【モデルプレス＝2022/10/26】女優の生田絵梨花が26日、都内で開催された映画『Dr.コトー診療所』（12月16日公開）の製作報告会見に、吉岡秀隆、柴咲コウ、大塚寧々、高橋海人（※「高」は正式には「はしごだか」／King ＆ Prince）、泉谷しげる、筧利夫、小林薫、中江功監督とともに登壇。柴咲との撮影エピソードを語った。

◆吉岡秀隆主演「Dr.コトー診療所」16年ぶり続編で映画化

本作は、人気連続ドラマ「Dr.コトー診療所」の16年ぶりの続編となる映画。東京から僻地の離島に赴任してきた外科医“Dr.コトー”こと五島健助（吉岡）と島の人々との交流を通して命の尊さを描く。

制作スタッフが本作のために再集結し、吉岡、柴咲をはじめとするドラマシリーズからの続投キャストも再集結。さらには看護師役の生田に加え、新米医師として高橋が出演し、オリジナルキャスト＆スタッフが再び「Dr.コトー診療所」の“今”を描く。

◆生田絵梨花「Dr.コトー診療所」“先輩”柴咲コウから刺激

映画からの初参加で、志木那島診療所で働く看護師・西野那美役を演じる生田は本作について「コトーの登場人物と同じ空気を吸って奮闘できたことが本当に幸せです。今、改めてすごい場所に入らせていただいたな、と身震いしております」と感動のコメント。

物語では柴咲演じる看護師の彩佳の後輩を演じることから、共演シーンを回顧。「道を歩きながら会話するシーンを一番最初にご一緒しまして、彩佳さんの表情がものすごく先輩としての良い表情をされていたんですね。そのモニターを見た時にこんな感じで彩佳さんが見守る那美はたくましくいなければ、何かできることがあったらすぐに行動できる人でなきゃいけないなと、柴咲さん演じる彩佳さんの表情からヒントやひらめきをいただきました」と刺激を受けたことを明かした。

なお、本会見では最新の予告映像とポスタービジュアルも解禁された。（modelpress編集部）



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