「めざましテレビ」年間平均視聴率5年連続民放同時間帯トップに


【モデルプレス=2023/01/04】2022年の全番組の年間視聴率が4日に確定し、フジテレビ系朝の情報番組『めざましテレビ』第2部(6時10分~8時)が番組平均個人全体視聴率4.3%、世帯視聴率7.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、2018年から5年連続で民放同時間帯視聴率1位を獲得した

三宅正治アナウンサー、井上清華アナウンサー、生田竜聖アナウンサー(C)フジテレビ
三宅正治アナウンサー、井上清華アナウンサー、生田竜聖アナウンサー(C)フジテレビ
◆「めざましテレビ」最高個人全体視聴率は

2022年年間平均視聴率とは、2022年1月3日~2023年1月1日までの期間の視聴率を指す。

個人全体視聴率が最も高かったのは2022年12月2日放送の8.4%。この日はFIFA ワールドカップ カタール2022の日本対スペインの劇的な試合結果をたっぷりと紹介。なにわ男子の長尾謙杜も生出演して、スペイン戦について熱く語った。またイラストレーターのナガノがTwitterに投稿している人気漫画のアニメ化『ちいかわ』は第36話「不思議な杖1」を放送、漫画でも人気のエピソードで話題となった。また、この日は110分レギュラー枠として個人歴代最高視聴率も達成した。

◆「めざましテレビ」4月で放送30年目に突入

1日の始まりとなる大切な時間を「明るくさわやかに視聴者のみなさんと一緒に過ごしたい」。そんなコンセプトでニュースはもちろんエンタメ、スポーツ、社会現象からトレンドまで、ジャンルを問わず幅広い情報を網羅して毎朝お届けしている『めざましテレビ』は、三宅正治アナウンサー、井上清華アナウンサー、生田竜聖アナウンサーのメインキャスター3人体制で、今年4月に放送30年目に突入する。

昨年には『めざましテレビ』の名物とも言える「めざまし占い」がリニューアルし、人気キャラクター・ちいかわとコラボした「ちいかわ占い」がスタート。アニメ放送も始まり、大きな話題となった。7時台に放送している企画コーナーもリニューアルし、メインキャスターの井上アナが新スポットやいま話題のカルチャーを体験取材し、さまざまなことにチャレンジする「やってセイカ」(毎週木曜日放送)、人気のグルメやスイーツをおいしく撮影し、その映像からヒットの理由を探る「うま撮(さつ)」(毎週月曜日放送)も始まり注目されている。

また、『めざましテレビ』のテーマソング『サチアレ』を担当するなにわ男子は、人気コーナー「なにわ男子のなんでやねん!」(毎週金曜放送)の他に、夢追う若者たちに密着しながらエールを送るオムニバスの青春ドキュメンタリー「サチアレプロジェクト」も始動、夢に向かって努力する学生や生徒たちを応援し、感動を届けた。

2018年6月に始まったマンスリーエンタメプレゼンターは、毎週番組に生出演し、「イマドキ」や「めざましじゃんけん」、生原稿読みなどMCの1人として登場。軽部真一アナウンサーと共にコーナーを展開している。歌手、俳優、アイドル、芸人など日本のエンターテインメント界で活躍している人が出演しており、2023年1月には『M-1グランプリ2021』で第18代目王者に輝き、今注目のウエストランドの出演が決定。

また、記念すべき放送30年目を迎えるにあたり、ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社(以下、ディズニー)とタッグを組み、「Disney 100 Years of Wonder/これからの物語も、一緒に。」とスペシャル企画の実施が決定。人気コーナー「まいにちランキング」で、「ディズニースペシャルランキング」(毎週木曜日放送)を放送している。その他、2023年に公開される新作ディズニー映画の独占取材など、特別企画も随時放送し1年を通して共に盛り上げていく。

そのほかにも『めざましテレビ』30周年を記念して「めざましライブ」の全国展開も予定。今後も視聴者に感謝を伝える企画が行われる予定。(modelpress編集部)

◆三宅正治(フジテレビアナウンサー)コメント

「2022年もたくさんの方々に『めざましテレビ』をご覧いただき、感謝の気持ちでいっぱいです。こうして見続けていただけること、決して当たり前のことではないと思っています。本当にありがとうございます!これからも皆様に寄り添う気持ちを忘れず、信頼される番組であり続けたいと思っています。老骨にむち打って(笑)、頑張りますので、これからもご声援をよろしくお願いします!」

◆井上清華(フジテレビアナウンサー)コメント

「2022年も『めざましテレビ』をご覧いただきありがとうございました。私が様々なことに挑戦する『やってセイカ』では、取材先で沢山の温かい声をかけていただき、それが何より嬉しくパワーになり、視聴者の皆さまをより近くに感じられた一年でした。皆さまにも毎朝『めざましテレビ』を近くに感じていただけるよう、引き続き頑張って参りますので、どうぞよろしくお願い致します」

◆生田竜聖(フジテレビアナウンサー)コメント

「忙しい朝にいつも『めざましテレビ』を選んでくださりありがとうございます!まだまだ“え?生田さんって、メインキャスターだったの?”と驚かれる事があるので、もっと影を濃くできるように頑張ります。今年もよろしくお願い致します!」

◆チーフプロデューサー・高橋龍平(フジテレビ情報制作センター)コメント

「1994年放送をスタートした『めざましテレビ』は、4月で30年目を迎えることになりました。これはすべて『めざましテレビ』を生活の一部に取り入れてくださった、視聴者の皆様のおかげです。心より感謝申し上げます。この30年でスマホ、SNSが急速に普及し、大災害、戦争、コロナ禍などもあり、人々の価値観、家族のカタチは大きく変化しました。無論テレビの役割も変わりましたが、それでも『めざましテレビ』が大切にしていることは何一つ変わりません。それは、一日のはじまりに、視聴者の皆様の生活に必要な“新情報”、そして暮らしを彩る“新情報”をお届けし、心のスイッチを入れて頂くこと。視聴者一人一人に寄り添う、太陽のような番組であり続けたいと願っています。30年目は『めざましライブ』以外にも、朝から“ワクワク”する30周年の特別企画がめじろ押しです。2023年も何とぞよろしくお願い申し上げます」

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