【小池徹平・三浦春馬／モデルプレス＝6月30日】俳優の小池徹平と三浦春馬、女優のソニンが30日、都内でブロードウェイミュージカル「キンキーブーツ」（7月21日～8月6日公演）の公開稽古を実施。囲み取材では、サッカー日本代表の長友佑都選手と交際中の平愛梨と共演経験のある小池が、「『良かったね』という風に連絡をさせてもらった」と明かすも、「僕のアモーレ？今のところいません」と自身の恋愛事情には苦笑い。ドラァグクイーン役の三浦をお相手として勧められると「ここでアモーレになったら大変でしょ！？」と大慌てで、当の三浦も「（小池の事は）好きだけど、アモーレまでの情熱はありません」と“危険な関係”を否定した。

◆小池徹平×三浦春馬が初タッグ

2005年公開のイギリス映画をベースにした、ブロードウェイミュージカルの日本版。経営不振に陥った老舗の靴工場を舞台に、跡取り息子チャーリー（小池）がドラァグクイーンのローラ（三浦）と出会った事で、ドラァグクイーン専門のブーツ工場として再生していく様を描く。

◆三浦春馬「初めてヒールを履いた時は凄く嬉しかった」|

ピンヒールを履いて歌って踊る三浦は「踊りも大変で苦労があるけれど、挑む頂が高いので燃える。役として初めてヒールを履いた時は凄く嬉しかったし、上がった視界と同じように気持ちも上げてくれる」と満更ではないよう。

その姿に初共演の小池は「違和感がないし、カッコイイ。絡みの場面で触れられると“あっ！”となる」と惚れ惚れ。共演のソニンも「セクシー担当はローラ（三浦）に任せています」と太鼓場を押していた。

◆小池徹平「やり切った達成感があるはず」

また、稽古に入る前は自宅でもヒールを履いていたという三浦。「女性の仕草も日ごろよりも細かく見るようになった。ヒールを履いている女性ならば尚更。女性に対して目線が強くなった気がする」と役へのリサーチに余念がないことを告白。

そんな三浦に小池は、「共演してめっちゃ楽しい。初めての感じがしない。役に対してそれぞれ苦労があってどっちもしんどいので、やり切った達成感があるはず」と信頼を寄せた。（modelpress編集部）