TOKIO城島茂「影のリーダー」明かす 重機でメンバー表現


【モデルプレス】TOKIOの城島茂が、メンバーを重機に例えた。

7日、テレビ東京本社にて行われた、同局10月特番「最強重機王決定戦!トップオブガテンアスリート」(10月初旬金曜21:00~)の囲み取材に出席。TOKIOのメンバーを重機に例えてほしいとお願いされると、「松岡(昌宏)は『ロードローラー』というアスファルトを整える重機ですね。僕らが1994年にデビューしたときに、生放送の歌番組がない“アイドル冬の時代”で、先輩たちが敷いたきらびやかなレールもなく、荒れ地だったんですけど、彼だけは冷静に荒れた道をじっくりと固めて行ってくれた気がしますね。影のリーダーと呼んでいます」、「長瀬(智也)は『クレーン車』ですね。背もデカいですし、最初会った頃はランドセルを背負った小学生だったんですけど、気が付けばTOKIOの音楽も彼がプロデュースして、スケールのデカい男になったなという意味でも、花形のクレーン車だと思います」とそれぞれの個性と照らしあわせてコメントした。

続けて「山口達也は『ホイルローラー』ですね。ドッシリと構えていて、担当楽器がベースということもありまして、縁の下の力持ちで屋台骨。パワフルなところはこの重機ですね」、「(国分)太一は『油圧ショベル』。アタッチメントを変えるだけで色んな使い道があって、小型の部分もあってオールマイティな重機なんですけど、彼は全局制覇という記録も持っていますし、人望をかき集めているのでこの重機ですね」と細部までふまえて表現。自身については「色んな重機がありますけど、何よりも安全確保をするヘルメットでいたいなと思います」と語った。

◆プライドを掛けた真剣勝負を見守る

同番組で総合司会を務める城島は、丸4日かけて行ったというロケの感想を聞かれると「この熱はスタッフさんと僕くらいしか分からない感じで(笑)、突っ走っている感がテレ東さんらしくて、真剣で熱い企画だと思います」と称賛。「どの街にでも工事現場はあると思うんですけど、それぞれの現場にはプライドや色んな思いがあって、知らずに使っている建築物などには、ガテンの皆さんの熱い思いが詰まっているんだなと、改めて今回の番組に携わらせていただいて感じました」としみじみ語った。

◆キッカケは「部分に熱い想い」

自らも重機免許を持ち重機歴18年の城島だが、重機の世界にハマったキッカケは「工事現場は死と隣り合わせ、真剣勝負の世界で、普通に通り過ぎるものの中に全部重機が使われていることに気が付きました。そしてそこにはオペレーターがいて、機械だけじゃできない部分を人間がやっているんだという部分に熱い想いを感じてしまいました」と告白。さらに「(重機を見ていると)なんか興奮してしまうんですよね。女性がファッションショーを見て素敵だなと思うのと一緒で、建設現場で色んな重機が並んでいると、そこがランウェイに見えちゃうんですよね」と“重機愛”を明かし、会場を沸かせた。(modelpress編集部)

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