“第2のBiSH”オーディションで涙の展開 候補者困惑の救済措置とは?


【モデルプレス=2023/04/22】楽器を持たない6人組パンクバンド・BiSHによる、次なるBiSHを作るオーディション番組「BiSH THE NEXT」(日本テレビ系/毎週土曜14時30分~※関東ローカル)の第3話が22日に放送された。

「BiSH THE NEXT」第3話より(C)日本テレビ
「BiSH THE NEXT」第3話より(C)日本テレビ
◆“第2のBiSH”オーディションで8人脱落

「BiSH THE NEXT」第3話より(C)日本テレビ
「BiSH THE NEXT」第3話より(C)日本テレビ
本オーディションでは実際に現在のBiSHメンバーと株式会社WACK代表の渡辺淳之介氏が選考に加わり本格的に株式会社WACKの今後を担う“第2のBiSH”を創出していく。

第2話ではラウンド2がスタート。24人の候補者が6人ずつの4チームに分かれ、準備された課題曲「AAA/恋音と雨空」「DA PUMP/if…」「BE:FIRST/Boom Boom Back」「Da-iCE/CITRUS」の4曲をそれぞれのグループが1曲ずつ選びパフォーマンスを審査するという内容であることが発表された。

「BiSH THE NEXT」第3話より(C)日本テレビ
「BiSH THE NEXT」第3話より(C)日本テレビ
第3話では4チームのパフォーマンスをBiSHメンバー、渡辺氏が審査するラウンド2最終審査が放送された。息のあったパフォーマンスを魅せるグループ、個々の練習の差が出てしまうグループなどグループごとに課題が残る結果となり、候補者達の焦りの無さを指摘される場面も。

ラウンド2最終審査終了後、16人の通過者が発表された。8人が脱落することとなった。これにて終了かと思いきや、渡辺氏より今回も救済措置がある旨が明かされた。

◆“第2のBiSH”オーディションで涙の展開

「BiSH THE NEXT」第3話より(C)日本テレビ
「BiSH THE NEXT」第3話より(C)日本テレビ
今回の救済措置は最大2人まで合格が可能とのこと。ただし、その選考方法は通過した16人の候補者達が自ら誰を残すのか、はたまた誰も残さないのかを決めなければならないという内容であることが発表され、候補者達は困惑の表情を見せていた。

今まで切磋琢磨してきた候補者達はこの極限の状況に困惑しつつも、16人で話し合い、2人を救済措置として残す決定を下した。

「BiSH THE NEXT」第3話より(C)日本テレビ
「BiSH THE NEXT」第3話より(C)日本テレビ
そんな話し合いの最中、そして救済措置の発表まで裏側で終始涙を見せながら「辞退したい」という候補者がいることを渡辺氏は見逃してはいなかった。「どうしたの?」と声を掛けると、「私が辞退してもう1人救済出来ないですか」という問いに対し、渡辺氏は口を開く。

次回、候補者に対して渡辺はどのような言葉を候補者に伝えるのか、そして現在残っている18人は今後どのような選考を潜り抜け、何人がデビューすることが出来るのか注目だ。(modelpress編集部)

【Not Sponsored 記事】

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加