浴衣美人でいたいから。お祭りデートで浴衣姿を美しくキープする方法


【美容/モデルプレス】夏祭りに張り切って浴衣を着てお出かけしたものの、慣れない浴衣は意外と暑く、人混みの中を歩いていたら汗でベトベトに。おまけに汗ジミが目立ってしまった…。これではせっかくのデートも台無しですよね。今回は、そんな思いをせず、少しでも浴衣を涼しく快適に着こなす方法をご紹介します。

浴衣美人でいたいから。お祭りデートで浴衣姿を美しくキープする方法/20130726柏崎花火16 by uka0310
浴衣美人でいたいから。お祭りデートで浴衣姿を美しくキープする方法/20130726柏崎花火16 by uka0310
♥浴衣を着る前にベビーパウダーでサラサラ肌に
浴衣を着る前に、朝起きてから着替えるまでにかいた汗をきれいにシャワーで流しましょう。

その後に、ベビーパウダーを全身にはたくと、汗のベタつきを防げますよ。

ベビーパウダーは汗を吸収してくれるので、汗ばみやすい上半身に特に丁寧につけるようにしましょう。

♥浴衣には、浴衣用の肌着を着る
暑いと浴衣を下着の上にそのまま着てしまいたくなりますが、浴衣を着る時は、浴衣用の肌着を着るようにしましょう。

素材は、吸収性や発汗性に優れた綿か麻のタイプを選ぶと良いですよ。

肌着を1枚着ているだけで、浴衣が直接肌に触れてベタつくのを防ぐだけでなく、下着の透け対策にもなります。

♥浴衣には和装用の下着をつける
浴衣を着る時はできるだけ締め付けを減らそう/浴衣 by iyoupapa
浴衣を着る時はできるだけ締め付けを減らそう/浴衣 by iyoupapa
浴衣は普通の洋服に比べて締め付けられるので、着物を着る時のように和装用の下着をつけると、より快適に過ごせますよ。

和装用の下着は、スポーツブラのような形をしている為、ワイヤーや肩紐、背中のホックなどによる締め付けがありません。

1枚持っておくと便利ですよ。

♥浴衣の着方は少しゆるめに
浴衣や着物は、長時間着ていると着崩れてしまいやすいので、きつめに着る方が多いのではないでしょうか。

ですが、きつく着てしまうと、風通しが悪く、熱がこもってしまいます。

とはいえ、帯が緩いと格好が悪くなってしまうので、その下の伊達締めや、腰帯に少しゆとりをつくって着ると通気性が良くなのでおすすめですよ。

♥浴衣の暑さ対策には、扇子をチョイス
暑いからといってうちわを持っていると、人混みの中では何かと邪魔になりがちですよね。

そんな時は扇子を持ち歩くのがおすすめです。

扇子なら、コンパクトに折りたためますし、浴衣の帯にさしておけるので、荷物になりません。

そのうえ風情も出るので、浴衣姿がより粋な印象になりますよ。

また、浴衣を着る時の髪型は、うなじを見せるアップスタイルにするのがおすすめです。

首周りの通気性がアップし、快適にすごせるうえに、色気もアピールできちゃいますよ。

いかがでしたか。

夏祭りといえば浴衣美人!

暑さに負けず、さらりと浴衣を着こなして、夏のデートを楽しみましょう。(modelpress編集部)

1枚目画像:20130726柏崎花火16 by uka0310|https://www.flickr.com/photos/uka0310/9372124171/
2枚目画像:浴衣 by iyoupapa|https://www.flickr.com/photos/iyoupapa/9053067343/

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