有村架純「どうする家康」瀬名は“悪女”?「逆説のところに注目」撮影現場の様子も明かす


【モデルプレス=2023/01/08】嵐の松本潤と女優の有村架純、俳優の山田裕貴、杉野遥亮、大森南朋が8日、岡崎市民会館(あおいホール)にて行われた「『どうする家康』東海プレミアリレー in 岡崎パブリックビューイング」に登場。コメントが到着した。

天野ひろゆき、山田裕貴、大森南朋、松本潤、有村架純、杉野遥亮ら(提供写真)
天野ひろゆき、山田裕貴、大森南朋、松本潤、有村架純、杉野遥亮ら(提供写真)
◆松本潤・有村架純・山田裕貴ら「どうする家康」パブリックビューイングに登場

松本が主演を務めるNHK大河ドラマ「どうする家康」(総合テレビ、毎週日曜午後8時~/BSプレミアム・BS4K、毎週日曜午後6時~※初回15分拡大)が放送開始となる本日8日、物語の主な舞台地である東海地域では、キャストが3都市(静岡市・浜松市・岡崎市)を順に巡るトークイベントを開催。第3弾のパブリックビューイングには同作の第1話が放映され、954人が来場した。

◆松本潤&有村架純「どうする家康」放送直前にメッセージ

天野ひろゆき、有村架純、松本潤、大森南朋、山田裕貴、杉野遥亮ら(提供写真)
天野ひろゆき、有村架純、松本潤、大森南朋、山田裕貴、杉野遥亮ら(提供写真)
徳川家康役の松本は「いよいよ初回の放送が始まりました。きょう1日で東海地方の3か所を訪れることができ、いかに家康公が広く愛されているかが分かりました。そのこと自体が人物の大きさを表していると感じました。生誕の地、岡崎に来て、私自身、演じるにあたっての初心にかえった気持ちです。家康公への愛を感じ、ゆかりの方々が今もなお残っていること、そして歴史が続いていることを肌で感じました」としみじみ。「クランクインは去年6月で、最初の1か月は名古屋での撮影でしたが、みんなで食事もして、家臣団の団結力のもとができました。みなさんにとって大切な家康公を精いっぱい演じます。時代は違えど、今に響くメッセージやヒントが詰まっているので、これから最後まで楽しんでください」と呼びかけた。

瀬名役の有村「瀬名という女性は“悪女”というイメージがありましたが、今回の脚本では、瀬名の人物像を『本当はそうではなかったのでは?』と逆説のところに注目しています。様々な状況が移り変わる時代のなかで、瀬名は愛する家康公を信じる強い心を持った女性で、誰かを愛しく大切に思う心は現代にも通じると感じています」と告白。「私も第1話を見て、ここから壮大な物語が始まるんだなと思いました。殿をはじめ、みなさんが懸命に役を生きている姿を撮影現場で見ているので、その思いが1人でも多くの人に届けばいいなと思います」と明かした。

◆山田裕貴・杉野遥亮・大森南朋もイベントを盛り上げる

本多忠勝役の山田は「私自身が愛知県出身で、岡崎が本多忠勝の生誕の地でもあることに思いをはせ、岡崎の空気を感じとることで、役として近づいていきたいです。多くの方々に来ていただけたことは、この大河ドラマへの期待値でもあると思います。ドラマでは、序盤、家康に対して生意気だった忠勝の思いが、今後、どうなっていくのかが自分でも楽しみです。自分も、どうする家康が盛り上がるための力になれればと思っています。応援よろしくお願いします」とコメント。

榊原康政役の杉野は「きょう、東海地方の3か所を訪れたことで、大河ドラマの一員として、地に足がつけられたと感じています。気持ちも引き締まり、誠心誠意がんばっていきます。ドラマで、私は小姓の役柄から始まり、これから更にいろいろな人物が登場して楽しくなっていきます。家康とともに家臣団も成長していきます。台本を読んでいても面白い作品なので、ぜひ見ていただきたいです」とアピールした。

さらに、酒井忠次役の大森は「歴史の文献を読むと、酒井忠次は、頭の切れる人物であり、場を宴会芸で盛り上げていたという説もあり、楽しんで演じています。脚本もテンポ感がすごく良いです。解釈の部分で『こういう角度から描くのか!』と思うことがあり、現代に通じるようなコメディタッチなところもあります。必ず最後まで見ていただきたいです。よろしくお願いします」メッセージを送った。(modelpress編集部)

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