比嘉愛未&三浦翔平、W主演映画で全く新しいハートフルエンタメ描く キャストも解禁<親のお金は誰のもの 法定相続人>


【モデルプレス=2023/07/26】女優の比嘉愛未と俳優の三浦翔平が2023年秋に公開される映画『親のお金は誰のもの 法定相続人』でダブル主演を務めることがわかった。

比嘉愛未、三浦翔平(C)2022「法定相続人」製作委員会
比嘉愛未、三浦翔平(C)2022「法定相続人」製作委員会
◆比嘉愛未&三浦翔平W主演「親のお金は誰のもの 法定相続人」

比嘉愛未(C)2022「法定相続人」製作委員会
比嘉愛未(C)2022「法定相続人」製作委員会
本作の軸になるのは「相続」と「家族」。少子高齢化社会と言われる今だからこそ、向き合うべき制度である「成年後見制度」(2000年に発足)の問題を描きつつ、時価6憶円の値打ちがある伝説の真珠を巡る、ある家族の大騒動を軸に進むが、予想外の連続に思わず「学び」、「笑い」、「涙する」ハートフル・エンターテイメント作品となっている。

比嘉演じる大亀遥海は三重県伊勢志摩で真珠の養殖業を営む両親(大亀仙太郎/三浦友和、満代/石野真子)をもつ三人姉妹の三女。また三浦翔平演じる城島龍之介は成年後見に注力している弁護士で、あることをきっかけに大亀家と関わりをもつことになる。

三浦友和、石野真子(C)2022「法定相続人」製作委員会
三浦友和、石野真子(C)2022「法定相続人」製作委員会
比嘉、三浦翔平、三浦友和、石野のほか、浅利陽介、小手伸也、山崎静代、松岡依都美、田中要次らも出演する。

◆「親のお金は誰のもの 法定相続人」監督は田中光敏

三浦翔平(C)2022「法定相続人」製作委員会
三浦翔平(C)2022「法定相続人」製作委員会
撮影は2022年4月から映画の舞台でもある三重県伊勢志摩市を中心に行われ、6月にクランクアップ。メガホンを取るのは、『利休にたずねよ』(13)、『サクラサク』(14)、『海難1890』(15)、『天外者』(20)などで知られる田中光敏監督。今回、自身数十年ぶりとなる現代劇作品を監督する上で、「『相続』を笑いと涙と家族の織り成すエピソード。楽しく描きました」と語る。また、脚本を担当した小松江里子は『利休にたずねよ』、『海難 1890』、『天外者』を田中監督と共に生み出した名コンビ。社会問題と真珠を巡る家族の喜劇、更に伊勢志摩の壮大な風景を織り込み、オリジナルストーリーを誕生させた。コロナ禍や戦争など、改めてそこにある幸せに触れることができる「家族の物語」でもある。

今回解禁となる場面写真はダブル主演となる比嘉と三浦翔平の共演シーンと夫婦役を演じる三浦友和と石野の仲睦まじいシーンとなっている。(modelpress編集部)

◆比嘉愛未コメント

今回、ずっとご一緒したかった田中光敏監督。そして私のドラマデビュー作品でもあるNHK朝ドラ「どんど晴れ」の脚本家でもある小松江里子さん。このお二人の作品に呼んで頂き、とても嬉しく光栄でした。

成年後見人という制度から起こる、家族の人間模様が丁寧に、シリアスになり過ぎず、むしろ面白くて思わず笑ってしまうような軽快さがあるこの作品。

舞台となった伊勢志摩の自然や文化などの美しさも必見です!!家族との向き合い方を改めて感じて頂けるのではと思っております。ぜひご期待下さい。

◆三浦翔平コメント

コメディ?ハートフル?ジャンル分けをしちゃいけない、色んな意味で「振り幅が広い」映画になりましたね。「法律」「相続」「真珠」「家族」テーマはしっかりとしていますが、どのキャラクターも遊び心満載で、キャラクターの心情もそれぞれ異なっているので、何回か見て頂けると、より楽しめると思います。

最後は見事に田中監督のマジックにかかってしまいました。是非、劇場で楽しんでください。

◆三浦友和コメント

三浦友和(C)2022「法定相続人」製作委員会
三浦友和(C)2022「法定相続人」製作委員会
舞台は三重県志摩市です。志摩といえば真珠です。私は伝説の真珠職人を演じています。英虞湾の美しさを今回初めて知りました。今まで経験のない絶景でした。真珠職人の方々、志摩市の方々の心からの応援おもてなしをいただき、遺産相続にまつわる決して他人事ではないお話を、シビアにコミカルに描いた素敵な映画ができました。

◆石野真子コメント

石野真子(C)2022「法定相続人」製作委員会
石野真子(C)2022「法定相続人」製作委員会
伊勢志摩のターコイズブルーに輝く美しい海に囲まれその海と共に真珠の命を育む腕利きの養殖家の役をさせていただきました。大切な核入れなど、真珠について色々教わり体験ができ、より一層真珠の輝きに魅了されました。また、地元の方々にも大変お世話になり感謝の気持ちでいっぱいです。

「親の金は誰のもの 法定相続人印」タイトルはドキッとしますけど、訳すと愛されたかった、愛したかったなのかな?

家族って、親子って夫婦って、、、。意識していても、しなくても、いつも根底にあって知らず知らずに揺さぶられているものですねぇ。。

◆田中光敏監督コメント

テーマは愛と許し。私たちが生きていく中で、やがてやってくる相続問題。

その「相続」を笑いと涙と家族の織り成すエピソードで楽しく描いていきます。今回、コメディタッチ で楽しい作品作りを目指し、たくさんの個性的な実力派俳優たちに参加していただき、それぞれの役柄を見事に演じていただきました。観ていただくお客様の中には、「きっとこれは私の家の話かも?」「うちもそろそろ考えなきゃ!」など、共感できるエピソードや登場人物に出会うことだと思います。

是非、「オヤ金 」、最後の最後まで楽しめる作品となっているので、お楽しみください。観る度に新しい発見がある物語だと思います。

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