波瑠&高杉真宙「わたしのお嫁くん」涙と笑顔でクランクアップ「お嫁に来てくれた高杉さんにも心から感謝」


【モデルプレス=2023/06/20】女優の波瑠が主演を務め、俳優の高杉真宙が出演するフジテレビ系水10ドラマ『わたしのお嫁くん』(毎週水曜よる10時~)がクランクアップを迎えた。

波瑠、高杉真宙(C)フジテレビ
波瑠、高杉真宙(C)フジテレビ
◆波瑠主演「わたしのお嫁くん」

波瑠、高杉真宙(C)フジテレビ
波瑠、高杉真宙(C)フジテレビ
講談社『Kiss』で連載中の、柴なつみ作の同名コミックが原作となる本作は、仕事を完璧にこなし、同僚たちからも憧れの存在でありながらも“ズボラ女子”の一面をもつ波瑠が演じる主人公・速見穂香(はやみ・ほのか)が、あることをきっかけに、高杉演じる会社の後輩で家事が圧倒的に得意な“家事力最強男子”山本知博(やまもと・ちひろ)を嫁に迎えるという“社会派ラブコメディー”。

放送を重ねるごとに「こんなお嫁くんがほしい!」という声がSNS上で相次いだほか、会社の同僚や山本家の“お兄ちゃんズ”など個性豊かなキャラが勢ぞろいし作品を盛り上げるなど、“週の真ん中水曜日”にトキメキと笑いをお届けしてきた『わたしのお嫁くん』。このほど、およそ4カ月間に及ぶ撮影期間を経て、主人公の速見を演じる波瑠と、山本を演じる高杉がそろってクランクアップを迎えた。

◆波瑠&高杉真宙、笑顔でクランクアップ

波瑠(C)フジテレビ
波瑠(C)フジテレビ
最後の撮影となったのは速見と山本の思い出がたくさん詰まっているマンションの部屋でのシーン。ラストカットのOKが出ると「以上のカットを持ちまして、高杉真宙さんオールアップです!」のかけ声とともに盛大な拍手が。監督から花束を渡された高杉は「長い撮影期間でしたが、みなさんのおかげで、本当に楽しく撮影ができて、のびのびとやらせていただくことができました」とかみしめるようにコメント。撮影期間を振り返り、「毎日撮影に来るのが楽しみで、楽しみで仕方なかったです」と名残惜しそうに話したほか、「波瑠さんにたくさん助けていただきありがとうございました」と主演を務めた波瑠への感謝の言葉も。「皆さんにすごく感謝しています。4カ月間ありがとうございました!」と深く頭を下げた。

続いて「速見穂香役、波瑠さん、オールアップです!」と声がかかると、再びスタジオが大きな拍手で包まれ、監督から花束を手渡された波瑠の目には涙が。「私にとっては長くてとても濃密な時間をスタッフのみなさんと過ごせたことをとてもうれしく思っています」と感謝の言葉を口にしたほか、監督との思い出に話が及ぶと「すごく楽しかったなかでも、“楽しいだけじゃなかったよね、ちゃんと悩んだし、頑張ったよね”と言える撮影期間だったと感じています」と、冬から始まった4カ月の撮影期間を振り返った。また、「監督をはじめ、みなさんありがとうございました。そして何よりお嫁に来てくれた高杉さんにも心から感謝しています。皆さんと一緒に過ごせて本当に良かったと思っています。またいつかご一緒できるように頑張ります」と、このドラマに関わった全ての人へ感謝の思いを込めた言葉と最高の笑顔で締めくくった。

高杉真宙(C)フジテレビ
高杉真宙(C)フジテレビ
そして最後には、2人が初めて顔を合わせた日に行われたポスタービジュアルと同じ格好でのクランクアップショットも披露。その時の思い出を振り返りながら高杉が「あのとき、めちゃくちゃ緊張していたんですよ!」と顔をほころばせながら話すと、波瑠も「撮影の部屋に入ってきた私に花束を渡してくれたよね!」と思い出を振り返り、この作品作りの始まりとなった日を懐かしむ様子も見られた。

21日に最終話を迎える『わたしのお嫁くん』。ふとしたきっかけから始まったズボラ女子×家事力最強男子のラブストーリーもいよいよラストエピソード。最後まで物語を盛り上げる個性豊かなキャラクターたちにも注目。決断を迫られた速見と山本が出す未来への答えとは。(modelpress編集部)

◆最終話あらすじ

速見穂香(波瑠)は、山本知博(高杉真宙)からプロポーズされる。しかし速見は「ちょっと距離を置いた方がいいかも」と告げてマンションから出て行ってしまう。突然のことに動揺する山本。するとそこに、古賀一織(中村蒼)が尋ねてきて、「俺んとこ、嫁に来ん?」と告げる。

古賀は、「ラクーン・エレクトロニクス」が福岡に立ち上げる調理家電の開発に特化した子会社への移籍がすでに決まっており、それに伴い、営業部からもうひとり、立ち上げメンバーとして子会社に連れて行く人物を選ぶことになっていた。そこで古賀が白羽の矢を立てたのは…。

速見と山本は最後の決断を迫られるが…。

◆波瑠コメント

クランクインした頃はまだ寒かったですし、その寒かった季節から春になり、暑くなるぐらいまで、私にとっては長くてとても濃密な時間をスタッフのみなさんと過ごせたことをとてもうれしく思っています。先ほど紙谷監督とも話していたのですが、すごく楽しかったなかでも、“楽しいだけじゃなかったよね、ちゃんと悩んだし、頑張ったよね”と言える撮影期間だったと感じています。私ものびのびとやらせてもらえてとても楽しかったですし、すごく感謝しています。

監督をはじめ、みなさんありがとうございました。そして何よりお嫁に来てくれた高杉さんにも心から感謝しています。迷惑もたくさんかけたかもしれませんが、皆さんと一緒に過ごせて本当に良かったと思っています。またいつかご一緒できるように頑張りますので、またあえる日まで。ありがとうございました!

◆高杉真宙コメント

このチームで撮影ができて楽しかったです。長い撮影期間でしたが、みなさんのおかげで、本当に楽しく撮影ができて、のびのびとやらせていただくことができました。毎日撮影に来るのが楽しみで、楽しみで仕方なかったです。“あっ終わってしまうんだな”っていうのが今の正直な感想です。ここでこうやって話しているのすら、なんだか不思議な感じがずっとしています。

初日から緊張していたのですが、皆さんと笑顔でクランクアップできることが本当にうれしく思います。そして何と言っても波瑠さんにたくさん助けていただきありがとうございました。皆さんにすごく感謝しています。4カ月間ありがとうございました!

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