TOKIO松岡昌宏、グループの“屋号”残す意味 脱退メンバーへの思いも明かす


【モデルプレス=2023/07/27】TOKIOの松岡昌宏が、27日放送のフジテレビ系バラエティー番組『TOKIOカケル』(毎週水曜よる11時~)に出演。脱退した元メンバーの長瀬智也と山口達也への想いを語った。

◆TOKIO松岡昌宏、グループの存続について言及

平野紫耀、岸優太、神宮寺勇太の3人が脱退しているKing & Princeと、長瀬智也、山口達也の2人が脱退しているTOKIO。番組冒頭「本番始まってますけど、大丈夫ですか?お揃いですか?」と、国分が永瀬廉と高橋海人(※「高」は正式には「はしごだか」)に声をかけた。

「ぼ、ぼくら2人でやってるんで…」と戸惑う永瀬と高橋の反応に、松岡も「俺たちも人のこと言えないんだよ!」とTOKIO自身にツッコミ。永瀬と高橋を入れることで、「…久々に5人揃った?」と、TOKIOが元の5人になったと楽しそうにジョークを飛ばしてみせた。

一方、松岡はメンバーの脱退について「我々TOKIOだって、山口に対する気持ちも長瀬に対する気持ちも変わってない」と真剣に話す場面も。「ずっと未来永劫やっていくのはおそらくどこも無理」と、グループの存続について触れた。

『TOKIO』という“屋号”を残すものの「必ず形は変わっていく。その時にどういう風に自分たちがいるかの方が大事」と口に。「うち(TOKIO)だったら、うちの2人が違う道で頑張ってくれないと」と、長瀬と山口の名前を挙げると「みんなそれぞれの道で頑張ってくれないと、”屋号”を残したことの意味がない」と胸中を吐露した。

◆TOKIO松岡昌宏、“戦友”長瀬智也と山口達也への想いを語る

事情は違えど、似た境遇のKing & Princeについて「今のお前たち2人が新しく進んでいくこと、他の4人も頑張っていくことがリスペクトに繋がるんだ、お互いの」と話す松岡は「そうしていかないと気持ちが違ってどうのこうのみたいなことになると、絶対お互いいいことはないから」とコメント。

「我々も山口に対するリスペクト、長瀬に対するリスペクトっていうのは、この3人は持っている」といい「お前ら2人も絶対持ってると思うし、そこさえ揺らがなければ、ファンの方々も『分かっているんだ』ってなると安心する人も増えるんじゃないの?」と語った。

「戦友だもんね」という国分の言葉に、松岡が「そりゃそうだよ」と大きく頷くと、永瀬と高橋は「長年ずっと一緒に頑張ってきた」「10年ぐらいか。Jr.の頃からでしたもんね」と、脱退したメンバーと過ごした日々を回顧していた。(modelpress編集部)

情報:フジテレビ

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