Sexy Zone、“十字型ステージ”に込められたファンへの思いとは 松島聡が涙


【モデルプレス=2022/12/02】Sexy Zoneが、2日放送のフジテレビ『連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME』(25時10分~ ※関東ローカル)に出演する。

Sexy Zone(左から)菊池風磨、佐藤勝利、松島聡、中島健人(C)フジテレビ
Sexy Zone(左から)菊池風磨、佐藤勝利、松島聡、中島健人(C)フジテレビ
◆Sexy Zone、“十字型ステージ”に込められたファンへの思い

2018年から4シーズンに渡り放送された、エンターテインメントの世界に生きる人物に長期密着取材を行う『連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME』。2日からは、Sexy Zoneの特集がスタート。デビュー12年目、松島聡が「今がいちばん忙しい」と明かす仕事現場に密着する。

今年4月。Sexy Zoneのメンバーは、6月から始まるサマーツアー「セクシーゾーン ライブツアー2022 ザ・アリーナ」のリハーサルの真っただ中にいた。グループを引っ張ってきた中島健人は、「良いものを作りたい」という熱意のもと、公演中に流れる映像の制作を手がけることに。自身が考えた構成案をプレゼンしていく。また、今回のツアーの演出を務める菊池風磨は、ステージの花道が“十字型”になった理由について解説。デザインに込められた“ファンへの思い”とは?

◆デビュー12年目のSexy Zone「それぞれの活躍をお互いに讃えている感じ」

さらに番組では、サマーツアーの準備と並行して行われた、Sexy Zoneメンバーの個々の仕事風景にも密着。各現場の舞台裏を続々と紹介していく。

佐藤勝利は、帝国劇場でのミュージカル『Endless SHOCK -Eternal-』に連日出演しながら、その合間を縫ってツアー公演のリハーサルにも参加。ハードなスケジュールの中で「とりあえずやれるだけやってみて、どう響くかは…、響いてから考えるタイプです」と仕事にまい進する。

同じく多忙な日々を送る松島は、地元・静岡の観光大使やドラマ出演などあらゆる現場に挑戦。休養を経て2020年から活動に復帰した松島は「ジャニーズをやってきた中で、今がいちばん忙しい月になっていて。“忙しいって思えるほど充実しているんだな”って、働けることのありがたさを感じています」と明かす。そんな中、自身初の主演舞台の千秋楽を終えた直後には、彼の目から涙が。

一方、数多くのバラエティーや映像作品に出演し現在躍進中の菊池は、インタビューで「“明日には仕事が全部なくなってるんじゃないか”って思いますよ。常に“最悪の場合はどうなる?”って考えているので。ネガティブ(思考)です」と率直な心境を告白。続けて「だから…」と自身の仕事観を明かしていく。

2022年、グループ・個人ともに活動の場をさらに広げたSexy Zone。さまざまな紆余曲折を経てデビュー12年目に突入した彼らだが、松島は「昔は、リスペクトしあえるほどの余裕がなかったというか。自分のことで精一杯だった」と回顧し、中島は「今は、皆がそれぞれの活躍をお互いに讃えている感じ」だと自分たちの成長を振り返る。

いよいよ今月に初ドームツアー開催を控え、“新章”が幕を開けようとしている彼らの激動の8カ月間を追っていく。(modelpress編集部)

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