<「花束オオカミ」両想いペアインタビュー“まなロビ”>永井愛実&ロビン、シリーズ史上初・脱落経て成立 花束ルール使った理由とお互いへの想い「僕の一面を引き出してくれた」


【モデルプレス=2023/06/06】5月21日に完結したABEMAオリジナル恋愛番組「花束とオオカミちゃんには騙されない(以下、「花束オオカミ」)」(日曜よる10時~)にて、告白が成功した両想いペアのモデルプレスインタビュー。アーティストの永井愛実(20)と韓国人アーティストのロビン(20)の“まなロビ”ペアのインタビューをお届けする(以下まなみ、ロビン)。脱落という試練を乗り越え、復活を経て最終告白で成立するのは、同シリーズの歴史史上初。ロマンチックなやりとりが話題を呼んだ2人にお互いへの想いをたっぷりと語ってもらった。

モデルプレスのインタビューに応じた永井愛実、ロビン(C)モデルプレス
モデルプレスのインタビューに応じた永井愛実、ロビン(C)モデルプレス
◆「花束オオカミ」結末と“まなロビ”の成立まで

「花束とオオカミちゃんには騙されない」出演メンバー(上段)美月、永井愛実、齊藤なぎさ、中川紅葉、ちせ、かりん(下段)マテウス、柊太朗、今井竜太郎、夏生大湖、ロビン(C)AbemaTV, Inc.
「花束とオオカミちゃんには騙されない」出演メンバー(上段)美月、永井愛実、齊藤なぎさ、中川紅葉、ちせ、かりん(下段)マテウス、柊太朗、今井竜太郎、夏生大湖、ロビン(C)AbemaTV, Inc.
「恋をしてはいけない役割を与えられた「“嘘つき”オオカミちゃん」は、メンバーから2人きりで花束を手渡された際に一切の嘘をついてはいけない。ただし、花束を受け取った“オオカミちゃん”が自らの正体を明かしたとしても、花束を手にしている場合に失格は免除され、最終告白へ進むことができる」という内容の“花束ルール”が恋物語を大きく動かしていった今シーズン。

最終回では、女優の齊藤なぎさ(19)と韓国人インフルエンサーのちせ(24)の2人が“オオカミちゃん”だったことが判明。“まなロビ”ペアのほか、女優でドラマーの中川紅葉(なかがわ・くれは/22)と俳優の今井竜太郎(いまい・りゅうたろう/17)の“りゅうくれ”ペア、モデルの美月(23)とモデル・アーティストのマテウス(22)の“マテみづ”ペアが成立した。

永井愛実、ロビン「花束とオオカミちゃんには騙されない」第7話(C)AbemaTV, Inc.
永井愛実、ロビン「花束とオオカミちゃんには騙されない」第7話(C)AbemaTV, Inc.
前半、ロビンはまなみのほか、なぎさと、インフルエンサーのかりん(17)の3人から想いを寄せられモテモテ状態に。持ち前の明るさで距離をぐんぐんと縮めたまなみと両想いになったが、まなみが第7話で視聴者の投票によって“オオカミちゃん”だと疑われ、脱落。メンバーの頑張りと視聴者投票で見事復活を果たした。

最終告白では脱落前、ロビンがまなみに花束を渡し“オオカミちゃん”じゃないと知っていたことが明らかに。まなみは、「まなみが”オオカミちゃん”じゃないって知ってたからそれで脱落しちゃったから私と同じくらい悲しんでくれて…まなみもロビンくんのことめっちゃ好き」と待ち続けてくれたロビンに感謝した。

ABEMAプレミアム限定のデート撮影後にインタビューに応じた2人。好きなところを聞かれたまなみがロビンの目をじっと見つめて照れ隠しでカメラを覗くポーズを取りながら「かっこいいね!」と言うと、ロビンも照れ笑いをするなど、可愛らしい雰囲気に包まれていた。SNS動画撮影の「決め顔チャレンジ」では打ち合わせせずともポーズが一致し驚くなど、息ぴったりだった。

◆モテモテのロビン、永井愛実に惹かれた理由

― まず、お互い最初に惹かれた理由を教えて下さい。

まなみ:最初から気になっていて、段々ロビンくんのことを知っていって行き着いた理由なんですけど、周りのことをよく見てパッと助けに行く優しさとか、絶対に誰も傷つかない皆が良い気持ちになるような言葉を使ってくれたりするところが本当に優しい人なんだなと思って惹かれました。

ロビン:僕が人見知りな性格なので、自分から先に話しかけたり行動することが苦手なんですけど、まなみが先に来てくれたのでそれでちょっとずつ気になるようになりました。

― 中間告白ではかりんさん、なぎささんからもアプローチを受けていたと思うんですけど、まなみさんに決めた理由は?

ロビン:中間告白前にまなみちゃんと「太陽LINE」デートをしたときから、まなみちゃんと話がしたいな、もっと仲良くなりたいなと思うようになりました。

◆永井愛実、脱落から復活までの心境

永井愛実「花束とオオカミちゃんには騙されない」第7話(C)AbemaTV, Inc.
永井愛実「花束とオオカミちゃんには騙されない」第7話(C)AbemaTV, Inc.
永井愛実、ロビン「花束とオオカミちゃんには騙されない」第7話(C)AbemaTV, Inc.
永井愛実、ロビン「花束とオオカミちゃんには騙されない」第7話(C)AbemaTV, Inc.
― まなみさんは、周りやロビンさんから”オオカミちゃん”に疑われている怖さはありましたか?

まなみ:”オオカミちゃん”のルールがあるのにこんなことを言ってしまうのは違うのかもしれないけど、それはあまり重要視していなくて、疑ってしまう環境でもあるし、そういったところは疑われても仕方ないくらいのスタンスでいたんです。だから、気にしていないと言ったら嘘になるんですけど、ロビンくんは「違うのは分かっているから大丈夫だよ」と言ってくれたりしてすごくそういうところで助けられていました。

― 脱落から復活まで、待っている間の心境はいかがでしたか?

まなみ:やっぱりイベントにもすごく参加したかったし、一緒に準備してきたものなので皆と一緒に達成させたかったので寂しい気持ちもあったんですけど、皆が頑張っている姿を見て私が復活するためにやってくれていることだからすごく感謝の気持ちでいっぱいでした。

◆ロビン、脱落前に永井愛実に”花束ルール”使った理由

― ロビンさんは”花束ルール”でまなみさんに聞く前に“オオカミちゃん”か疑ったことはありますか?

ロビン:(考えて)…

まなみ:なさそうだな(笑)。

ロビン:たまに「“オオカミちゃん”なのかな?」とよぎることもあったけど、例えまなみちゃんが“オオカミちゃん”だったとしても自分の心は決まっているし、他の子に行ったりしないというのは確信していたので、特に関係なかったです。

― ”花束ルール”で聞いた理由は?

ロビン:まなみちゃんを安心させたかったし、もし脱落してしまったとしても「待っているよ」ということを伝えて安心させてあげたかったのでルールを使いました。

まなみ:(感動して)すごいです。感動!

◆ロビン、永井愛実への感謝「僕の明るい一面を引き出してくれた」

ロビン、永井愛実「花束とオオカミちゃんには騙されない」最終話(C)AbemaTV, Inc.
ロビン、永井愛実「花束とオオカミちゃんには騙されない」最終話(C)AbemaTV, Inc.
― では、自分だけが知っている相手の一面や最初の印象から変わって驚いたことなどを教えて下さい。

ロビン:最初からとても明るくて社交性の高い子なんだろうなというイメージだったんですが、仲良くなるにつれて自分の想像を遥かに上回ってとんでもなく明るいと思いました。まなみちゃんが脱落する前に11人でアトリエにいたときはある意味うるさくてとにかくずっと笑っていて明るい空間がそこにあって楽しかったんですが、まなみちゃんが落ちてしまって10人になったときに雰囲気がガラッと変わって一気に静かになって、まなみちゃんは本当にその場を照らしてくれる人なんだなと実感して彼女の大きさがすごく身に沁みて分かりました。

まなみ:そうなんだ。そんなうるさくないよ(笑)!

― そういうところが好きなところですか?

ロビン:1つの理由ではあるけど、僕とまなみちゃんは性格が正反対だから、僕は元々すごく静かなんですが、まなみちゃんが僕の明るい一面を引き出してくれたと思います。

◆ロビン「花束オオカミ」期間に日本語猛勉強

― まなみさんはどうですか?

まなみ:最初に比べるとこんなに面白くて楽しい人なんだと印象が変わりました。ずっと静かではなかったし、一緒にふざけてくれるから、(性格は)反対ではないかな(笑)。振り回していたら申し訳ない。

― ロビンさんの一番好きなところは?

まなみ:性格がすごく良い。すごく大人なんですよね。私がちょっとだけ年上なんですけど…ちょっとだけね!でもロビンくんの方が年上に感じるくらい安心させてくれるところがすごく良いなと思うのと…(照れて)かっこいいね!

ロビン:(照)。

― この期間にロビンさんは日本語をすごく勉強して上達したと聞きました。

ロビン:僕が初めて日本に来たときは本当に日本語が難しかったし、言葉が見つからなくて自分の意見も言えなかったし定型文しか話せなかったけど、皆とまなみちゃんのために朝日本語の授業を受けたり勉強しました。

まなみ:最初は「私も絶対この期間で韓国語ペラペラになってやる!」と思っていたのに、(ロビンの)日本語がすごく上手になったから私も日本語しか話さなくなっちゃいました。全然私は韓国語が伸びませんでした(笑)。

◆永井愛実&ロビン「花束オオカミ」経て得た一番の成長

― 最後に「花束とオオカミちゃんには騙されない」を通じて一番成長できたことを教えて下さい。

まなみ:皆に出会ったこともそうだし、自分が脱落して沢山の人に応援してもらったというか、助けてもらったので…(ロビンに)日本語難しいね(笑)。色々な反応もあって、どのお仕事をしていてもやっぱり大変なことはあるんだなというのを改めて体感して、まだまだ全然なのかもしれないけど、これから関わっていく人たちは本当に大事にしようと思ったし、「この人と出会えて良かったな」と思われる人になりたいなと思いました。

ロビン:僕は元々社交性が低いのでこういう新しい場所に行って新しい人に会って話すことが本当は苦手です。さらに外国の地で慣れない日本語を使わなきゃいけない状況で、その苦手意識を乗り越えて強くなりたくて、参加したいと思いました。自分の感情をそもそも表現するのが苦手だったし、しかも、それを日本語で表現しなきゃいけなかったので大変だったけど、まなみちゃんに出会って、10人のメンバーが自分自身が壁を乗り越えるのをすごく手伝ってくれて皆のお陰で乗り越えられたと思います。

― ありがとうございました。

(modelpress編集部)

永井愛実、ロビン(C)モデルプレス
永井愛実、ロビン(C)モデルプレス
◆永井愛実(ながい・まなみ/20)プロフィール

2002年9月21日生まれ、福岡県出身。2021年、日中韓の9人組グローバルガールズグループ・Kep1er(ケプラー)が誕生したグループデビュープロジェクト「Girls Planet 999:少女祭典」に参加。“まんちゃん”の愛称で親しまれ、幼少期から和太鼓で培ったリズム感を武器にオールラウンドに活躍。番組中のミッションではラップの才能にも注目が寄せられた。現在は事務所に所属し練習生としてデビューに向け準備中。

◆ロビン(19)プロフィール

2003年4月3日生まれ、韓国出身。幼少期をオーストラリアで過ごした。N.ssign(エヌサイン)などが誕生した日韓男女グローバルオーディション番組「青春スター」に出演。

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