堂本光一、新MC上白石萌歌の印象明かす 姉・萌音とも共演で「この姉妹、恐ろしい(笑)」


【モデルプレス=2023/05/02】5月からNHK BSプレミアムの音楽番組「The Covers」(日曜よる10時50分~)が10周年目に突入。新年度放送に向けて、ナレーターのKinKi Kids・堂本光一よりコメントが到着した。

堂本光一(提供写真)
堂本光一(提供写真)
◆新MC・上白石萌歌を迎え「The Covers」10周年突入

リリー・フランキー、上白石萌歌(C)NHK
リリー・フランキー、上白石萌歌(C)NHK
日本の音楽シーンを代表するアーティストが、思い出深い名曲をカバーするNHKの音楽番組「The Covers」。MCはリリー・フランキー、そして今年度から上白石萌歌が務める。語りは堂本。同番組は、2013年にパイロット版を放送し、2014年からレギュラー番組としてスタート。今年度から10周年に突入する。

そんな「The Covers」が、5月からいよいよ、新年度放送をBSプレミアムと総合テレビでスタートする。毎週“10周年スペシャル企画”として、豪華ラインナップによる内容に。BSプレミアムでの、今年度レギュラー初回となる7日と14日は、上白石を迎えて届ける「10周年キックオフ!名曲パーティーナイト!」。2週に渡り、カバーズの10年間に縁の深いアーティストを迎え、いま世界的に注目を集める「70年代&80年代の名曲」を特集する。

(上段左から)田島貴男、平原綾香、MORISAKI WIN(下段左から)スターダスト☆レビュー、GLIM SPANKY、星屑スキャット(提供写真)
(上段左から)田島貴男、平原綾香、MORISAKI WIN(下段左から)スターダスト☆レビュー、GLIM SPANKY、星屑スキャット(提供写真)
そして、18日(よる10時~)は総合テレビで「カバーズ10周年スペシャルLIVE」をお届け。ゲストに、2013年の初回ゲストであり、今年デビュー30周年の斉藤和義を迎え、観客と共に“名曲LIVE”を届ける。斉藤の生LIVEはもちろん、番組10年を彩る、ユーミンや中島みゆき、井上陽水など、「レジェンド・シンガーソングライターの名曲カバー集」もたっぷりと届ける。

斉藤和義(提供写真)
斉藤和義(提供写真)
BSプレミアムのレギュラー回(21日放送)には、上白石も大好きだという、スターダスト☆レビューが登場。上白石とスタレビの意外な関係性や、アカペラ&バンドパフォーマンス、爆笑トーク満載でお届けする。そして、5月のカバーズ最終週となるBSプレミアム(28日)は、デビュー20周年の平原綾香が登場。中島、B’z、堂本剛のソロプロジェクト・ENDRECHERIの名曲を、圧巻のパフォーマンスで贈る。

◆堂本光一、上白石萌歌の印象を明かす

そんな番組を、昨年度に引き続き“声”でナビゲートする堂本。番組の語り部として、音楽とアーティストをリスペクトしながら、わかりやすく番組の世界に誘う語りが好評を得ている。昨年度は、25周年を迎えたKinKi Kids としても同番組にも出演し、大きな話題に。ナレーターとして2年目を迎える堂本が、新年度初回のナレーション収録を終えて「ナレーションを務めさせて頂いた当初から感じていた事なのですが、映像を見ながら声をあてる時に、あまりにも皆さんの歌が素晴らしくて、途中でナレーションを被せるのをやめようかな、と思ってしまうときさえあります。そんな皆さんの『歌』に、少しでも寄り添うような形で出来たらいいなと思いながら、ナレーションをさせて頂いております。イントネーションとカタカナにはまだまだ弱いのですが(笑)、本当に素敵な番組なので、映像を拝見しながら声をあてる仕事ができるというのは、とても素敵な時間だな、と毎回感じております」と語った。

さらに、新MCの上白石の印象について「お姉さんの萌音ちゃんとは一緒に舞台をやらせて頂いたこともあって、その繋がりで萌歌ちゃんにもお会いしたことがあるんですね。この2人の優秀さっていったら本当に怖いくらい(笑)。素晴らしいお2人なんですよね。萌歌ちゃんも本当にしっかりしていらっしゃるし、この透明感というか、リリーさんとの掛け合いもね、ごく自然に初回から馴染んでらっしゃるように感じたので、やはりすごい人だなと。この姉妹、恐ろしいですよ(笑)」と明かした。(modelpress編集部)

◆堂本光一コメント

― 昨年度1年間、ナレーターとしての感想と、2年目の抱負

ナレーションを務めさせて頂いた当初から感じていた事なのですが、映像を見ながら声をあてる時に、あまりにも皆さんの歌が素晴らしくて、途中でナレーションを被せるのをやめようかな、と思ってしまうときさえあります。そんな皆さんの「歌」に、少しでも寄り添うような形で出来たらいいなと思いながら、ナレーションをさせて頂いております。イントネーションとカタカナにはまだまだ弱いのですが(笑)、本当に素敵な番組なので、映像を拝見しながら声をあてる仕事ができるというのは、とても素敵な時間だな、と毎回感じております。2年目も、皆さんの素敵なパフォーマンスとこの番組の世界に、できるだけ寄り添っていければと思っております。

― 番組に感じる魅力は?

音楽にも、原曲を歌われている歌手の方にも、アーティストの皆さんが大きなリスペクトを持ってカバーされている、という印象をとても受けるんですよね。そこが本当に素敵なところだなというのと、リリーさんの、なんて言うんですかね、「フェードをあげないと聞こえへんやろ」っていうくらいの小さい声とか(笑)。あの落ち着きぶりは、本当に他の番組にはない魅力というか。僕の場合そういう時、すごくソワソワしちゃうんですよ(笑)。なんかオモロいこと言わなあかんかな、とか。だけどそれを求めていらっしゃらないんですよね。そんな感じが、落ち着いて喋ることもできて、他の音楽番組にはないものが、この番組には詰まっているなと感じております。

― 新MC・上白石萌歌さんの印象は?

お姉さんの萌音ちゃんとは一緒に舞台をやらせて頂いたこともあって、その繋がりで萌歌ちゃんにもお会いしたことがあるんですね。この2人の優秀さっていったら本当に怖いくらい(笑)。素晴らしいお2人なんですよね。萌歌ちゃんも本当にしっかりしていらっしゃるし、この透明感というか、リリーさんとの掛け合いもね、ごく自然に初回から馴染んでらっしゃるように感じたので、やはりすごい人だなと。この姉妹、恐ろしいですよ(笑)。萌歌ちゃん自身も落ち着いた部分がある方だなという印象もあるので、リリーさんとの関係性も合うんじゃないかな、この番組にとても合っているんじゃないかなというふうに初回から感じました。

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