劇団EXILE青柳翔、佐藤寛太にいじられる「1番太い声で間違えてた」塩野瑛久ら新メンバーも意気込み<BOOK ACT 2023 NEW YEAR SPECIAL「僕らは人生で一回だけ魔法が使える」>


【モデルプレス=2023/01/09】劇団EXILEの青柳翔、佐藤寛太、新たに加入した塩野瑛久、前田拳太郎、櫻井佑樹が9日、都内で開催された、劇団EXILE新メンバー初公演「BOOK ACT 2023 NEW YEAR SPECIAL『僕らは人生で一回だけ魔法が使える』」ゲネプロ&取材に出席。青柳が佐藤からいじられる場面があった。

「BOOK ACT 2023 NEW YEAR SPECIAL『僕らは人生で一回だけ魔法が使える』」ゲネプロ&取材に出席した(左から)青柳翔、前田拳太郎、塩野瑛久、櫻井佑樹、佐藤寛太 (C)モデルプレス
「BOOK ACT 2023 NEW YEAR SPECIAL『僕らは人生で一回だけ魔法が使える』」ゲネプロ&取材に出席した(左から)青柳翔、前田拳太郎、塩野瑛久、櫻井佑樹、佐藤寛太 (C)モデルプレス
◆「僕らは人生で一回だけ魔法が使える」

(左から)青柳翔、前田拳太郎、塩野瑛久、櫻井佑樹、佐藤寛太 (C)モデルプレス
(左から)青柳翔、前田拳太郎、塩野瑛久、櫻井佑樹、佐藤寛太 (C)モデルプレス
本作は、日本のとある町の森の奥にある小さな村を舞台とする朗読劇。村の1番の年寄りから、「この村で生まれた男の子は、20歳になるまでの間、人生で一度だけ魔法を使うことが出来る」と伝えられたアキト(前田)、ハルヒ(塩野)、ナツキ(佐藤)、ユキオ(櫻井)が、何に魔法を使うか考え悩みながら生きる姿を描く。

◆塩野瑛久のジョーク「バーターで入れていただけたら」

塩野瑛久 (C)モデルプレス
塩野瑛久 (C)モデルプレス
劇団EXILEの新メンバーとしての意気込みを聞かれた前田は「こうやって舞台をやる機会だったり、今まで自分がやってきたこととは少し違うようなお仕事が増えてくるのかなと思うので、そういった部分で先輩方からいい影響を受けて、自分自身お芝居の幅とかスキルとかを身に着けていければいいなという風に思っています」とコメント。塩野は「前に共演したことのある方たちもいたりして、すごく心強いなと思っていますし、あとは皆さん結構活躍していらっしゃるので、バーターで入れていただけたらなと思っております」とジョークを交えて心境を語った。

◆新成人・櫻井佑樹「成人式に行くよりこっちにいたい」

櫻井佑樹 (C)モデルプレス
櫻井佑樹 (C)モデルプレス
櫻井は「年が1番下で、上にはたくさんの素晴らしい先輩方がたくさんいるので。お芝居だったり、色々な面で吸収できることだったり、自分のスキルアップをすることができる環境だなという風に思うので。色々なものを盗んで、頑張っていきたいなという風に思っています」と回答。

成人を迎えた思いを聞かれると「成人式には出れなかったですけど、僕は成人式に行くよりこっちにいたいなって思うので。今日も皆さんからたくさんのことを学んでいますし、成人式に行かずこっちに来てよかったなという風に思って」と言い、キャストからは「今からでも遅くないんじゃないか?」「行こう(笑)」という声が。この優しさに笑顔を見せた櫻井は「大人になったなという風に感じるので」「お芝居もそうですし、私生活もそうですけど、自覚を持ってしっかりと頑張っていきたいなという風に思っています」と気持ちを切り替えていた。そんな櫻井は5月に誕生日を迎えていたため、既にお酒は飲んでいるそうで「ハイボールが好きです」と明かしていた。

◆前田拳太郎、朗読劇は「新しい感じ」

前田拳太郎 (C)モデルプレス
前田拳太郎 (C)モデルプレス
朗読劇への出演について、前田は「やっぱりドラマとも違うし、普通の舞台とも違う、新しい感じ。手元に本を持ってやるっていうのが、僕にとってすごく自分の中に入ってきやすいというか。その分感情も込められる部分もありますし、すごくいい経験をさせていただいたなという風に思います」と学びがあった様子。

塩野は「朗読劇を何回か観劇したことがあってすごく好きなので、こうやってやれてすごく嬉しいなという気持ちと、楽しいなって今現在感じていますし、あとは本の情景を読んだりとかはあんまり僕はお芝居でやったことがないので、それはすごく新鮮ですごくやりがいがあるなと感じながらやらせていただいております」と印象を明かした。

◆青柳翔「劇団EXILE全員で頑張っていきたい」

青柳翔 (C)モデルプレス
青柳翔 (C)モデルプレス
新メンバーについて佐藤は「エレベーターですれ違ったことがあるくらいです(笑)。本当にそのくらいですよね?でも全然緊張することなく」と言い、本作でテツ爺を演じる青柳は「質問もね、ちゃんと模範解答で答えてね。見習わなきゃいけないかな」と言い「先輩としてどうあるべきかみたいなね。逆に考えちゃうよね。『ダメだなあ、俺たち』って」と笑顔を見せた。

朗読劇に関して何かアドバイスを送ったのか問われた青柳は「何もありませんよ、そんなものは。勉強勉強の毎日でございますから。3人からも色々吸収して、寛太も一緒にね、劇団EXILE全員で頑張っていきたいと。皆さん応援のほどをよろしくお願いいたします」と後輩たちから刺激を受けている様子だった。

◆青柳翔、佐藤寛太からいじられる「1番太い声で間違えてた」

佐藤寛太 (C)モデルプレス
佐藤寛太 (C)モデルプレス
稽古に関して「朝やって、今ゲネをやらせてもらったじゃないですか。次本番なんですよ。だからもう疲れてます(笑)」とぶっちゃけた佐藤は「まだ出していないので(笑)。やっと今からアクセルをちょっと踏んでいこうかなって」と余裕をうかがわせた。青柳は「夜公演に向けて、1番最後の壮大な台詞を間違えたので。そこだけは間違えないように」と告白し、これに佐藤は「1番太い声で間違えてた」といじっていた。

劇団EXILEの今後に話が及ぶと、青柳は「もう劇団EXILEの主導権は全て前田くんにあるんですよ」とジョークを飛ばし、佐藤に「どうしていきます?これから」と振られた前田は「みんなで揃って活動できる機会が増えてくればいいなという風に、我々も思っております」とコメント。佐藤は「先輩っていいっすね。こういうの振れるんすね」と笑っていた。

青柳翔、前田拳太郎 (C)モデルプレス
青柳翔、前田拳太郎 (C)モデルプレス
その後、改めて劇団EXILEを代表してマイクを握った青柳は「『BOOK ACT』、これから各アーティスト、俳優陣、日替わりでこれからやっていきます。たくさんの人に楽しんでいただけたらと思っていますし、劇団EXILEが3人加入して、これからもっと皆さんに楽しんでもらえるように頑張っていきたいと思いますので、応援のほどよろしくお願いいたします」と気持ちを新たにしていた。(modelpress編集部)

前田拳太郎、塩野瑛久 (C)モデルプレス
前田拳太郎、塩野瑛久 (C)モデルプレス
櫻井佑樹、佐藤寛太 (C)モデルプレス
櫻井佑樹、佐藤寛太 (C)モデルプレス


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