社員旅行での赤っ恥を回避!気をつけるべきマナー6選


【女子旅プレス】社員旅行は春か冬の時期に企画する会社が多いですよね。しかしどんなに自分が楽しみな旅行先であっても、社員旅行は単なる団体旅行ではありません。友達との旅行感覚で浮かれ気分で参加すると、赤っ恥をかいたり、最悪周りからの評価が下がってしまうことも…。そうなる事を避けるために社員旅行で気をつけるべきマナーを6つご紹介します。

社員旅行での赤っ恥を回避!気をつけるべきマナー6選(Photo by pressmaster/Fotolia)
社員旅行での赤っ恥を回避!気をつけるべきマナー6選(Photo by pressmaster/Fotolia)
1.TPOに応じた服装で参加

普段は規定の制服やスーツで働いている方も、社員旅行には私服で参加するというところがほとんどかと思います。

いくら服装が自由でも、全身をブランドもので固めたり、派手なファッションやアクセサリー、ヘアメイクをするのは避けておいた方が良いかもしれません。またカジュアル過ぎるジャージやスウェット等もだらしない印象を与えてしまいます。

もし旅程にアクティビティが含まれているのであれば、動きやすいスニーカーを用意するなど、身だしなみには十分に気を配りましょう。

2.出張のつもりで準備する

もしあなたが出張に行く際は、あらゆるケースを想定して、きっちり持ち物を準備していきますよね。しかしこれが社員旅行となった途端に、つい気が緩んで忘れ物をしてしまったという事もあるかもしれません。

「忘れ物をしたら相部屋の人に借りればいいや」という甘い考えは、周りに迷惑をかけるだけでなく「この人だらしないんだな」という悪印象を与えかねません。社員旅行であっても出張に行くくらいの心構えで準備をした方が良いでしょう。

3.仲の良い同期・同性同士で固まらない

夕食くらい同期や女性社員同士で楽しく盛り上がりたいところですが、社員旅行には上司や普段関わりの少ない社員同士が交流を深めるという意味合いもあるので、普段話す機会のなかった社員の方とコミュニケーションをとる場と考えて、積極的にコミュニケーションをとるようにしましょう。意外な人と共通の話題で盛り上がれるかもしれません。

4.「宴会」も仕事のうち

お酒の場での振る舞いはその人のイメージを左右する(Photo by Sam Edwards/gettyimages)
お酒の場での振る舞いはその人のイメージを左右する(Photo by Sam Edwards/gettyimages)
いくら仕事上のお酒の場でないとはいえ、参加者の中には上司もたくさんいます。

お酌なんてやりたくないと思っていても、そこは柔軟に自分のポイントUPの場と考えて、上司のグラスが空いていたらビールを注ぐなりおかわりを頼むなり、常に飲み物には気を配れると良いでしょう。

しかし全員にお酌してまわっては、やりすぎ感が出てしまう事もあるので、全体の空気を読みながら、上司全員に注ぐのか同じテーブル内の上司にだけ注ぐのか判断できると良いかもしれませんね。

5.協調性をもつ

社員旅行中はプライベートの旅行と違って、自分勝手に好きな事ばかり出来るわけではありません。社会人としての協調性を持って、時間やルールは厳守しましょう。

6.完全なすっぴんになるのは就寝前に

例えば社員旅行先が温泉だった場合、入浴後の宴会にはついすっぴんで参加したくなりますが、そこにはもちろん上司も同席しています。

ある程度の年齢層の方には化粧をマナーとして捉えている方もいるので、うすーく眉毛をかいたりアイシャドウをさっと塗っておけば、もし急に写真撮影をするとなった時のことを考えても安心ですね。

いかがでしたか?

社員旅行といえどなるべく楽しく良い思い出をたくさん残したいものです。しかし参加者全員が社会人である限り、社会人としてのマナーを求められる事は当然です。社員旅行も仕事のうち、という意識を常に心に留めつつ、楽しい時間を過ごしてくださいね。(女子旅プレス/modelpress編集部)

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