黒羽麻璃央、衣装合わせで“プチパニック” 小芝風花「顔見えへん」と驚き<貞子DX>


【モデルプレス=2022/09/28】俳優の黒羽麻璃央が9月28日、都内で開催された映画『貞子DX』(10月28日公開)の完成披露試写会に、小芝風花、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの川村壱馬、木村ひさし監督とともに出席した。

黒羽麻璃央 (C)モデルプレス
黒羽麻璃央 (C)モデルプレス
◆黒羽麻璃央、衣装合わせで衝撃

小芝風花、黒羽麻璃央(C)モデルプレス
小芝風花、黒羽麻璃央(C)モデルプレス
この日の舞台挨拶の会場に集まった観客200人は、「みんなで貞子になろう」という呼びかけで、貞子が大量発生する本作にちなみ、白のドレスコードに。一部の席には長髪のウィッグが用意され、貞子に扮する異例のイベントとなった。

黒羽麻璃央(C)モデルプレス
黒羽麻璃央(C)モデルプレス
黒羽は、本作の衣装合わせで自分に用意されていたのが「皆さんと同じように真っ白い服で、皆さんと同じようにウィッグを付けて」とまさに、観客と同じ服装だったと告白。

さらに、ガスマスクも着用していたといい、「これは一体何の撮影なんだというプチパニックはありました」と話した黒羽。

木村ひさし監督、川村壱馬、小芝風花、黒羽麻璃央 (C)モデルプレス
木村ひさし監督、川村壱馬、小芝風花、黒羽麻璃央 (C)モデルプレス
小芝も「顔見えへん!そんな事ある?」と驚いたと振り返り、「今ちゃんと目に焼き付けておかないとちゃんとお顔見れないかもしれない」と観客に呼びかけ、笑いを誘っていた。

◆黒羽麻璃央、思わぬ利点明かす

木村ひさし監督(C)モデルプレス
木村ひさし監督(C)モデルプレス
この衣装の意図について聞かれ、木村監督は「元々台本に書いてあったので、僕のせいじゃない」と反論し「こんな顔が出なくて大丈夫?」と黒羽に聞いたという。

黒羽麻璃央(C)モデルプレス
黒羽麻璃央(C)モデルプレス
黒羽は「全然大丈夫です」「メイクしなくてよかったので、それは助かりました」と思わぬ利点を明かした。

◆小芝風花主演「貞子DX」

川村壱馬、小芝風花(C)モデルプレス
川村壱馬、小芝風花(C)モデルプレス
本作は、「見た者が必ず一定期間ののち死に至る」という“呪いのビデオ”の恐怖を描き、呪いがビデオを介して拡散されるという衝撃的な設定が世界中を震撼させた最恐ホラー・「貞子」シリーズの最新作。

小芝が貞子の呪いに立ち向かうIQ200の天才大学院生・一条文華を演じるほか、文華と共に呪いに挑む自称占い師・王司役として川村、協力者の感電ロイド役として黒羽麻璃央が出演。

暴走する貞子リーダーが気になる川村壱馬(C)モデルプレス
暴走する貞子リーダーが気になる川村壱馬(C)モデルプレス
現代社会に適応しSNSで“拡散”される貞子の呪いと、“呪いの方程式”を解明しようとする主人公たちの対決を描いた超感覚タイムサスペンスホラーとなっている。(modelpress編集部)



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