松山ケンイチ、東京と田舎の“ニ拠点生活”語る 農業を行う理由とは


【モデルプレス=2023/03/23】俳優の松山ケンイチが、22日放送のフジテレビ系バラエティー番組『TOKIOカケル』(毎週水曜よる11時~)に出演。東京と田舎の二拠点生活や俳優の神木隆之介の撮影現場での様子を明かした。

松山ケンイチ(C)モデルプレス
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◆松山ケンイチ、“ニ拠点生活”でのルーティン告白

5年前から東京と田舎の二拠点生活をしている松山が2つの休日ルーティンを公開。“単身赴任”という東京では、松山は1日中ゲーム三昧で、「ご飯炊いて、納豆と味噌汁(を食べている)」と質素な生活をしていると明かした。

松山ケンイチ(C)モデルプレス
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一方、家族5人で過ごす田舎では、朝食後と昼食後すぐに子供のゲーム時間があり、「制限してて、午前2時間と午後2時間」と決まったルーティンがあると告白。松山は「ゲームがあることで時間通り飯食う」「畑作業を早く終わらせないと、昼飯食えなくて。昼飯食えないと1時までのゲームに間に合わない」と綿密なスケジュールだと語った。

この日は、2022年に栽培していたトマトの動画を初公開。トマトの種を植えるところから始まり、最後はトマトジュースになっている地元PR風の動画を、TOKIOの松岡昌宏は「『あなたも住みませんか?』みたいになってんじゃん」と絶賛した。

松山ケンイチ(C)モデルプレス
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松山は「疲れ切っちゃって、みんなゾンビみたいになっちゃってる」という撮影現場に差し入れをしたいという思いから、1つのビニールハウス全てトマト栽培に使い、トマトジュースを作っているそうで、「生食もたまに食べたりしますけど、(基本は)トマトジュースにして。時期がずれちゃったりとか、トマトジュースにならないやつは妻が煮込んでトマトソースとか」とトマトが余らないよう妻で女優の小雪が工夫しているとも告白。疲れ切った現場のスタッフ陣も「めっちゃイキイキします」とトマトジュースに感激していたと振り返り、さらに、松山がスタジオのメンバーにも差し入れし盛り上がりを見せた。

◆松山ケンイチ、農業の意義語る

松山ケンイチ(C)モデルプレス
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「僕のやりたいことを付き合わせてるんで、自分でやりたいことじゃないと面白くないんですよ」と子供からは「(農園に)行きたくない」と不満が出るとも告白した松山。しかし、「自分で種から育てて、食べ物を確保することができたら良いな」「知るっていうのがまず大事」「自分も勉強しながら、子供達と共有できたら良いな」という気持ちからどうにか子供を農園に連れて行くと語った。

さらに、「僕基本的に(自分のことを)『ワイ』っていうじゃないですか」と地元青森の方言について明かした松山。すると「最近神木くんが『ワイ』って言うようになった」と映画『ノイズ』(2022年)で共演した神木にも口癖が移ったという。松山は「神木くんが言い始めたから、10年後東京中みんな『ワイ』って言い始める」と青森の方言への期待を語った。(modelpress編集部)

情報:フジテレビ

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