バカリズム「ブラッシュアップライフ」制作時裏話明かす


【モデルプレス=2023/04/20】お笑いタレントのバカリズムが、19日放送のフジテレビ系バラエティー番組『TOKIOカケル』(毎週水曜夜11時~)に出演。日本テレビ系日曜ドラマ「ブラッシュアップライフ」制作時の裏側を明かした。

バカリズム (C)モデルプレス
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◆バカリズム、脚本家活動の裏側明かす

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お笑いタレントとしてだけでなく、最近では「ブラッシュアップライフ」の脚本家も務めたりと多方面で活躍するバカリズム。脚本は「休みの日を利用して書かせてもらっている」と休日も多忙な様子を伺わせた。

連続ドラマの脚本を書くようになったきっかけは「もともと短編小説を書いてたんですよ、それを見てくださったプロデューサーさんが(フジテレビ系)『世にも奇妙な物語』でやりませんかってなって、それを見た別のプロデューサーさんがうちで連ドラやりませんかって感じで」と様々な繋がりがあったという。

「(脚本の)掛け持ちはあるのか?」と聞かれると、バカリズムは「ほぼ掛け持ち」「こないだまで連ドラをずっとやってたんですけど、同時進行で別のネットの連ドラと映画を掛け持ちしてた」と最近も3種類の脚本を同時に進めていたことにスタジオからは驚きの声があがった。しかし「仕事はあくまでもバラエティー」だと考えているとも口にした。

◆バカリズム、単独ライブを続ける理由

バカリズム (C)モデルプレス
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脚本を書き、バラエティー番組にも出ていながらも、さらに2006年から年1回以上の単独ライブは欠かさないというバカリズム。単独ライブは「全然やらなくてもいいです」とはっきりと言い切るも、「筋トレみたいなものですね、やっぱり単独ライブって1番しんどくて新しくネタを作んなきゃいけない作業なんで、自分の感覚を更新する作業だと思うんですよ」とその理由を続けた。

「これをやってないと、しばらくネタを作ってない人が10年ぶりにネタを作ることになったとすると10年前のセンスで作ることになるんですよ」「それって古い、そうなりたくなかった」と忙しい日々を過ごしながらも単独ライブを続けている理由を語った。

◆バカリズム、映画監督への意欲は?

バカリズム (C)モデルプレス
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また、TOKIOの国分太一から「(タレントのビート)たけしさんや(お笑い芸人の)劇団ひとりさんもお笑いやりながら本書いて脚本やって(映画)監督もやってるじゃないですか」と今後、映画監督に進む可能性について聞かれる場面も。

バカリズムは「脚本はコントを書いてきたからその技術で書いてる、お笑いの延長で書けてるんですけど、映画監督って特別なスキルだと思うんですよ」とやんわりと否定。その理由を「僕映画とかドラマをほとんど観てこなかったんですよ、大ヒット作を観に行くくらいでしょっちゅう観てるわけじゃないので」と明かしつつ「みんなが面白いって言ってるやつ(映画作品)じゃないと怖いじゃないですか」とスタジオの笑いを誘った。(modelpress編集部)

情報:フジテレビ

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