風間俊介“ディズニー愛”熱弁 最近没入したことは?「さんざん調べていた」


【モデルプレス=2023/04/28】俳優の風間俊介が28日、都内で行われた「ディズニー・アニメーション・イマーシブ・エクスペリエンス」(東京・六本木の森アーツギャラリーにて同日より開催)のオープニング取材会に出席。ディズニーへの愛を語った。

「ディズニー・アニメーション・イマーシブ・エクスペリエンス」オープニング取材会に出席した風間俊介(C)モデルプレス
「ディズニー・アニメーション・イマーシブ・エクスペリエンス」オープニング取材会に出席した風間俊介(C)モデルプレス
◆風間俊介、ディズニー新イベントに興奮

同イベントは、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオと、ライトハウス・イマーシブ・スタジオの協力で届ける、まるでディズニー映画の中に入り込むような体験を生み出すディズニー初の完全没入型イベント。

そんな同イベントのオフィシャルサポーターに就任した風間は、一足早くイベントを体験したそうで「まったく新しい体感でした」と目を輝かせ、「映画でアニメーションを観るときとも違うし、ディズニーパークで体験する体感ともまた違って、視界いっぱいにアニメーションがあって、本当にアニメーションの中に入っていって、包まれているかのような、そんな新しい体験ができて、いま心がホワホワしています」と興奮気味に語った。

また、いろいろな作品が組み合わさった映像が観られるそうで、風間は「ウォルト・ディズニ・カンパニー100周年という年に、この100年の積み重ねっていうのはいろんな作品が生まれていて、“空”というキーワードで紡いでいったときに、ダンボが空を飛び、ピーターパンが空を飛び、アラジンとジャスミンが空を飛び、“海”ってなった瞬間にアリエルが泳ぎ、モアナがその上を行き、作品は違えど、私たちの世界にある“空”、“海”、“風”、そういうものがキーワードになっていて、それが『ディズニー・アニメーション・イマーシブ・エクスペリエンス』の面白いところだなと感じました」と熱く語り、「アニメーション作品同士を空が繋いでいたりするんですけど、僕らの世界にも空はあるので、その世界とその世界を繋いでくれているキーが選ばれているんだなというところに『面白いな!』ってワクワクしましたね」と声を弾ませた。

ディズニー愛を熱弁した風間俊介(C)モデルプレス
ディズニー愛を熱弁した風間俊介(C)モデルプレス
加えて、音楽については「クリアサウンドでした」といい、「ディズニーの作品は、ディズニー・アニメーションのものもありますし、ディズニー・ミュージカルアニメーションのものも多いので、曲がしっかり聴こえるというのは、その世界に没入できるキーになっていると思うので、素晴らしい音響設備でした」と感心。

自身にとって、ディズニー・アニメーションはどのような存在か尋ねられると「僕もエンターテインメントの仕事をさせてもらっていて、プロがやる仕事っていうのは細部までこだわって届けるんだということや、これくらいの熱量で届けないと、きっと届かないんだろうなって思わせてくれて、自分が頑張る理由になってくれるものですかね」としみじみと語った。

◆風間俊介、ディズニー愛熱弁

さらに、ディズニーに次に期待することについて風間は「ディズニーって王道って言われるんですけど、いつだって挑戦し続けて、それがのちに王道になっていったと思うので、挑戦し続けてこの100年すごいなって思いますし、100年の先も考えていると思うので、150周年を迎えたときに僕はたぶん90歳なんですけど、150周年を一緒に祝わせてくださいって思っています。90歳まで頑張って元気でいようって思います」と答え、90歳の自身はどんなことをしていると思うかとの問いには「世界中のディズニーパークを90歳で闊歩していたいですね」と吐露した。

90歳になってもディズニーを闊歩していたい風間俊介(C)モデルプレス
90歳になってもディズニーを闊歩していたい風間俊介(C)モデルプレス
加えて、ディズニーのキャラクターの中でなってみたいものを尋ねられると「ピーターパンですかね。アラジンとジャスミンのように空飛ぶカーペットに乗って空を飛ぶのも素敵な体験だと思うんですけど、ピーターパンはティンカー・ベルの粉を受けて、自身の力で生身で飛ぶので、あの体験というのはしてみたいですね」と想像し、「ロンドンを見て、ビッグ・ベンの時計の長針に乗っかりたいですね」とにっこり。

“イマーシブ=没入”にちなみ、最近、没入したことを聞かれると「きっと違うものを出すべきだと思うんですけど、やっぱりディズニーの歴史、ディズニーパークのレポートみたいなものを読み漁り、調べ、調べ、調べって感じですかね」と、この日のために勉強したことを明かし、「カナダのトロントで『ディズニー・アニメーション・イマーシブ・エクスペリエンス』がスタートしたんですけど、そこに行かれた外国の方々のレポートを動画で見て、文章で上がっているものは機械に一生懸命、翻訳してもらい、それを読み漁っていましたね。さんざん調べていたものを(今日)観ることができました」と語った。

最後に、ゴールデンウィークの予定を聞かれると「今ちょうどドラマを撮らせてもらっているので、今日もらった刺激をエネルギーに変えて、ゴールデンウィークも作品を撮っていると思います」と明かし、「ごめんなさい。思ったより面白くないですよね」と報道陣に謝罪し、笑いを誘った。(modelpress編集部)

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