新しい地図基金「LOVE POCKET FUND」5団体へ支援決定 8月の台風・大雨を受けて


【モデルプレス=2022/11/07】稲垣吾郎・香取慎吾・草なぎ剛による「新しい地図」と日本財団が設立した「LOVE POCKET FUND」(愛のポケット基金)の新たな支援先が決定した。

(左から)稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾(提供画像)
(左から)稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾(提供画像)
◆新しい地図基金「LOVE POCKET FUND」5団体へ支援決定

稲垣吾郎(提供画像)
稲垣吾郎(提供画像)
令和4年8月3日からの大雨により、北陸や東北を始めとして、広い範囲で被害があった。また、その後も台風・大雨等による被害が全国で発生している。今回の大雨は、被災地域が広範囲であったため、土砂を家屋から掻き出す活動や、重機等を使った流木の撤去等の活動を始め、コロナ禍の影響によりボランティアの受け入れが一部制限されていること等から、復旧にも困難な状況が続いており、今後は被災地域内において、被災地域住民による復興支援も必要となっている。

草なぎ剛(提供画像)
草なぎ剛(提供画像)
この度、被災した地域の復興支援として5団体5事業へ各100万円、合計500万円の支援を決定した。今回支援を決定した5団体は、被災地域の地元の3団体と災害専門の2団体となっており、それぞれ土砂撤去や浸水家屋への処置等の緊急支援や、被災地域の復興に向けて長期的に必要となる住民同士の繋がっていくためのサロン活動や相談会等、地域に寄り添った支援を行っていく。

香取慎吾(提供画像)
香取慎吾(提供画像)
◆「LOVE POCKET FUND」とは

「for youだけどfor meでもある」。“あなたのため”が“自分のため”になる、の言葉を胸に、「誰かにやさしくすることで自分も幸せになれる」をコンセプトに2020年4月27日に開始された。

主に「生きにくさ」を抱えている女性や子供への支援や高齢者・地方創生に係る支援を行っていく基金として準備され、新型コロナウイルスの感染拡大の中、コロナ対策に取り組むことを決意、第1弾プロジェクトとして、「新型コロナプロジェクト」が開始。2022年3月31日をもって、第1弾として行った「新型コロナプロジェクト」についての寄付受付は終了している。

尚「新型コロナプロジェクト」に対する寄付の受付は終了したが、「LOVE POCKET FUND」への寄付の受付は継続して行っている。(modelpress編集部)

◆支援先

・小岩内地区復興委員会
活動場所:新潟県村上市
活動内容:サロンの開催、土砂撤去(民家敷地内の土砂撤去、今後の地域の復興に関する会議の開催、サロンの開催等)

・チームこのへん
活動場所:石川県小松市
活動内容:ボランティア受入れ、浸水家屋の応急処置(浸水被害エリアの応急処置・床下泥出し・乾燥、壁撤去等、温泉旅館の仮復旧・床・壁等の仮復旧等、一般ボランティアの受入れ等)

・一般社団法人防災ジャパン
活動場所:福井県勝山市南越前町
活動内容:サロンの開催、家屋再生講習会の開催(重機及び大工ニーズ等のマッチング、家屋再生に関わる講習会開催の調整、サロン活動及び看護師による健康相談会の開催等)

・被災地NGO恊働センター
活動場所:石川県小松市等
活動内容:サロンの開催、浸水家屋の応急処置(被災家屋に対する床剥がし・壁剥がし等作業、地域住民向けサロンの開催、浸水被害対応講習会及び制度相談会の実施等)

・いわてNPO災害支援ネットワーク
活動場所:岩手県一戸町、秋田県五城目町、青森県弘前市等
活動内容:浸水家屋の応急処置(浸水被害家屋への応急処置・床下乾燥・断熱材撤去等、浸水被害対応講習会の実施、活動報告会等)

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