堂本剛、川口春奈に「弄ばれた」


KinKi Kidsの堂本剛が18日、都内で行われた主演ドラマ「天魔さんがゆく」(TBS系)のトークイベント「天魔さんがゆく 最終回直前!ファン感謝祭」に福田雄一監督と出席した。

堂本剛主演ドラマ「天魔さんがゆく」(TBS系)のトークイベント「天魔さんがゆく 最終回直前!ファン感謝祭」に出席した福田雄一監督
同作はユルさと真面目さが同居した世界観を展開するホラーコメディ。ドラマ内のセリフの面白さに、出演者が思わず笑ってしまうことも多く、その映像がそのままドラマで使われた“素笑い”が注目されている。今回、監督がなぜ笑ったのかを追求したいと「素笑いシーン」を独自に集め、約800人のファンとともにランキング形式で各シーンを振り返りつつ、最終回の見どころを語った。

◆川口春奈の現場での振る舞いに「本当にすごかった」

また、撮影2日目から急速に話すようになったと言う川口春奈については「めっちゃ弄ばれましたよ」と告白。1日目はそっけない態度で、全く話さなかったというが、2日目に入り、川口からの妙な視線に反応し堂本が声をかけてからは急速に打ち解けたそう。綾瀬はるかのモノマネをしたり、以前、堂本が出演していたドラマの好きなシーンについて1シーン1シーン細かく話し続ける川口の一方的な絡みに、「本当にすごかったよね」と監督も笑っていた。

◆水川あさみの素顔を暴露

最終回、村のゆるキャラの「そばばばん」役で登場する、水川あさみ。水川は最初の登場シーンから“素笑い”だったことを監督が指摘し、自身もモニターを見つつ大爆笑したという映像を披露した。これまで多くのドラマで水川と共演してきた堂本は「クールビューティーとか言われてますけど、我々からしたら“ク”の字も無いですよ」と主張。以前、撮影の合間に急に叩かれ「もっとシャンとせえや!背筋丸まっとんねん」と水川から怒られたというエピソードや「はじまるでー、つよしさん!」とおばちゃんのような素振りで撮影前に声をかけられたことを語り、監督も「いつも急かされていたよね」と同調。見た目はキレイだけど、触れないほうがイイということで“くらげ”に例えられる場面もあった。

ドラマの裏ネタは尽きず、当初17時までのイベント予定が18時までのロングイベントとなる大盛況ぶり。最後はスタッフが「NG」と身を乗り出して制止に入り、堂本は「芸能生活でこんなこと初めてですよ」と笑い、監督も「あと3時間はできるね」と名残惜しげに笑顔で去っていった。

最終回は9月23日の深夜24時28分から放送。未公開シーンも含めて12月18日にDVDが発売されることも発表された。(モデルプレス)

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