マツコ・デラックス、元「年商100億超CEO」小野龍光氏の出家に迫る


【モデルプレス=2023/04/15】マツコ・デラックスが司会を務める15日放送の日本テレビ系「マツコ会議」(毎週土曜夜11時~)では、実業家の小野龍光氏をゲストに迎え、出家のきっかけを深掘りする。

マツコ・デラックス、小野龍光氏(C)日本テレビ
マツコ・デラックス、小野龍光氏(C)日本テレビ
◆マツコ・デラックス、小野龍光氏の出家を深掘り

マツコ・デラックス(C)日本テレビ
マツコ・デラックス(C)日本テレビ
今回は、ユーザー数5000万を超えるライブ配信アプリ「17LIVE」などのCEOを務めていた小野氏が登場。年商100億円を超える実業家として活躍していた小野氏が、なぜ出家することになったのか?マツコが小野氏の選んだ生き方を深掘りする。

小野氏は、東京大学を卒業後、IT業界に飛び込む。理系だった小野氏は、「自分の好きな数字で、すぐ結果が分かって、なんて分かりやすいんだ」と、当時は考えていたという。33歳でIT系のベンチャー企業に投資する会社を起業し、クーポンサイトや地域の情報サイトの立ち上げに携わり大成功していた。とにかく目標を決め、それを戦略的に達成し続けていた小野氏だったが、昨年インド旅行中に出家することを決意。

出家のきっかけになったのは、インド仏教最高指導者の佐々井秀嶺氏との出会いで、小野氏は「人のために役に立ちたいと、頑張ってきた自分が、いつの間にか周りの人たちに不幸なこと、心にもないことを言ってしまう自分が生まれて、数字を上げるためということを言い訳にして誤魔化してきた。そんな自分にモヤモヤしていた」と語る。佐々井氏が、トイレやお風呂もないような場所に住んでいながらも、インド仏教徒のトップに立ち、多くの人の生活に影響を与えていることに衝撃を受けたという。

マツコは、「頭のいい人というのはギリギリで生きているね。数字の世界で魂を売り続けて、痛くない人もいるけど、痛くなっちゃう人は無理だよね」と語る。このあとも、全ての財産を妻に渡して出家の道を選んだ小野氏の生き方を、マツコがさらに深掘りする。(modelpress編集部)

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