間違った筋トレは太る?正しいトレーニング方法


【モデルプレス】「なんだか自分の体がプニプニしているような…」という気持ちから、いきなり筋トレをはじめていませんか?

間違った筋トレは太る?正しいトレーニング方法(Photo by fotoatelie)
間違った筋トレは太る?正しいトレーニング方法(Photo by fotoatelie)
自分の体を見たり、触ったりすると、プニプニしている。もしかして脂肪!?と焦って筋肉トレーニングを行っている人は少なくないはずです。

しかし、いきなり筋肉トレーニングをしてしまうと、シェイプアップしにくく、むしろ太りやすくなる可能性がありますよ。

今回は筋肉トレーニングがなぜ太りやすくなるのか、そして正しい筋肉トレーニング方法をご紹介します。

■いきなり筋トレをしても結果がでない?

ダイエット方法の1つとして、筋肉を鍛えて、周りの脂肪を燃やすというやり方があります。確かにこの方法ですと、効果的に脂肪を燃やすことができますし、太りにくい体質になることもできます。

しかし、それは過去にある程度運動をしてきた人たちにのみ効果があり、今まで全く運動してこなかった人には効果がないのだとか。

そのため、筋肉トレーニングをはじめると体重が減るどころか逆に増えるということがあるのです。

■筋トレでむくむ?

「二の腕を細くしたくて、腕立て伏せを始めたら、体重が増えたし、なんだか腕が太くなった気がする」という経験はありませんか?

確かにトレーニングを行うと、筋肉が刺激され、活性化させることができます。しかし、一方で筋肉にダメージを受けてしまい、乳酸や水分が溜まり、むくみになりやすくなるのです。

つまり、短期間で腕が太くなったのは筋肉量が増えたからではなく、筋肉のダメージでむくんでしまったからです。

もしトレーニング量が適量であれば、むくみや体重が増加する可能性は低くなるので、加減が大切ですよ。

■筋トレと有酸素運動のバランスを考えて

では筋トレをしないほうが良いのかと思うかもしれませんが、それは間違いです。トレーニングすることで、見た目が美しくなるだけでなく、基礎代謝を上げることができ、痩せやすい体質に変えることができます。

ダイエットのためのトレーニング方法として、有酸素運動と、筋肉トレーニングをバランス良く行うようにしましょう。

まず、準備運動や軽いジョギングで筋肉を柔らかくし、体を温めます。体が温まったと感じたら、筋肉トレーニングを行って、筋肉を刺激していきましょう。刺激することで、酸素が体中に行き届き、脂肪燃焼を助けてくれますよ。

この時のポイントは無理をしないこと。無理をしてしまうと、筋繊維にダメージを受けてしまい、むくみやすくなってしまいます。

トレーニングが終わったら再び有酸素運動を行って脂肪を燃やして行きましょう。トレーニングの最後にストレッチやマッサージを入念に行うことで、筋肉痛を和らげることができますよ。

■長い期間をかけて

筋トレを始めたら短期間を得られると思われがちですが、実際は難しい場合が多いです。

しかし、筋肉トレーニングを入れることで、太りにくい体質になるだけでなく、普段使わない筋肉もトレーニングすることができるので、姿勢が良くなったり、むくみにくくなるという効果がありますよ。

そして、体を動かすことから、ストレスを解消方法の1つになるので、健康的にシェイプアップすることができますよ。

また、ダイエット中は、脂肪の吸収を抑えてくれる効果のお茶を飲むようにすると、さらにシェイプアップ効果が高まりまるので効果的です。

憧れの筋肉痩せを目指そう(Photo by GTeam/Fotolia)
憧れの筋肉痩せを目指そう(Photo by GTeam/Fotolia)
いかがでしたか?

今回は運動していない人がいきなり筋トレをしてしまうと太りやすくなってしまう理由と、正しいトレーニング方法についてご紹介しました。

すぐに結果がほしいと焦ってトレーニングのレベルを上げると逆効果になることがあります。

焦らずにコツコツとダイエットを行うようにしましょう。(modelpress編集部)

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