【モデルプレス＝2023/03/01】ダンサーアーティスト・コレオグラファーのRIEHATAが、2月28日放送のカンテレ・フジテレビ系ドキュメンタリー番組『セブンルール』（毎週火曜よる11時～）に出演。VTRで出演したKing ＆ Princeの平野紫耀、高橋海人（※「高」は正式には「はしごだか」）がRIEHATAについて語った。

◆平野紫耀＆高橋海人、RIEHATAについて語る

RIEHATAの振り付けによって「踊れるアイドル」を印象付けたというKing ＆ Prince。高橋は「王道アイドルっていうところから抜け出したいっていうか、もう1個武器増やしたいっていうのはずっと思っていて」と口を開いた。その際にRIEHATAから「私にやらせてほしい！」「私がキンプリ（King ＆ Prince）を変えるから」と熱烈な提案があったのだと振り返った。

平野はRIEHATAとの練習について「僕は毎回振り付けがちょっとずつ変わったりするんですよ」と口に。すると高橋がRIEHATAと平野の練習について「『ベストキッド』みたいな感じです」と師弟が日々カンフーを猛特訓するストーリーに例えて説明。平野は思わず吹き出しつつも「そうだね」と納得の様子で、「リエさんぽいというかね。『やれることはなんでもやろうよ』みたいな」と振り返った。

RIEHATAは「（アーティストの実力よりも）難しい振り付けにしてワンランク上のものを作るようにしてます」と明かし、「キンプリの振り付けは難しいですよ。相当レベルが高い」と明かしていた。

◆平野紫耀、RIEHATAの振り付けに感嘆

また、King ＆ Princeの楽曲『ツキヨミ』（2022年）の振り付けにはアフリカのノリを取り入れているそうで、平野は「そういう新ジャンルなものを現代の曲に混ぜるっていうのがすごい上手だなって。リエさんの思考回路じゃないと『これを入れよう』とはならない」と感嘆。

BTS（ビーティーエス）など国内外アーティストの振り付けを手がけるRIEHATAは「私は振り付けすることを『出産』っていう風に考えるんです」「人の人生が懸かってるわけですから。BTSだったり、3分で彼らの人生が決まるじゃないですか」と振り付けについての思いを明かし、「100％というよりも、もう（私の）全てを注いでる感じ」と熱い思いを語っていた。（modelpress編集部）

情報：カンテレ・フジテレビ

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