生している時って、いっぱい出るじゃないですか。家、植物とか色々あるんですけど、でもそこにいないんですよ。どこからともなく出てくる」と首を傾げていた。(modelpress編集部)

窪田正孝、蓮佛美沙子、奈緒(C)モデルプレス
窪田正孝、蓮佛美沙子、奈緒(C)モデルプレス


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