キレイを保つ秘密!女性ホルモンを増やす食べ物5選


【美容/モデルプレス】女性の美容や健康に欠かせない「女性ホルモン」。別名「美人ホルモン」とも言われており、これを増やすと、バストアップ・美白・ニキビ予防・美髪など嬉しい効果がたくさんあります。ですが、現代女性は、ストレスなどの影響で「女性ホルモン」が低下しがち…そこで今回は、「女性ホルモン」を増やす食べ物を5つご紹介します。

キレイを保つ秘密!女性ホルモンを増やす食べ物5選(photo by gpointstudio/Fotolia)
キレイを保つ秘密!女性ホルモンを増やす食べ物5選(photo by gpointstudio/Fotolia)
♥かぼちゃ
かぼちゃには、女性ホルモンの分泌をコントロールする働きのあるビタミンEが豊富に含まれています。

ビタミンEは、女性ホルモンだけでなく、「性ホルモン」機能に大きな効果があると言われており、美肌効果だけでなく、生理不順や生理痛にも◎。

ですが、過剰に摂取してしまうと、骨粗しょう症になる恐れがあるので、注意してくださいね。

♥バナナ
女性ホルモンアップには、豆乳×バナナのジュースがおすすめ(photo by Andrey Kiselev/Fotolia)
女性ホルモンアップには、豆乳×バナナのジュースがおすすめ(photo by Andrey Kiselev/Fotolia)
バナナには、女性ホルモンの分泌をスムーズにする働きのある、ビタミンB6が多く含まれているので、バストアップや美肌効果が期待できます。

また、食物繊維が豊富なので、便秘解消効果もあり、栄養もたっぷりなので朝食にもぴったり。

特に、豆乳と合わせたバナナジュースは、バナナで満腹感を得られるうえに、豆乳の「イソフラボン」が女性ホルモン「エストロゲン」の役割を果たしてくれるので、ホルモンバランスを良い状態に保ちながらのダイエットにおすすめです。

♥卵
卵はビタミンCと食物繊維以外の栄養素を全て含み、“完全食” とも呼ばれており、女性ホルモンを作るのに必要不可欠な、良質なコレステロールが多く含まれています。

ですので、ぜひ1日1個食べるようにしましょう。

ただし、食べ過ぎには注意してくださいね。

♥大豆製品
大豆に含まれるイソフラボンは、女性ホルモン「エストロゲン」と同様の働きをしてくれます。

特に、豆腐・納豆・豆乳などの大豆製品に多く含まれています。

また、女性ホルモンのバランスを整えてくれる「ビタミンB6」や、悪玉コレステロールを軽減させ血液をサラサラにしてくれるので、積極的に摂取すると良いですよ。

また、イソフラボンは妊娠しやすい体づくりに有効な成分ですので、妊活には必要不可欠。

1日に、豆腐なら半丁、豆乳なら1カップ程度摂取すると良いですよ。

♥アーモンドなどのナッツ類
ピスタチオは、生理痛にも効果的(photo by Slava_Vladzimirska/ Fotolia)
ピスタチオは、生理痛にも効果的(photo by Slava_Vladzimirska/ Fotolia)
ダイエット食品としても人気のナッツ類には、美肌に効果的。

アーモンドなどのナッツ類には、ビタミンEやポリフェノールが多く含まれています。

特に「ピスタチオ」は、「エストロゲン」の代謝に作用して、女性ホルモンのバランスを整える作用があると言われており、PMS(月経前症候群)の予防にも効果的ですよ。

また、女性ホルモン「エストロゲン」の分泌を促す「ボロン」で、女性ホルモンを活性化させてくれる効果が。

ミネラルも含まれていて健康にもおすすめです。

いかがでしたか。

女性ホルモンが増えると、美容効果だけでなく、妊娠しやすい体質になるので、妊活中の方にもこれらの食べ物はおすすめです。

ですが、ストレスを溜めてしまっては、せっかく食べ物から摂取しても、女性ホルモン分泌は増加しませんよ。

ホルモン分泌を増やして安定させるには、体良い美味しいものを食べて、楽しく過ごすことが大切。

ぜひ毎日の食生活の参考にしてみてくださいね。(modelpress編集部)

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