「SPY×FAMILY」初ミュージカル、キャスト扮装ビジュアル第2弾解禁


【モデルプレス=2022/10/08】遠藤達哉原作(集英社「少年ジャンプ+」連載中)による累計発行部数2500万部突破の人気コミック『SPY×FAMILY』が、テレビアニメ化に続き2023年3月、帝国劇場で初のミュージカル化。このたびキャストの扮装ビジュアル第2弾とコメントが解禁された。

(左から)鈴木壮麻、山口乃々華、岡宮来夢、唯月ふうか、森崎ウィン、鈴木拡樹、佐々木美玲、瀧澤翼、木内健人、朝夏まなと(提供写真)
(左から)鈴木壮麻、山口乃々華、岡宮来夢、唯月ふうか、森崎ウィン、鈴木拡樹、佐々木美玲、瀧澤翼、木内健人、朝夏まなと(提供写真)
◆「SPY×FAMILY」キャスト扮装ビジュアル第2弾解禁

ミュージカル『SPY×FAMILY』(提供写真)
ミュージカル『SPY×FAMILY』(提供写真)
凄腕スパイでコードネーム・黄昏(たそがれ)のロイド・フォージャー役には森崎ウィンと鈴木拡樹のWキャスト、殺し屋でコードネーム・いばら姫のヨル・フォージャー役には唯月ふうかと日向坂46・佐々木美玲のWキャスト。4人のキャストの舞台衣裳扮装ビジュアル第1弾の解禁に続き、このたびユーリ・ブライア役(Wキャスト)、フィオナ・フロスト役、フランキー・フランクリン役、ヘンリー・ヘンダーソン役、シルヴィア・シャーウッド役のキャスト6人を追加した扮装ビジュアルが解禁された(アーニャ役は子役オーデイション実施中のため後日発表)。

姉のヨルを溺愛する東国の秘密警察、ユーリ・ブライア役には岡宮来夢と円神の瀧澤翼のWキャスト、黄昏の後輩スパイでコードネーム・夜帷(とばり)のフィオナ・フロスト役には山口乃々華、黄昏に協力する情報屋・フランキー・フランクリン役には木内健人、アーニャが入学を目指す名門イーデン校の教諭、ヘンリー・ヘンダーソン役には鈴木壮麻、「鋼鉄の淑女」の異名を持つ黄昏の上官、シルヴィア・シャーウッド役には朝夏まなとがそれぞれ演じる。

クリエイティブスタッフとして、脚本・作詞・演出はG2(ミュージカル『マイ・フェア・レディ』他)、作曲・編曲・音楽監督は、かみむら周平が手掛け、原作の持つ世界観はそのままに、100年余りの歴史を持つ帝国劇場に相応しいエンターテインメントステージをお届けする。

ミュージカル『SPY×FAMILY』は、2023年3月8日~3月29日まで帝国劇場、ほか全国ツアー公演として2023年4月に兵庫県立芸術文化センター KOBELCO 大ホール、5月に博多座で上演される。(modelpress編集部)

◆岡宮来夢コメント

ユーリ・ブライア役で出演させていただきます、岡宮来夢です!初のミュージカル化に携われること、そして再び帝国劇場に立たせていただけること本当に嬉しく光栄に思います!原作の遠藤先生が大切に命を吹き込まれたユーリが皆様の目に魅力的に映るよう、精一杯頑張ります!応援よろしくお願いします!

◆瀧澤翼(円神)コメント

『SPY×FAMILY』は元々大ファンで、まさかその中の推しであるユーリ・ブライアを演じられるなんて夢みたいな話です!実際に衣裳を着た時にようやく実感が湧いてきて、興奮が抑えられず撮影時は常にニヤニヤしていました(笑)。ユーリが姉を思う気持ちは実際に姉がいる自分にとって共感できる部分が多いです。流石にユーリ程ではないですが(笑)。舞台上ではファンの皆様に納得していただけるよう、原作に忠実なユーリを演じられるよう頑張ります!

◆山口乃々華コメント

作品が元々好きだったので、お話をいただきとても嬉しかったです。家族の秘密がどのように舞台で繰り広げられるのか、とても楽しみですし、私が演じさせていただくフィオナ・フロストも一緒に任務を果たしていくことになると思うので、今からワクワクしています。フィオナのかわいすぎるギャップもとても好きなので、魅力的に演じられるよう、頑張りたいです。ビジュアル撮影時に纏った衣裳やヘアメイクは普段の私からはまるでかけ離れていて、別世界に来たようでした。そのくらい世界観の強い、フィオナの生き方を感じながら、丁寧に演じさせていただきたいです。よろしくお願いいたします。

◆木内健人コメント

スパイと超能力の子供と殺し屋が家族になるという、もう面白い要素しかない設定が詰め込まれた『SPY×FAMILY』、どんな風にミュージカルになるのか、とても楽しみです。フランキー・フランクリンは外見も内面も一癖も二癖もある役ですが、僕らしいフランキーを演じたいと思っています。ヘアメイクの方が素敵に髪を巻いてくださり、衣裳を着て眼鏡を掛けたら、フランキーになっていました!すごくインパクトのある役なんだと実感しています。お稽古出来る日が待ち遠しいです!

◆鈴木壮麻コメント

モーニングを着るのは久しぶりだ。今回は超難関名門校のハウスマスターとしての務め。何と光栄なことだろう。これまで創り上げて来られた遠藤達哉さんの素晴らしい世界観、そして物語を大勢の読者、視聴者の皆様が楽しんで共感して来られていらっしゃる。このことを大切にしながら、素敵なスタッフ&キャストの方々と共にミュージカル『SPY×FAMILY』を躍動感一杯に、エレガントに構築して行きたい。エレガントな劇場でエレガントな皆様とお会い出来ることを心より楽しみに致しております。

◆朝夏まなとコメント

こんにちはあるいはこんばんは。みなさん。シルヴィア・シャーウッド役の朝夏まなとです。大好きな『SPY×FAMILY』の世界に入れるなんて今からわくわく!皆さんの扮装ビジュアルを見ただけで、ぞくぞく!してます。フルメタルレディがどのように歌って踊るのか私自身も興味津々。2023年3月のミッションスタートまでお楽しみに。

◆ストーリー

世界各国が水面下で熾烈な情報戦を繰り広げていた東西冷戦時代。隣り合う東国<オスタニア>と西国<ウェスタリス>では、十数年間にわたる仮初めの平和が保たれていた。西国の情報局対東課<WISE(ワイズ)>所属の凄腕スパイであるコードネーム<黄昏(たそがれ)>は、高い諜報能力を駆使して幾度も東西両国間の危機を回避させてきた。

そんなある日、<黄昏>は、東西平和を脅かす危険人物、東国の国家統一党総裁ドノバン・デズモンドの動向を探るため、極秘任務を命じられる。その名も、オペレーション<梟(ストリクス)>。任務の内容は、“一週間以内に家族を作り、デズモンドの息子が通う名門校の懇親会に潜入し、デズモンドに接触せよ”というもの。<黄昏>は、精神科医ロイド・フォージャーに扮し、家族を作るため<娘>と<妻>を探すことに。

彼が出会った<娘>候補のアーニャは心を読むことができる超能力者、<妻>候補のヨルは殺し屋という裏の顔を持っていたが、3人の利害が一致したことで、お互いの正体を隠しながら共に暮らすこととなる。案の定、変わった素性を持つ3人の<仮初めの家族>の日常はおかしなことだらけ。時には大事件に巻き込まれ、それぞれの敵や難問に立ち向かいながらも、とにかく<普通の家族>を装うために全力を尽くす3人に、世界の平和は託されたのだった…。

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