磯村勇斗、親と喧嘩した過去 母が涙を流した理由とは


【モデルプレス=2023/04/12】俳優の磯村勇斗が、12日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(13時~)に出演。親とのエピソードを明かした。

磯村勇斗(C)モデルプレス
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◆磯村勇斗、親から反対されていた俳優業

磯村勇斗(C)モデルプレス
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中学時代に自主映画を作ったり、高校時代に地元・静岡で舞台に出演したりと、幼い頃から俳優を志していたという磯村。

一方で、両親は不安定な芸能の仕事に反対していたという。大学に進学してほしいという母と喧嘩になったこともあったそうで「しばらく口も聞かなくて、東京来て2〜3年は親と上手くいかない」と高校を卒業し、上京した後も上手く行かない関係が続いたと振り返った。

磯村勇斗(C)モデルプレス
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その後、母の要望と自身の夢の間をとり演劇を学べる大学に通ったものの、2年生の時に退学。「そこでまた親と離れ離れというか、全く口を聞かないみたいになって」と語った。

◆磯村勇斗、母が嬉し泣き

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そして退学後、小劇場の舞台に出演していた時に、現在の所属事務所に声を掛けられたと説明。間もなく「仮面ライダーゴースト」(テレビ朝日系/2015年)に出演した磯村を見て「(母は)とにかく喜んでました」と嬉しそうに明かした。

磯村勇斗(C)モデルプレス
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また、NHK連続テレビ小説「ひよっこ」(2017年)の出演が決定したときは、母とのテレビ通話中に「朝ドラ受かった」と書いた紙を見せ、「(母が)泣いて喜んでいたのは今でも覚えています」と回顧。今となっては俳優業を応援してくれていると話し「息子だけど息子じゃないように感じる」と母親が寂しい思いをしていると笑顔で打ち明けた。(modelpress編集部)

情報:テレビ朝日

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