なにわ男子、連ドラ・映画主演…個々の俳優業躍進に「最強グループ」「全員多彩」


【モデルプレス=2023/04/06】なにわ男子のメンバーが、ドラマや映画に出演することが続々と決定。相次ぐ活躍が大きく話題となっている。

◆大橋和也「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」

まずは4月6日、大橋和也がテレビ朝日系木曜ドラマ『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』(4月13日スタート/毎週木曜よる9時~ ※初回は拡大スペシャル)の第1話にメインゲストとして出演することが発表され、Twitterでトレンド入りを果たすなど大きな話題に。

2020年放送の『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』以来3年ぶりに、縦横無尽に活躍し続ける俳優・桐谷健太×ヒットドラマを多数生み出してきた脚本家・福田靖の強力タッグが、港町・ヨコハマを舞台にふたたび大暴れする本作。

大橋が演じるのは、流血した男性・勝山康平(川島潤哉)が倒れていた現場から、逃げ去った専門学校生・林田裕紀。謎多き被疑者役で、大橋の新たな顔が見られるだろう。

◆藤原丈一郎「ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と」

グループの最年長・藤原丈一郎は、俳優の山田裕貴が主演を務めるTBS系金曜ドラマ『ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と』(4月21日スタート/毎週金曜よる10時~)でGP帯連続ドラマに初出演。

本作は『恋はつづくよどこまでも』(2020年)、『着飾る恋には理由があって』(2021年)など、幅広い世代の女性たちに話題の作品を多数執筆してきた金子ありさがオリジナルで描く予測不能のヒューマンエンターテインメントだ。

藤原は、ゲームやイラスト、漫画などのポップカルチャーを学ぶ専門学校に通う明るく口達者な関西人・米澤大地役として出演。ポジティブな明るさで皆の心を和ませる乗客イチの愛されキャラという、本人にも通づる役柄から既にハマり役の予感だ。

◆西畑大吾「忌怪島/きかいじま」

西畑大吾は、ヒットを叩き出した『恐怖の村』シリーズを生み出した東映と清水崇監督が手がけるホラー映画『忌怪島/きかいじま』(6月16日公開)で主演に抜擢。現実と仮想という2つの空間で今までにない最強の恐怖が待ち受けるホラー作品となっている。

NHK連続テレビ小説『ごちそうさん』(2013年)でのテレビドラマ初出演を皮切りに、注目作に次々と出演し俳優としての存在感を見せつけてきた西畑の新たな挑戦に目が離せない。

◆高橋恭平「なのに、千輝くんが甘すぎる。」

高橋恭平は、3月に公開された映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』で初主演を務め、大きな反響が寄せられている。原作は講談社「月刊デザート」にて連載中、1巻発売直後に異例のスピードで重版がかかった、亜南くじらによる同名人気コミック。全国のティーン女子たちがドハマりする、憧れ度No.1“片想いごっこ”ラブストーリーだ。

周囲には無自覚な塩対応をするが、ヒロインにだけは甘すぎる学校イチのイケメン・千輝彗(※原作表記は千輝慧)を、持ち前のスタイルの良さとビジュアルで、カリスマ性たっぷりに演じた。

◆大西流星「わたしの幸せな結婚」

同じく3月に公開されたSnow Manの目黒蓮の主演映画『わたしの幸せな結婚』に出演した大西流星。本作は、大正ロマンを思わせる時代を背景に、ある宿命をもつ家系に生まれ、能力のなさや生い立ちゆえに家族から虐げられてきたヒロインが、自分を信じて愛してくれる男性と出会い、その人を愛することで、新たな運命を切り開いていくストーリーだ。

国を司る帝室の皇子であり、特殊部隊の隊長・清霞(目黒)の幼馴染・堯人を世界観を忠実に守りながら丁寧に演じた。

◆道枝駿佑「今夜、世界からこの恋が消えても」
道枝駿佑は、日本テレビ系日曜ドラマ『金田一少年の事件簿』(2022年)をはじめ話題作の出演が続き、繊細な演技力に視線が集中していた。そんな道枝が、一躍その名を轟かせたのが福本莉子とW主演主演を務めた映画『今夜、世界からこの恋が消えても』(通称:セカコイ/2022年)の出演だ。

同作のヒットを受け、1月に韓国で開催されたイベントに出演した道枝を一目見ようと、空港にファンが殺到する姿を現地メディアが報じ、Twitterでは「みっちー韓国」「ミチゲッタシュンスケ」(狂うほどかっこいい駿佑)などがトレンド入りを果たしていた。

また今作は、日本でも興行収入15.3億円を超えるヒットを記録。その後韓国で公開されると、2022年に輸入された実写洋画のうち興行ランキング1位、2000年代以後に韓国で公開された歴代日本ロマンス映画のうち興行ランキング1位、さらに、2007年以後韓国で公開された実写日本映画のうち興行ランキング1位と3冠王タイトルを獲得し、驚異的な興行を連発している。

◆長尾謙杜「王様に捧ぐ薬指」「どうする家康」「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」
そして、映像作品を多数控え注目を集めているのが最年少・長尾謙杜だ。4月からは、女優の橋本環奈が主演を務め、Hey! Say! JUMPの山田涼介が共演するTBS系火曜ドラマ『王様に捧ぐ薬指』(4月18日スタート/毎週火曜よる10時~)に出演。

原作はわたなべ志穂による同名漫画で、プチコミック(小学館)にて2014年~2017年に連載されていた人気作品。大好きな家族を守るべく結婚を選んだ“ド貧乏シンデレラ”の主人公・羽田綾華(橋本)と業績不振の結婚式場を立て直すため、好きでもない女との結婚を選んだ“ツンデレ御曹司”こと新田東郷(山田)が繰り広げる胸キュンラブコメディだ。

長尾が演じる綾華の弟・羽田陸は、あることがキッカケで綾華と東郷の新婚生活に疑念を抱くようになる。綾華と東郷の“メリット婚”という秘密に大きく影響をもたらすキーパーソンの陸をどのように演じるのか。

また、嵐の松本潤が主演を務めるNHK大河ドラマ「どうする家康」(総合テレビ、毎週日曜よる8時~/BSプレミアム・BS4K、毎週日曜よる6時~)にて大河ドラマの初出演も決定。

今作は、希代のストーリーテラー・古沢良太氏が新たな視点で、誰もが知る歴史上の有名人・徳川家康の生涯を描いた、スピード感あふれる波乱万丈のエンターテインメント作品。家康の母・於大(松嶋菜々子)と久松長家(リリー・フランキー)の間に生まれた家康の異父弟・久松源三郎勝俊を演じる。

さらに、俳優の高橋一生が主演を務める映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』(5月26日公開)では、漫画家デビューしたばかりの若き日の岸辺露伴役を務める。

とどまるところを知らない活躍に、ファンからは「全員多彩」「楽しみがいっぱいあって幸せ」「勢いがすごい」「全員が俳優として活躍していてすごい」など多くの反響が寄せられている。

グループとしても2022年にNEWSになった話題の人や記事を表彰する「LINE NEWS AWARDS 2022」の「話題の人賞」アイドル部門を受賞するなど、ファン以外の新たな層にもリーチ。

他にも、テレビ朝日系『まだアプデしてないの?』(毎週土曜ひる3時30分~※一部地域を除く)のレギュラー出演、フジテレビ系朝の情報番組『めざましテレビ』(毎週月~金曜あさ5時25分~)では、4月より「なにわ男子のなんでやねん!」から進化した新企画として「なにわ男子のどっち派!?」をコーナーに持つなど、“旬のグループ”という枠組みにとらわれない活躍ぶりで日に日に進化し続けるなにわ男子。俳優業においても勢いづく彼らのさらなる成長に目が離せない。(modelpress編集部)

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