YOSHIKI合宿審査参加者、追加オーディションの存在に焦り「うぬぼれは自滅する」と痛感<YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT X>


【モデルプレス=2022/12/03】X JAPANのYOSHIKIがプロデューサーとなり、世界に勝負を挑むネクストスーパースターを発掘するボーイズグループオーディションプロジェクト「YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT X」。3日、オンライン動画配信サービス「Hulu」にて第9話が配信された。

チームB/(左から)金鶴秀輝、大和孔太、井尻翼馬、道木来明、大野広暉、岩宗凌 (C)NTV
チームB/(左から)金鶴秀輝、大和孔太、井尻翼馬、道木来明、大野広暉、岩宗凌 (C)NTV
◆YOSHIKI合宿審査、グループパフォーマンスの難しさ痛感

チームA/(上段左から)川口理貴、大島莉旺、西垣道隆、カルマ(下段左から)丸尾隼、藤岡孝成、坂怜之介、河野翼 (C)NTV
チームA/(上段左から)川口理貴、大島莉旺、西垣道隆、カルマ(下段左から)丸尾隼、藤岡孝成、坂怜之介、河野翼 (C)NTV
9日間でパフォーマンスを仕上げる合宿形式でのグループダンス審査では「グループの一員でいることは容易ではありません」というYOSHIKIの言葉通り、最速で合格をもらいデビューに近いチームAに決まっていた丸尾が、チーム全体でのフィードバックに参加しないなど、周りを見ずに1人で行動。

丸尾隼 (C)NTV
丸尾隼 (C)NTV
その姿勢を見た指導講師のHANAは「ビジュアルがいくら良くたってうぬぼれは自滅する」と厳しい言葉をかける。審査員に褒められたのはルックスだけ。それは丸尾自身が1番痛感していたことでもあり「気にしていたところを突かれた感じがします」と悔しそうな表情を見せた。

◆YOSHIKI、追加オーディション明かす

道木来明、P→★ (C)NTV
道木来明、P→★ (C)NTV
怪我によるメンバーの一時離脱、初パフォーマンス後に襲った不安など両チームに多くの壁が合宿で立ちはだかる中で、参加者には追加オーディションの存在が告げられ、技術力も個性も強いP→★の存在に焦り出す。

グループダンス動画審査・合宿の様子 (C)NTV
グループダンス動画審査・合宿の様子 (C)NTV
そんな中各々が自分を奮い立たせ、グループでの絆も深めた合宿での成果を見せるパフォーマンス撮影へ。その様子を見守ったTAKAHIROは「これでやっと世の中の入り口」「このままだと終わる」と厳しく評価し、悔しさに涙するメンバーも。

道木来明のパフォーマンス (C)NTV
道木来明のパフォーマンス (C)NTV
両チームともに「まだ自分が遠い位置にいるなというのを再認識した」「結果が全ての世界にこれから行くと思うとすごいプレッシャーを感じます」とエンターテインメントの世界に行く厳しさを痛感した。

「YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT X」 (C)NTV
「YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT X」 (C)NTV
次回、撮影されたパフォーマンス動画をYOSHIKIらがロサンゼルスでジャッジ。チームがシャッフルされ、新たなチームA、チームBのメンバーが決定することとなる。

◆「YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT X」とは

YOSHIKI「YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT X」 (C)NTV
YOSHIKI「YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT X」 (C)NTV
K-POPの躍進によりアジアの音楽が世界市場で存在感を増す今、日本から世界へ向けて、新しい世代の挑戦を応援したい、というYOSHIKIの想いがつまったこのオーディション。

HYDE、YOSHIKI「YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT X」 (C)NTV
HYDE、YOSHIKI「YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT X」 (C)NTV
審査員には、「KISS」のジーン・シモンズ、サラ・ブライトマンなどYOSHIKIと親交の深い海外スターのほか、HYDEをはじめ、YOSHIKIが当初よりこだわっている「世界基準」そして「ファッショナブル」を重要視し、多ジャンル且つ、異ジャンルの各界キーパーソンとなるレジェンド級スターが、国内外から集結している。 

「Hulu」では、毎週土曜に独占配信が行われるほか、日本テレビ系情報番組「スッキリ」(月~金曜、あさ8時~)でも今後、継続してこのオーディションの模様が放送される予定だ。(modelpress編集部)



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