【モデルプレス＝2022/11/10】女優の高畑充希が、9日放送のフジテレビ系バラエティー番組「TOKIOカケル」（毎週水曜よる11時～）に出演。絶対に忘れられないキスシーンを告白した。

◆高畑充希、キスシーンで仕事納め

よく見かける女性誌のデート企画についてのトークから、自身の忘れられないキスシーンについて語り始めた高畑。

「昔、12月の仕事納めで、(撮影で)私がキスをしているところを目撃されるシーンで。相手の方とはその日初めてお会いしたんですよ。で、『はじめまして、よろしくお願いします』って言って、キスシーン2回して、『お疲れ様でした』って終わって、その年の仕事を納めたことが」と、なんとも慌ただしい初キスシーンとなった思い出を口にした。

「『凄い仕事納めだ今年は』って思った記憶があります」とその年の仕事納めを振り返った。スタジオ一同も驚きの表情となったが、お笑いコンビ・ハリセンボンの近藤春菜からは、「それで仕事納められないでしょ！」とツッコミが入り、スタジオは笑いに包まれた。

◆高畑充希、プライベートでは素の自分で

また、「女優はプライベートでもお芝居を使うのか」という質問も。

演技派女優として知られる高畑だが、「プライベートでも女の武器（涙）は使っているのか」という質問には「めっちゃできなくて、私は」と即答。「それで結構損してきてる」と付け加えた。

「『ここで泣いてみたら、絶対物事スムーズだろうな』って思う時もあるんですけど、本当にできなくて。『何やってんだ、自分！』って思っちゃう」とプライベートでは素の自分のままでいることを明かした。

「『よーい、スタート』って言われた後は、何があっても恥ずかしいとかはないけど、家帰ってとか人に会ってる時とかに『これっぽいフリして』とか言われると恥ずかしいって思っちゃう」と素直な気持ちを語ったが、「でも（日常でも）演技できた方がいいなと思う場面はいっぱいある」とコメント。

素のままで日々を過ごすという高畑の生き方に、国分太一らからは「いいね」と称賛の声が上がった。

◆高畑充希、ドン底はいつか役に立つ

また、何か辛いことがあった際の立ち直り方について「どん底まで辛い時ってあるじゃないですか。プライベートの中で抗えない何かが起こったとか。でも、この気持ちはどっかで何か役に立つはずだって思って、自分を慰めています」と語る場面も。

「（この気持ちは）いつか役に立つであろう（何か役に立った時に、あの時の気持ちだ）と思う日が来るであろうって言って、自分をドン底よりちょい上にあげる」と真剣な眼差しで語り、高畑が垣間見せた役者魂に、スタジオ一同は納得の表情となった。（modelpress編集部）

情報：フジテレビ

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