木南晴夏、朝ドラ「マッサン」に出演 優希美青から娘・エマ役引き継ぐ


【モデルプレス】女優の木南晴夏が、NHK朝の連続テレビ小説『マッサン』(月~土、午前8時)の北海道編に出演することが13日、わかった。

NHK朝の連続テレビ小説『マッサン』に出演する木南晴夏【モデルプレス】
NHK朝の連続テレビ小説『マッサン』に出演する木南晴夏【モデルプレス】
泉澤祐希
泉澤祐希
主人公・マッサン(玉山鉄二)とエリー(シャーロット・ケイト・フォックス)の養女・亀山エマ役で出演する木南は「ずっと見ていたマッサンとエリーの娘になれるなんて本当に幸せです」と感激。これまで、エマ役は住田萌乃(子役)と優希美青が演じており、木南は25歳から37歳までを演じるが、「2人が演じてきたかわいいエマを精一杯引き継ぎ、最終週まで楽しんで演じたいと思います」と意気込みを語った。

◆マッサンの姉・千加子の次男役に大河『花燃ゆ』キャストが抜擢

さらに、現在放送中の大河ドラマ『花燃ゆ』(毎週日曜午後8時)にも出演している若手俳優の泉澤祐希が、マッサンの姉・千加子(西田尚美)の次男、岡崎悟役で出演することも発表された。ドラマ終盤からの参加に、泉澤は「少し不安もありましたが、玉山さんや八嶋さんも気さくに話しかけてくださって、『満を持して登場するねぇ』なんて言われたり(笑)暖かい現場にホッとしました!」と撮影の様子を明かした。

また、戦地での壮絶な体験によって心に傷を抱えながらも、マッサンと過ごす日々の中で、失いかけていた希望を見出していくという役柄について、「戦争を経験された方々の想いや感覚を表現するのも難しいですが、悟の抱える心の闇が、マッサンや家族との再会によって希望に変わっていく心の変化を感じ取って頂ければと思います!」とコメントしている。

木南、泉澤ともに3月16日の第24週より登場予定。

◆最終章ではビッグなゲストも?

「終盤を彩る最高に素敵なキャストをお迎えしました」と自信をのぞかせた制作統括の櫻井 賢チーフ・プロデューサー。今後の見どころについて、「悟とマッサンとの“師弟関係”が見せ場となる第24週は、戦後の復興のなかでマッサンがウイスキー作りとどう向き合うか、大胆なフィクションを交えて描く『夢の最終章』」、続けて、「最終週(25週)では、エマが外国人の恋人を連れて帰り、騒動が巻き起こります。娘エマに何を伝えるか、マッサンとエリーの『愛と冒険の最終章』が描かれます」とアピール。「さらに、最終章では、ビックなゲストも出演予定です!!!」と予告し、期待を煽った。(modelpress編集部)

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