【モデルプレス＝2022/12/10】X JAPANのYOSHIKIがプロデューサーとなり、世界に勝負を挑むネクストスーパースターを発掘するボーイズグループオーディションプロジェクト「YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT X」。10日、オンライン動画配信サービス「Hulu」にて第10話が配信された。

◆YOSHIKIら、2チームを厳しく審査

デビューに近いチームAとまだ実力が伴わないチームBが同じダンス課題曲をパフォーマンスし、それをロサンゼルスにいるYOSHIKI、世界的ダンサー兼振付師のトラヴィス・ペイン、仲宗根梨乃が動画で審査する「グループダンス動画審査」。

YOSHIKIは「曲の中で彼は踊れる、彼は歌えるみたいなそれぞれ見せてあげたい」とそれぞれ得意なことを見せるグループにしたいと、自身が描くボーイズグループ像を明かした。

経験者が多いチームAのパフォーマンスで、仲宗根梨乃が気になったのは、まさかのダンス未経験のカルマ。YOSHIKIも「カリスマ性がある」とダンススキルではない魅力を絶賛し、他にも合宿の成果を見せた丸尾隼、藤岡孝成、坂怜之介がそれぞれ世界基準の審査員たちの心を掴んだ。

◆YOSHIKI、新チームA＆チームB発表

チームBのパフォーマンスには、審査員から「僕が彼らだったら24時間毎日努力するだろう」「世界を目指すって言うなら全員失格」と厳しい意見も。

動画審査を経て、YOSHIKIは新たなチームAとチームBを発表。チームAには、大島莉旺・藤岡・カルマ・丸尾・坂とともにチームBだった道木が選ばれ、川口理貴・西垣道隆・河野翼がチームBに降格、金鶴秀輝・大和孔太・井尻翼馬・大野広暉・岩宗凌と合宿に参加できなかった門脇が新たなチームBとなった。

さらに、新チームAには追加合格者であるP→★も合流し、次なるグループボーカル＆ダンス審査に挑戦。次の審査では、「願っていないけど最終的には0人もありえるかもしれない」とグループの人数を決めていないというYOSHIKIが脱落者を決定するという。

◆「YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT X」とは

K-POPの躍進によりアジアの音楽が世界市場で存在感を増す今、日本から世界へ向けて、新しい世代の挑戦を応援したい、というYOSHIKIの想いがつまったこのオーディション。

審査員には、「KISS」のジーン・シモンズ、サラ・ブライトマンなどYOSHIKIと親交の深い海外スターのほか、HYDEをはじめ、YOSHIKIが当初よりこだわっている「世界基準」そして「ファッショナブル」を重要視し、多ジャンル且つ、異ジャンルの各界キーパーソンとなるレジェンド級スターが、国内外から集結している。　

「Hulu」では、毎週土曜に独占配信が行われるほか、日本テレビ系情報番組「スッキリ」（月～金曜、あさ8時～）でも今後、継続してこのオーディションの模様が放送される予定だ。（modelpress編集部）



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