【モデルプレス＝2022/08/31】モーニング娘。’22の牧野真莉愛が31日、都内で行われた「牧野真莉愛全集 2018－2022」の発売記念イベントに出席し、撮影エピソードや今後の夢などを語った。

◆牧野真莉愛、道重さゆみとのコラボに感激「夢のよう」

今年、結成25周年を迎えるモーニング娘。の現役メンバーで、ソロとしても多方面で活躍する牧野。同写真集は過去に出版した写真集『マリア17歳』『Maria 18 anos』『Maria19』『真莉愛二十歳』の未公開カットに、大好きな北海道・富良野で新しく撮り下ろした素顔の彼女や、今までとこれからを語ったインタビューなどが掲載されたメモリアルな作品。尊敬する先輩・道重さゆみとの初コラボグラビア＆対談も収録されている。

道重とのコラボレーションにも感激しきりの牧野。「夢のようでした。出てくださったことに感謝したいですし、本当に可愛くて、ドレス姿も素敵で、隣にいるだけでドキドキして緊張しました。対談では、遊びに行くならどこがいい？とか、お互いの好きなところを言ったりして幸せな時間でした。道重さんが可愛くて、綺麗すぎて、この時間が止まらなければいいのになと思いました」とキラキラした目で語った。

◆牧野真莉愛、写真集点数への回答で野球愛炸裂

マネージャーから同写真集を出版すると聞いたときは「わたしも全集が出せるんだ！と驚きました」と振り返る牧野。一方で、「これが最後なのかな？」という不安もあったというが、「そうじゃなくて、今まで誕生日に出していた写真集をまとめて出せるんだよ」と言われたこと、同写真集の最後に「to be continued」と書かれていることから安心したことを打ち明け、「アーロン・ジャッジのホームランと同じ数の写真集を出したい。今日、ホームランを打ちましたので、今のところ51冊」と大好きな野球で例えて声を弾ませた。

自己採点を求められると、「わたしの中では100点満点」と言いつつも、自分にとっての100点より上の点数が「アーロン・ジャッジの（背番号と同じ）99点」だそうで、「99点。満点です」と力を込め、「全集を持って、今シーズン会いに行きたい」と目を輝かせた。

◆牧野真莉愛、見どころは「顔」理由語る

自信の一冊の見どころを問われると、「顔ですかね。今年の2月あたりから電気針ブラシとか美顔器をゲットして毎日やっているので、その成果が出ていたらいいな」とアピール。さらに、「全集を見ていただくとわかると思いますが、17歳のお誕生日に発売した写真集は幼くて表情が硬く、今とは全然違うので、17歳から順番に見ていただいて成長を感じていただけたら嬉しいです」と呼びかけた。

お気に入りのカットは、ラベンダー畑での1枚と、大好きなドラマ「北の国から」に登場する五郎の家での数枚。「富良野に行きたい」とリクエストしたという牧野は、「綺麗なラベンダーがいっぱいのところで撮影ができてうれしかったですし、初めて自分で選んだロケ地で撮影できたこともうれしかったです」とにっこり。また、「3歳の頃に富良野の五郎さんのお家に行ったことがあるのですが、大きくなって五郎さんのお家に帰ってこれてうれしいです」と喜んだ。

◆牧野真莉愛、リコーダーで「北の国から」主題歌演奏

インタビューでは今後の夢も語っており、この日はその一部を紹介。「今年、モーニング娘。が25周年なので、（日本ハムファイターズの本拠地）エスコンフィールドで、ファイターズの試合の時にオープニングアクトと試合後のミニライブをやりたいです」と意欲を見せる。続けて、「今回は二十歳までの牧野真莉愛がまとまっていて、21歳からはまとめられていないので、また全集を出せるように頑張りたいと思います」とさらなる飛躍を誓った。

会見では、報道陣の前で「北の国から」の主題歌「北の国から～遥かなる大地より～」のリコーダー演奏を披露する場面もあり、たどたどしくも吹き切ると、「上手くいった方です。（自己採点は）新庄（剛志の背番号と同じ）1点。とっても楽しんじょう！でした」と満足そうな笑みを浮かべていた。（modelpress編集部）



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