【モデルプレス＝2023/04/26】音楽家で俳優の星野源が25日、自身がパーソナリティを務めるラジオ番組『星野源のオールナイトニッポン』（ニッポン放送／毎週火曜深夜1時～）に出演。2度の手術を振り返った。

◆星野源、2度の手術を回顧

星野は2012年12月にくも膜下出血を発症し、活動を休止。2013年2月に仕事復帰したが、検査結果を受けて再び活動を休止し、同年9月に2度目の手術を行い、約1年の活動休止を経て2014年に復帰した。

この日の放送で、星野は脳動脈瘤の手術予定というリスナーから「脳という未知のことが多い部分を手術し、治療した源さんに心構えやこれがあるといいよということを教えてもらえると嬉しいです」とのメールを紹介。

「僕はね、なんかわかんないけど絶対に大丈夫と思ってたな。なんでか分かんないけど」と切り出し「絶対に大丈夫だということをテンション高く思ってましたね。2回手術しましたけど」と自身の手術の経験を振り返りながら答えた。

◆星野源、2度の手術での気づき

また「心構えはなんだろうなあ、多分自然とその日が近づくにつれて、結構僕は、ちょっと一瞬自暴自棄になった時期はありました。手術前に。もうどうでもいいやみたいな。でもね、やっぱり手術までが結構しんどい」と当時の心境を吐露。

「まあちょっと自暴自棄になっても、変なことさえしなければ自暴自棄になっていいんです」とアドバイスした。

さらに「誰か頼れる人はなるべく頼ってですね。大体そういう時って誰かに迷惑かけたらいけないかもなって思っちゃうんですよ。なんかね、こういう時なのに気を遣うの、人って。みんなもっと気を遣って言わないでいいのにって思ってると思うんでね。なんでなるべく頼れる人がいたら頼ってみてください」とも呼びかけていた。（modelpress編集部）

情報：ニッポン放送

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