YouTuberカルマ、ドラマ初出演で初演技 監督から熱烈オファー「手違いでオファーが来たのかなと」<波よ聞いてくれ>


【モデルプレス=2023/05/20】YouTuberのカルマが、26日放送の女優の小芝風花が主演を務めるテレビ朝日系金曜ナイトドラマ『波よ聞いてくれ』(毎週金曜よる11時15分~※一部地域で放送時間が異なる)第6話にゲスト出演することが決定した。

(左から)小芝風花、カルマ(C)テレビ朝日
(左から)小芝風花、カルマ(C)テレビ朝日
◆小芝風花主演「波よ聞いてくれ」

(左から)小芝風花、カルマ(C)テレビ朝日
(左から)小芝風花、カルマ(C)テレビ朝日
次世代のコメディエンヌとして名高い小芝が、前代未聞の超絶やさぐれヒロイン役で新境地を開拓する『波よ聞いてくれ』。本作は、ヒット作『無限の住人』で知られる沙村広明氏による「月刊アフタヌーン」(講談社)で連載中の同名漫画が原作で、地上波でアニメ化もされて話題となった人気作を初の実写化。

小芝演じる鼓田ミナレが、彼氏にフラれた上に金を騙し取られ、やけ酒を飲んで見ず知らずの男に愚痴をさく裂したことをきっかけに、あれよあれよと深夜のラジオで冠番組を持つことになり、やがてラジオパーソナリティーとして開花していく姿を描く、“ラジオ×テレビ”という史上初の“メディアミックス新感覚エンターテインメント”となっている。

◆カルマ、ドラマ初出演で初演技に挑む

事件や騒動が絶えないミナレだが、第6話では、ラジオでの失言をきっかけにSNSでの炎上騒動が巻き起こることに!?そんな波乱を予感させる第6話をさらに盛り上げるのは、天才動画クリエイターとして知られ、YouTube登録者数180万人超えの人気を誇るカルマ。初のドラマ出演で初演技に挑む。

カルマが演じるのは、花音演じる西堀菜樹とカップルインフルエンサー“ヒロナツ”として人気を集める澤木廣貴。ヒロナツはMRS(円山ラジオ)で冠番組を持っていたのだが、ラジオでの失言で炎上してしまい、ミナレを巻き込んで騒動を巻き起こすことに!?

“天才動画クリエイター”として知られるカルマは、かつてYouTube界に突如現れると1年余りで登録者数100万人を突破。年に数本しか動画をアップしないにもかかわらず、現在では180万人超えをはたし、その端正なビジュアルと独創的なクリエイティブ力、そして炎上ギリギリのエッジの効いた動画編集で人気を誇る。

これまで、突然の休止発表や渋谷の巨大広告の掲載など、度々、予測不能のサプライズを起こしては話題を呼んできたカルマだが、またしても初のドラマ出演で驚きを与えることに。実は、監督が役のイメージをした時にカルマしかいないと、熱烈オファーをして実現に至った。

当初カルマは、「自分の出番とセリフの多さに何かの手違いでオファーが来たんかなと思いました(笑)」と驚いたそうだが、実は「約1年間、事務所でこっそり演技の指導などをしてもらっていました」と明かし、「これを機にぶつかりにいく気持ちで挑戦しようと思いました」と出演を決意。撮影現場では「なんとか喰らいつくのに必死でした(笑)」と言うカルマだが、実は監督をはじめ、小芝や麻藤兼嗣役の北村一輝たち共演者も、カルマの初めてとは思えない演技に絶賛していた。

「確実に今まで見たことないカルマが見られると思うので、出来る限り多くの人に見てもらいたいです!」と意気込むカルマが、一体どんな演技を披露するのか?

◆原菜乃華主演「波よ聞いてくれ」スピンオフドラマ「荒波よ揉んでくれ」

また、TVerでは原菜乃華主演のスピンオフドラマ『荒波よ揉んでくれ』が配信中。『波よ聞いてくれ』ではミナレを中心に波乱の連続の一方、スピンオフでは原演じる真面目過ぎてどこかおかしいAD・南波瑞穂のラジオ局での奮闘記が描かれ、本編では見られない知られざる姿が続々と披露される。(modelpress編集部)

◆カルマコメント

最初お話をいただいて台本を読んだ時に、自分の出番とセリフの多さに何かの手違いでオファーが来たんかなと思いました(笑)。でも、約1年間事務所でこっそり演技の指導などをしてもらっていたので、これを機にぶつかりにいく気持ちで挑戦しようと思いました。

撮影はとにかく全てが刺激的で楽しかったです!最初は何もかも初めてだったので、現場の空気感とか色々心配していたんですけど、スタッフさんを含め演者の方々が温かく迎え入れてくださったので心置きなく全力で挑めました!

撮影時は小芝さんをはじめ北村さんなど演者の方々と一緒にいる時間が長かったので、和気藹々とまるで実家かのような空気感でいっぱい喋らせてもらいました(笑)。でも、いざ本番になると皆コロっと役に入り込むので、やっぱり凄いなぁって感じました。なんとか喰らいつくのに必死でした(笑)。

確実に今まで見たことないカルマが見られると思うので、出来る限り多くの人に見てもらいたいです!『波よ聞いてくれ』第6話、是非ご覧あれ言うてな!

◆第6話あらすじ

鼓田ミナレ(小芝風花)は、これまで幾度となく麻藤兼嗣(北村一輝)から知り合いではないかと聞かれていた「シセル光明」という芸人が、自分と容姿がそっくりだと知って以来、モヤモヤを抱えていた。麻藤が自分をラジオ業界に引っ張ったのは、しゃべりを評価したのではなく下心…?

そんな中、MRS(円山ラジオ)で番組を持つ人気カップルインフルエンサーの“ヒロ”こと澤木廣貴(カルマ)と“ナツ”こと西堀菜樹(花音)が、ラジオで暴言を吐いたことが原因で大炎上。MRSでは謝罪に追われる騒動になるが、ミナレは気にも留めていなかった。

ところが、ぶっ飛んだ過激な企画を放送し、いつ炎上してもおかしくないミナレの番組を懸念したMRSの上層部の指示で、ミナレは「炎上防止・対策講習」を受けるハメに。その講習にやってきたのは、なんと麻藤の上司であり元妻でもある編成部長・大祝香(黒谷友香)で…!

さらに、炎上騒動のミナレへのとばっちりは続き、ヒロナツの番組を担当するディレクターの前下友亮(小多田直樹)から泣きつかれた麻藤は、ミナレの番組にヒロナツをゲストに招いて謝罪放送をすると言い出す。「炎上商法に乗っからせてもらおうや」とノリノリの麻藤に押し切られたミナレは、炎上必至の大荒れ深夜ラジオを放送することに――!?

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