A.B.C-Z橋本良亮、2年越しの主演音楽劇「ブンとフン」上演決定「この時を誰よりも待ち望んでいた」


【モデルプレス=2023/02/18】A.B.C-Zの橋本良亮が主演を務める、よみステージ音楽劇「ブンとフン」(6月15日~23日:東京・よみうり大手町ホール)の上演が決定。2年越しの上演となる。

浅川梨奈、橋本良亮「ブンとフン」 (提供写真)
浅川梨奈、橋本良亮「ブンとフン」 (提供写真)
◆橋本良亮主演「ブンとフン」

よみステージシリーズ第1弾となる音楽劇「ブンとフン」。コロナの影響で2021年上演予定だった本作が、2023年6月、2年越しに上演する。本作は、井上ひさしの小説家デビュー作となった記念碑的作品「ブンとフン」を令和版としてお届け。1969年、NHKラジオのために書き下ろし、書籍化もされた伝説の作品が、脚本・演出のG2により、令和版として甦る。

◆浅川梨奈・大高洋夫ら「ブンとフン」出演

浅川梨奈 (提供写真)
浅川梨奈 (提供写真)
2021年度上演予定だった出演キャスト、演出のG2らスタッフも満を持して再集合。橋本は、売れない小説家のフン役を演じる。今回の上演にあたり「この時を誰よりも待ち望んでいました。『ブンとフン』をお客様に楽しんで頂けるよう全力で挑んでいきたいと思います」と意気込みを語った。

大高洋夫 (提供写真)
大高洋夫 (提供写真)
松永玲子 (提供写真)
松永玲子 (提供写真)
また、NHKラジオドラマ放送当時、黒柳徹子が演じて大きな話題を呼んだブン役は、ドラマや映画の出演が続き活躍中の浅川梨奈が演じる。

林田一高 (提供写真)
林田一高 (提供写真)
鹿野真央 (提供写真)
鹿野真央 (提供写真)
そして、大高洋夫、松永玲子、林田一高、鹿野真央、そして、升毅ら実力派俳優が脇を固める。

升毅(提供写真)
升毅(提供写真)
◆G2&かみむら周平「ブンとフン」で脚本・演出・音楽・演奏担当

G2 (提供写真)
G2 (提供写真)
脚本・演出のG2も「次から次へと突拍子もない事件がいっぱい起きて、恋が芽生え、正義が勝つか悪が栄えるか最後まで謎のまま。なのになぜか人間って何なのだろうとちょっぴり考えさせられる作品。原作者ご遺族のご好意により、50年以上前の作品を現代に甦らせることになりました。若く新鮮な2人の才能と、手練れのベテラン俳優5人、そして新進気鋭の音楽家による、古くて新しい試み。お客さまの心にどんな風に届き、響くのか今から楽しみです」と語った。

かみむら周平 (提供写真)
かみむら周平 (提供写真)
音楽・演奏は、数多くの舞台音楽を手掛けているかみむら周平が担い、オリジナル楽曲で作品を彩る。小説家フンが書いたキャラクターのブンが現実に現れ、ナレーターが物語に参加したり、歌の場面がふんだんに盛り込まれたりと、当時としてはラジオドラマの枠をぶち壊す破格な作品として語られる本作。令和版ではさらに、オリジナル楽曲による歌唱も予定。疾走感あふれる奇跡のコラボレーションが実現する。(modelpress編集部)

◆橋本良亮(A.B.C-Z)コメント

この時を誰よりも待ち望んでいました。2年前の本番直前、僕のコロナ感染により公演中止になってしまい、その時の悔しさを忘れたことはありません。今年またチャンスを頂けるということで、本当に嬉しいです。「ブンとフン」をお客様に楽しんで頂けるよう全力で挑んでいきたいと思います。そしてありがたい事に同じキャストの皆さんで上演できます。2年前より成長した姿を魅せられるよう頑張ります。

◆浅川梨奈コメント

2年前、中止となってしまった「ブンとフン」。またこうして同じキャストで再演が決定し、本当に嬉しく思います。あの時届けたかった井上ひさしさんの素晴らしい作品を、再びG2さんの元でようやく皆様にお届けできる喜びを噛み締めながら、いつかまた演じたいと願い続けてきたブンを精一杯演じさせて頂けたらと思います。もちろんまだまだ気が抜けない情勢ではありますが、1人でも多くの方に舞台に足を運んで頂きこの作品の素晴らしさを受け取って頂けたら嬉しいです。

◆大高洋夫コメント

現役一浪と2年連続ブン学部に落ちたことはフン懣やる方ない。ブンデスリーガはよく知らないけど、フンでも壊れないフレームはよく知っている。ブン譲マンションだがフン糾の種は尽きない。顔写真を送ったブン通相手から二度とフン事、いや、ヘン事が来なかったことがある。中1で読んだ。半世紀の月日が流れ、齢六十を超え、ブンを弁えた年になったが、フン骨砕身でこの作品に望む所存である。

◆松永玲子コメント

あの夏。あとはもう劇場入りするだけだった。デルタ株の猛威に飲み込まれた。中止になったから言うわけじゃないが、とても良い作品に仕上がっていた。延期公演があるかもしれない。その一報に私は祈った。以前のキャストが再結集できるとは限らないからだ。神頼みをしない私が、京都車折神社のお札を買った。それほど出たかった。あの夏のキャストが再結集できた。ご尽力下さった皆様と神様に感謝します。舞台上で持てる力を発揮する所存です。乞うご期待。

◆林田一高コメント

「リベンジ」という言葉がふさわしいかどうかはわかりませんが、ふたたび、この作品に出演者の1人して参加できることを大変嬉しく思います。この日を心待ちにしてくださっていたお客様、ありがとうございます。音楽劇「ブンとフン」の面白さを存分に味わっていただけるよう、精一杯やらせていただきます。では、劇場でお会いできるのを楽しみにしております。

◆鹿野真央コメント

やっと、再び、ブンとフンに会うことができます。前回はほとんど完成していたのに開幕直前に心をポキっと折られてしまい…中止後しばらくは惚けたように「ブンとフン」の歌をうたい、劇中歌のバイオリンパートも練習していました。いつかリベンジの時が来ると信じて。そしてついに、また同じメンバーで(奇跡!)「ブンとフン」を上演できることになり本当に幸せです。前回の分もパワーと情熱を上乗せします!乞うご期待。

◆升毅コメント

「ブンとフン」…!?あれっ?再演?一昨年やったよね?…いえいえ、リベンジです!今ようやく皆さまに御披露目の運びとなりました。一昨年、楽しみにして頂いていた皆さまと同じくらい、我々出演者一同もとても楽しみにしておりました。この2年間熟成に熟成を重ね、旨みとコクが何十倍にも膨らんだ「ブンとフン」!キャスト・スタッフ一同アルコール消毒した手ぐすねをひいてご来場をお待ちしており升毅。今しばらくウキウキワクワクしながらお待ち下さい。では劇場でお会いしましょう!

◆令和版「ブンとフン」あらすじ

フンは小さなアパートに住む売れない小説家。とある日、彼の書いた小説「ブン」が電子書籍で出版され、突発的にヒット。その主人公ブンを「どんなことも可能にする泥棒」として描いてしまったため、ブンは電子書籍のデータの中から飛び出て、世界中のありとあらゆるものを「盗み」始める。世界を巻き込み大騒動を起こすブンとフンの運命やいかに…?!

【Not Sponsored 記事】

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加