「星降る夜に」鈴(吉高由里子)が涙 伴(ムロツヨシ)は罵詈雑言・暴挙…2人の“対比”に注目集まる「ただただ苦しい」


【モデルプレス=2023/03/01】女優の吉高由里子が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ「星降る夜に」(毎週火曜よる9時~)の第7話が28日に放送された。主人公・雪宮鈴(吉高)と鈴に恨みを持つ男・伴宗一郎(ムロツヨシ)の対比に注目が集まっている。<※ネタバレあり>

吉高由里子、ムロツヨシ「星降る夜に」第7話(C)テレビ朝日
吉高由里子、ムロツヨシ「星降る夜に」第7話(C)テレビ朝日
◆吉高由里子主演「星降る夜に」

吉高由里子、北村匠海「星降る夜に」第7話(C)テレビ朝日
吉高由里子、北村匠海「星降る夜に」第7話(C)テレビ朝日
本作は恋愛ドラマの名手・大石静が脚本を手掛ける、のどかな海街を舞台にした“10歳差”のオリジナル・ピュアラブストーリー。感情を忘れて孤独に生きる産婦人科医・鈴(35歳)と、音のない世界で自由に生きる10歳下の遺品整理士・柊一星(25歳/北村匠海)、命のはじまりと終わりをつかさどる対照的な2人が、星降る夜の出会いを機に、世の中のさまざまな固定概念を鮮やかに飛び越えながら運命の恋を育んでいく。

◆鈴(吉高由里子)、伴(ムロツヨシ)の罵詈雑言に涙

ムロツヨシ「星降る夜に」第7話(C)テレビ朝日
ムロツヨシ「星降る夜に」第7話(C)テレビ朝日
SNSでの誹謗中傷、自宅への襲撃など、これまで執拗に鈴にまとわりついていた“謎の人物”がついに鈴の前に姿を現した。男の正体は伴。5年前に鈴が命を救えなかった妊婦の夫で、医療裁判を起こすも敗訴した人物だった。

薄ら笑いを浮かべながら、鈴に罵詈雑言を投げかけ、にじり寄る伴。その恐ろしさに声も出せずに涙する鈴のもとへ、鈴の同僚・佐々木深夜(ディーン・フジオカ)が助けに入ると、伴は「また来ま~す」と不穏な宣告を残し後を去った。

吉高由里子「星降る夜に」第7話(C)テレビ朝日
吉高由里子「星降る夜に」第7話(C)テレビ朝日
その後日、再び伴が現れ、病院内で「雪宮鈴は人殺しだ」「俺は被害者なんだ」と騒ぎわめく。止めようとした深夜や看護師たちを突き飛ばし、院内で大暴れするが、最後には一人娘の「帰ろう」の一言を聞き、物足りなさそうな表情を浮かべながらもそっと帰っていった。

◆鈴(吉高由里子)・伴(ムロツヨシ)の“対比”に反響

この放送に視聴者からは「トラウマになりそうなくらい怖かった」「ムロさん嫌いになりそうなくらい…演技に引き込まれた」とムロの怪演に恐怖を覚える声が続々。

北村匠海、吉高由里子「星降る夜に」第7話(C)テレビ朝日
北村匠海、吉高由里子「星降る夜に」第7話(C)テレビ朝日
一方で、鈴は伴に怯えて涙を浮かべる姿が印象的だった同話。苦しい過去を持ちながらも、一生懸命に守ってくれる一星や深夜をはじめとする周囲の人物に支えられている様子が描かれた。

しかし、妻を亡くした後、育児と仕事の両立ができなかった伴は会社をクビに。貯金も食い潰し、残っているのは娘ただ一人。頼れる人もいなく、泣く場所がない伴の姿は鈴と対照的で「伴さんはずっと心の内を声にして叫んでるけど涙は1回も見せてないよね」「鈴と伴の対比がすごい伝わって、伴の気持ちも理解できる」「ただただ苦しい」など2人を対比して観る声も上げられた。(modelpress編集部)

情報:テレビ朝日

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