GACKT、“無敗”記録更新なるか 有吉弘行と念願の初共演「ずっと興味がありました」


【モデルプレス=2023/02/10】アーティストのGACKTが、25日放送のフジテレビ系土曜プレミアム『有吉ダマせたら10万円 GACKTが有吉と初共演SP』(21時~)に出演。“無敗”記録更新を懸けて、有吉弘行をダマすことができるかに挑戦する。

GACKT(C)フジテレビ
GACKT(C)フジテレビ
◆GACKT「有吉ダマせたら10万円」に登場

同番組は、芸能界一うたぐり深い男・有吉に一泡吹かせたいという芸能人が、それぞれが持ち寄ったさまざまな問題を有吉に出題し「有吉をダマせるか?ダマせないか?」に挑む。見事、有吉をダマすことができれば挑戦者に賞金10万円が贈られる。

好評につき9回目(※一部地域を除く)の放送となる今回は、GACKTが登場。普段から交流があり、3月からライブ『LAST SONGS 2023 feat. K』で一緒にツアーを回るシンガーソングライターのKとともに有吉をダマせるかに挑戦する。

◆GACKT、連勝記録更新なるか?

(左から)K、GACKT、永島優美フジテレビアナウンサー、バカリズム、有吉弘行(C)フジテレビ
(左から)K、GACKT、永島優美フジテレビアナウンサー、バカリズム、有吉弘行(C)フジテレビ
まさかのGACKTの登場に有吉は「モノマネの人じゃないですよね?本物!?」と驚きの表情。バカリズムが「今回なんで出てくださったんですか?」と聞くと、GACKTは「“戦い”って言われたんで、“じゃあやったろうかな”って」といきなり宣戦布告。有吉とGACKTは意外にも今回が初めての共演という。GACKTは、収録後のインタビューで、同番組に出演した経緯について「有吉くんに会いたい。そこだけです」と回答。「ずっと夢の中では会っていましたよ(笑)。すごいなと思うんですよ、今まで色々な苦労をされてきて、ここまで這い上がって、今のステージまできたというのも含めて、どんな人なのかなと、ずっと興味がありました」と有吉との共演が念願だったことを明かした。

一方、スタジオでは有吉が「GACKTさんといえば、“負ける姿”が想像できない人だから」と気合を入れる。今年1月1日に放送された『芸能人格付けチェック!2023お正月スペシャル』(ABCテレビ・テレビ朝日系)に、2年ぶりにGACKTが出演。味覚や音感などを正しく見極めるという企画で、GACKTは個人では全ての問題を“ダマされる”ことなく答えて連勝記録を伸ばしており、番組にGACKTが出演する度に大きな話題を呼んでいる。

有吉弘行(C)フジテレビ
有吉弘行(C)フジテレビ
そんなGACKTを前に、有吉が「“勝っていいものか?”というのもある」と話すと、バカリズムも「(GACKTの)“負ける姿”が放送されてしまうということですもんね」と続け、有吉は「あの番組(『芸能人格付けチェック!』)で連勝を続けていらっしゃるからこんなところで邪魔したくない!」とプレッシャーを感じる。しかし、GACKTは「そこは当てに来てもらわないと…」とニヤリ。賞金を取られるわけにはいくまいと意を決した有吉はGACKTと真剣勝負を繰り広げる。今回は有吉を“ダマす側”で参戦するGACKTだが、ここでもきっちり“全勝”で終えることができるのか?

◆GACKTの1日に密着

K、GACKT(C)フジテレビ
K、GACKT(C)フジテレビ
GACKT&Kのコンビが出題する問題は「GACKTの1日に密着!ウソみたいなGACKTのエピソード、本当はどっち?」。今回、GACKTのとある1日に密着したVTRの中で、GACKTにまつわるウソみたいなエピソードを紹介。ウソとホントの2つのエピソードが紹介され、有吉は、どっちが本当のエピソードなのかを予想する。ちなみに、ウソのエピソードは、GACKT自身が考えたダマし問題となっている。

さっそく密着VTRが流れると、冒頭から高級リムジンに乗って現れるGACKT。この日は、行きつけのバーでKと待ち合わせしているという。2人は2年前にアコースティックライブで共演。3月にもう一度2人で実施するというライブの打ち合わせを、これから行うというが、Kがやってきて話を聞くと、実は一度、今回のライブのオファーをKが断っていたことが明らかに。その理由は、2年前にGACKTとライブをやった際、Kが“絶望するほど嫌だった出来事”があったからだという。ここで登場したダマし問題は、Kが“絶望するほど嫌だった出来事”とは「ライブの本番直前に楽曲のアレンジを全替え」もしくは「ツアー中、毎日3時間の超ハード筋トレ」のどちらかという問題。

さらに、この問題では、当時のエピソードを振り返るため、GACKTとKが自ら出演する再現VTRを作成。GACKT史上初の“再現VTR”への出演で、Kとともに当時の様子を演技で再現する。贅沢な再現VTRだが、GACKTは収録後のインタビューで「“この三文芝居で大丈夫か?”と一気に不安になりました(笑)」「あれ、今後演技のオファーこなくなりますよ」と再現VTRの仕上がりに納得いかない様子。有吉とバカリズムは再現VTRを「面白かった」と絶賛していたが、どんな再現VTRになっているのか?そして、前回のライブでKが絶望し、今回のオファーを一度断った理由は何なのか?

再びGACKTの密着VTRに戻ると、ライブの打ち合わせを終えたGACKTとKが高級リムジンで次の目的地へと移動。リムジンの車内で、KがGACKTに今まで秘めていた思いを吐露する。前回のライブの本番中にKがどうしても引っかかった部分から、2問目を出題。2年前のライブで、Kの珠玉のバラード『Only Human』を披露する前、GACKTがわざとタイトルを間違えて曲を紹介、会場の雰囲気を台無しにしたというが、GACKTがわざと間違えて紹介した曲のタイトルとは?という問題。ここでもGACKTが考えた2択の問題に有吉が苦悩する。果たしてGACKTが間違えた曲紹介とは?

◆GACKT、過酷なトレーニングの様子公開

(左から)尾形貴弘、GACKT(C)フジテレビ
(左から)尾形貴弘、GACKT(C)フジテレビ
続いての密着先は都内某所にある事務所。そこはただの事務所ではなくGACKTのこだわりが詰まった豪華な事務所。ここでGACKTは毎日のルーティンを行うという。そのルーティンとはプライベートジムでのトレーニング。ジムの中には、アスリート顔負けのプロ用の器具がずらりと並び、その中には、日本ではGACKTしか個人所有していないというマシンまで。GACKTはここで毎日3時間の筋トレをするというので、一緒にいたKもGACKTのトレーニングを体験。しかし、その筋トレの内容にKがまたしても絶望する。

そんな過酷なトレーニング内容から3問目を出題。その問題とは「Kが“正気の沙汰ではない!”とどん引きしたGACKTのトレーニングはどっち?」というもの。どちらかは実際に普段からGACKTが行っているトレーニングで、どちらかはウソのトレーニングだが、どちらの筋トレも常人離れしたもの。どんなトレーニングなのか実際にやってみた方がわかりやすいということで、スタジオでは、パンサー・尾形貴弘にGACKTがトレーニングを実際にレクチャーする。過酷なトレーニングに思わず絶叫する尾形だが、そんな尾形とGACKTとのやりとりを参考に、有吉はGACKT考案のトレーニングを当てられるのか?

◆GACKT、有吉弘行との共演を振り返る

各問題でAとBの選択肢のうち、どちらかが本当でどちらかはGACKTが考えたウソ、有吉をダマすために本気で挑んだGACKTは「仕掛ける方はプレッシャーなく楽しめたので、こっち専門でやらせてください(笑)」と収録を回顧。また、初共演となった有吉の印象を「もちろん面白いし、回し方も上手だし、その場の空気を全部作っていくというのがすごく上手な人ですね」と語った。見どころについて「見どころは再現VTRの“三文芝居”でしょう。悪意のある三文芝居です。再現VTR自体初めてでしたが、“(編集で)あんな風に繋がれるんだ”、“やっぱりこの局はそういうことするんだ”と思いました(笑)」と視聴者にメッセージを送った。

そのほかの対決では、Snow Manの深澤辰哉、向井康二、佐久間大介と春日俊彰(オードリー)、尾形で結成された“チームSnow Man”が参戦。そして、正体不明のミスターXが登場し、有吉と真剣勝負を繰り広げるほか、VTR出題者として錦鯉、引田天功、チョコレートプラネットも出演。各挑戦者それぞれが様々なパターンで有吉をダマそうとする緊迫の心理戦に注目だ。(modelpress編集部)

◆GACKTコメント

― GACKTさんがこの番組のオファーを受けた理由は?

有吉くんに会いたい。そこだけです。ボクは基本的に番組からオファーがあってもあまり受けないんですが、“有吉くんに会いたい”と思っていたタイミングで、今回こういう形でオファーをいただいたので、“であれば”という形で出演させていただきました。

― 有吉さんとはこの番組が初共演ということでしたが?

ずっと夢の中では会っていましたよ(笑)。すごいなと思うんですよ、今までいろいろな苦労をされてきて、ここまではい上がって、今のステージまできたというのも含めて、どんな人なのかなとずっと興味がありました。

― 有吉さんと実際に共演した印象は?

もちろん面白いし、回し方も上手だし、その場の空気を全部作っていくというのがすごく上手な人ですね。

― 今回は有吉さんを“ダマす側”というポジションでしたが?

仕掛ける方はプレッシャーなく楽しめたので、こっち専門でやらせてください(笑)。

― ご自身が出演した再現VTRの感想は?

スタジオで出来上がった再現VTRを初めて見た時に、“この三文芝居で大丈夫か?”と一気に不安になりました(笑)。スタッフのVTRの繋ぎ方に悪意を感じます。あれ、今後演技のオファーこなくなりますよ。結構リスクの高い番組だったんだなと、終わってから気づきました(笑)。

― 視聴者の皆様へメッセージ

見どころは再現VTRの“三文芝居”でしょう。悪意のある三文芝居です。再現VTR自体初めてでしたが、“(編集で)あんな風に繋がれるんだ”、“やっぱりこの局はそういうことするんだ”と思いました(笑)。

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