【モデルプレス】Sexy Zoneの佐藤勝利が、初のCM単独出演を果たす。

アイス『モナ王』の新CMキャラクターに起用された佐藤は「家族でMONAO！」篇に、とある家族の息子役として出演。家のリビングで『モナ王』を楽しんでいると、その美味しさからキラキラしたステージの世界にチェンジし、金色の紙吹雪が舞い降りる中、佐藤が「さっぱりバニラうま～い♪」と沢田研二の名曲「TOKIO」の替え歌に合わせて熱唱する。

初めての単独出演となる今回のCMに「本当に嬉しかったです！（1人でのCMを）ずっとやりたいなって思っていたんです」と喜びを明かし、「食べ物のCMを見ていると、出演したタレントさんがいっぱい食べた！というエピソードをよく聞くので、それを僕も言いたくて！今回のCMでいっぱい食べたので、友達やメンバーに自慢したいと思います（笑）」と茶目っ気たっぷりに語った。

◆念願の“食べカット”に歓喜！ターン20回も

“食べカット”シーンを楽しみにしていたという佐藤。撮影は順調に進み、監督が「うん、完璧！なんだろ、カメラが吸い込まれるようにハマったなぁ（笑）」とOKを出すと、佐藤は「たくさん練習したんですよ！」と影の努力を明かした。

また『モナ王』を手に持ち一回転ターンをして決めポーズをするシーンでは、素早いターンだけでなく右手で持つ『モナ王』と左手の親指の位置もちょうど顔の横にくることを求められる。ターンを素早くするほど、勢いあまって身体が一回転以上回りやすくなるようで「（商品を）もうちょい高めにして、あと少し前めで！」「惜しい～。ちょっとターン一回転しきれてなかった！」など監督から細かい指摘をされるも、佐藤はその都度「はい！」とハキハキした声で応え、より完璧なターンを目指すべく何度も撮り直しを行った。

そして数えること20回目で、回転、両手の高さなど全てが絶妙に合ったターンが完成。そのターンを見たスタッフから「お～、これは素晴らしい！」と思わず賞賛の声がかかり、一同に大喝采。何度撮り直しても終始表情が崩れることなく、キラキラした衣装に相応しい笑顔を浮かべていた佐藤は、トップアイドルらしい振る舞いで見事に表現して見せた。

同CMは、4月25日より全国オンエア。（modelpress編集部）