【モデルプレス＝2023/04/07】女優の石原さとみが7日、都内で行われた新CM発表会に出席。生理痛について持論を展開した。

◆石原さとみ、“生理問題”に持論を展開

服薬ブランドキャラクターを務める石原は、新CMにも出演しており「やさしさの中に強さがある女性」を好演した。CMは大勢の女性エキストラが参加しており、「個性豊かなメイク、ファッション、スタイルの方がいた。コロナ禍じゃなかったら和気あいあいな現場になっていただろうと思う。そのくらい、みなさん明るかった」と雰囲気を伝え、「みなさん自分らしく堂々とされている。明るさのある生命力が伝わっていきた」と語った。

イベントでは、フリーアナウンサーの吉田朋世、お笑いコンビ・NON STYLEの石田明とともに「生理痛」についてもトークを展開。石原は「私も生理痛を我慢していたなぁと思う」とし、「我慢することは普通じゃない。我慢することは当たり前じゃない」「生理痛は病気だと思っている。もしかしたら痛い原因がほかにあるかもしれないし、（病気を）早期発見できるかもしれない」と語った。

続けて「痛い本人だけではなく、周りのみなさんの優しい行動や声がけが推進されるような社会になればいい。社会全体として取り組んでいかないといけない」と生理痛に理解ある社会になるよう呼びかけた。

新CMは4月8日より全国で放映を開始する。（modelpress編集部）

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