【モデルプレス＝2023/07/07】AKB48の現役メンバーも参加する地上波番組連動型オーディション「OUT OF 48」（日本テレビ系毎週木曜深夜25時29分～※毎月第3月曜週：25時59分～、第4月曜週：26時29分～）の第12話が6日に放送され、レッスンを受ける参加者の様子が公開された。

◆AKB48現役メンバーも参加のオーディション「OUT OF 48」

17年の歴史を重ねたAKB48の知名度から外へ出て、1からスタートするアイドルグループの番組連動オーディションを、AKB48と日本テレビがタッグを組み立ち上げる。

オーディションの参加を打診されたのはAKB48現役メンバー総勢39人。選抜メンバーとして活躍する人気メンバーから、ステージに立ったばかりの研究生まで幅広く参加し、実績や知名度関係なく一般の応募者と共にオーディションに参加し、新たなグループを立ち上げる。

今回、グループのプロデュースは株式会社blowoutの一ノ宮佑貴氏が務め、AKB48の良さを最大限に活かしつつ、今までとは違う「ガーリー・ポップ×ダンスナンバー」がイメージのグループを目指す。

◆「OUT OF 48」ボーカル＆ダンスを徹底指導

今回の放送では、前回に引き続きSHINeeやEXO、NCT 127らのボーカルディレクションを行う世界的ボーカルトレーナーの近藤章裕氏とTWICEモモの実姉でダンサーのhanaが参加者を指導する模様を放送。

AKB48の下尾みうは、hanaからの指導を受け「ちゃんと見てくださって嬉しい。いままで個別で指摘されたことってなかったじゃないですか。やっと1人ひとり見てもらえて嬉しいなと思います」と貴重なフィードバックの機会に感謝をしていた。

一方、AKB48の浅井七海や山内瑞葵が属するチームは、ダンス指導の際に表情を指摘される。「今どういう気持ちで踊ってるんやろ。『はい、言われた振りを踊っています』にしか見えない。何を見させられているんだろうと思う」とhanaから厳しい意見が飛んでいた。

この意見を受け山内は「ズバって言ってくれる先生が最近いない。改めて言っていただけて私はすごい嬉しかったです」と感謝。翌日に行われたパフォーマンスでは、反省を生かしてパワフルなパフォーマンスを披露していた。

次回の放送では、4チームのパフォーマンス審査が行われる。（modelpress編集部）

情報：日本テレビ

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