竹内涼真&横浜流星「今一緒にやれてよかった」 “相思相愛”のW主演映画大ヒットに感謝<アキラとあきら>


【モデルプレス=2022/09/08】俳優の竹内涼真と横浜流星が8日、都内で開催されたW主演を務める映画『アキラとあきら』大ヒット御礼舞台挨拶に、三木孝浩監督とともに出席した。

横浜流星、竹内涼真(C)モデルプレス
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◆竹内涼真&横浜流星W主演「アキラとあきら」

横浜流星、竹内涼真、三木孝浩監督(C)モデルプレス
横浜流星、竹内涼真、三木孝浩監督(C)モデルプレス
池井戸潤の同名小説を実写映画化した本作は、幼くして過酷な運命に翻弄されてきた山崎瑛(アキラ/竹内)と、大企業の御曹司ながら次期社長の椅子を拒絶し血縁のしがらみに抗い続ける階堂彬(あきら/横浜)が、情熱と信念を武器に現代に立ち向かう姿を感動的に描く。

竹内涼真(C)モデルプレス
竹内涼真(C)モデルプレス
竹内は「公開して10日くらいですか?見てくださった皆さんからすごく嬉しいお言葉をいただいて、こうやってまた皆さんと一緒に同じ空気を吸える空間が実現できてすごくうれしいですし、この『アキラとあきら』という映画が、皆さんに育ててもらってどんどんどんどん大きくなっている実感が僕自身あるので。すごく自分の心も充実しています」と感謝のコメント。一方の横浜は「公開して10日で、本当にたくさんの方に見ていただけているんだなっていう実感を感じていて、すごくうれしいです」と喜びを語った。

熱い感想が寄せられていることについて、竹内は「もちろん、映画制作過程ではものすごく一生懸命やるし、監督と流星くんと何回も話し合ってやりましたし。でも、この言葉をもらうためにやっていたかと言われるとそうじゃなくて」といい、「やっぱり見てくださった人のいろんな角度からの見方だったり評価だったり感想があると思うので。そこって本当に未知数なんですけど、やっぱり実際に映画が公開されて少し経って、僕らとしてはちょっと予想外な反応というか。『泣ける作品です』って、たぶん番宣の時に僕らは言ってないだろうし。でもこういう可能性のある広がり方をしているっていうのは、僕ら作り手としては嬉しいなあって思いますね」と続けた。

横浜流星(C)モデルプレス
横浜流星(C)モデルプレス
横浜は「汗水たらしてやってて。僕らは見てくださる方がいないといけなくて。見てくださる方々がこういった熱い言葉をくれるっていうのは、さっき言ってましたけど、そのために頑張ってるわけじゃないですけど、報われたなっていうのはすごく感じますね。嬉しいです。やっぱり」と話した。

自身の周囲からの反響を聞かれた竹内は「最近家族からあんまり感想とかもらえなくなってきて(笑)。本当に直近で言うと、今ドラマをやってるんですけど、ドラマチームの監督さんとか。『六本木クラス』の僕のスタイリストをしてくれているチームの方とかが見てくれて。『すごく良かった』と。『本当に毎日仕事を前向きに頑張れる気持ちになった』っていう意見だったり」と報告。

横浜流星、竹内涼真(C)モデルプレス
横浜流星、竹内涼真(C)モデルプレス
そして「『六本木クラス』の監督は、本当にこの2人(アキラとあきら)のお互い求め合って一つの社会人として乗り越える過程がすごく感動して。なんかめちゃくちゃテンション上がって現場に来てた(笑)。はっはっは(笑)。めちゃくちゃ嬉しかった!」と明かし、「『素晴らしかったって伝えといてください』って言われました。そういえば。今思い出しました」とも話していた。

一方の横浜は「僕の周りは、親と同級生が見てくれたんですけど…『良かった』だけでした(笑)。その『良かった』に全てが(込められていた)」と答え「見てくれているだけで嬉しいので」と喜びを語っていた。

◆竹内涼真&横浜流星「今一緒にやれるんだ」「今やれてよかった」

横浜流星、竹内涼真(C)モデルプレス
横浜流星、竹内涼真(C)モデルプレス
改めて横浜との共演についての思いを聞かれた竹内は「同時期にヒーローをやってて、でもなぜか交わらずに(笑)。東映撮影所でもなぜか話さずにきて(笑)。でもお互いのことを知ってて。『アキラとあきら』をやらせていただくっていって、もう一人のあきらは横浜流星くんだって聞いて、嬉しかったんですよね。『今一緒にやれるんだ』と思って」と回想。

「結果、実際にやってみて、考えているポイントだったりタイミングとか、そういう絶妙な部分でマッチする部分もあったし。やっぱり熱いんですよね(笑)。まじめなんです。まじめな人が好きです。僕は(笑)。熱くてまじめな男が好きです。そういう人たちと仕事をやるのは楽しいし、現場で熱い気持ちで戦っていれば、やっぱり今回の『アキラとあきら』じゃないですけど、すごくいい、心から僕らが喜べるような感想をもらえるんだなと思いました」と白い歯を見せた。

横浜流星、竹内涼真(C)モデルプレス
横浜流星、竹内涼真(C)モデルプレス
横浜は「本当に、今やれてよかったです。戦隊モノ=特撮が終わって数年後だったらこんな距離が縮まってないと思うし。お互い尖っているものが取れて丸くなり(笑)、距離感もグッと近づけたし。あの時一緒に戦っていた2人なので、その戦っていた2人がまたここで戦えるっていう、すごく感慨深いし」とコメント。

また「僕も裏表なく熱い人が大好きなんですよ。今言ってくれたけど、僕も熱い人が大好きなので。志が一緒なのかな?向かっていく方向が一緒なので、そういう人と仕事ができるっていうのはすごく幸せなことなので、本当に今回の撮影はすごく楽しかったです」と竹内との共演を振り返った。(modelpress編集部)



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