なんだかあか抜けない…ヘアメイク5つの注意点


【美容/モデルプレス=1月26日】もともとの素材は良いのに、どこか惜しい。街を歩くとこんな残念系美人に多く出くわします。そんな彼女達に共通していることとは一体何でしょうか?肌の質感がマット過ぎたり、リップの塗り方が丁寧過ぎたりすることも原因の1つ。今回はそんなヘアメイクの注意点を5つご紹介します。
なんだかあか抜けない…ヘアメイク5つの注意点(Photo by ASjacks/Fotolia)
なんだかあか抜けない…ヘアメイク5つの注意点(Photo by ASjacks/Fotolia)
■肌をマットにし過ぎている

肌の粗を隠そうとファンデーションを重ねに重ね、その上にさらにお粉もたっぷり。こんな風に悪い意味で人形っぽい、超マット肌で歩いている女性をよく見かけます。

一昔前はたしかにマット肌が流行りましたが、今のメイクはジャンルを問わずナチュラル志向。ベースメイクだって薄づきのナチュラルが、今っぽさの条件の1つです。

ファンデーションもお粉も必要最小限で十分。肌に自信があるなら日焼け止めとコンシーラーだけでもOKです。

素肌っぽいツヤ感がないと、ポイントメイクをどんなに頑張っても「アカ抜けない人」になってしまうのでご注意を。

■髪がパサついている

ヘアがラフになった分、髪の質感は超重要。パサついた髪でアレンジも手抜き風だと、“ただのだらしない人”になってしまいます。そう見せないためにも、髪の毛の状態はとことんこだわりましょう。

トリートメントをしに美容院にマメに行ったり、枝毛をこまめに切れば長さは変わらずツヤ感を保つことができます。

髪にしっかりツヤ感があれば暗いヘアカラーでも地味に見えず、オシャレな雰囲気を纏えますよ。

■眉毛の色と髪の毛の色が合ってない

眉毛を綺麗に描けていても見落としがちなのが眉毛の色。髪色は明るいのに、眉毛は黒くてボーボーじゃ、周りは違和感しか覚えません。

それに眉毛の色が濃いとバブル時代のイメージを彷彿とさせてしまうので、アカ抜け顔になるには、眉毛のカラーリングが必須。

眉マスカラで色を変えるのが一番お手軽な方法ですが、もしそれが面倒臭いという場合は、美容院で眉毛を染めてもらうのが◎。

これなら髪の毛に一番ぴったりな色にしてもらえますし、メイクをするのに手間もかかりません。

自分で眉毛をカラーリングするのはかなり危険なので、絶対にセルフ脱色だけは行わないようにしてくださいね。

■ヘアを作り込み過ぎている

髪を必要以上にグリグリ巻いたり、逆毛を立ててボリューミィーに見せるヘアは、今どきメイクにはマッチせず。

ヌケ感がないヘアはどんなに時間をかけても、オシャレには見えません。ヘアは変に作り込んだりしないで、アイロンでストレートにしたり、ゆる巻きにしたりするだけでOK。

今日はちょっと手抜きかも?ぐらいの方が、実は可愛く見えますよ。

■リップを丁寧に塗り過ぎている

唇の輪郭をリップラインで縁取って、口紅を塗って、グロスも完璧に。まさにどこをどう見ても隙のないリップメイクですが、これだとどこか頑張っている印象が残り、古臭い印象を持たれてしまいます。

先程も述べた通り、今のメイクはナチュラル志向なので完璧過ぎると逆にNG。

リップメイクは “色をのせる”というよりも“血色を引き出す”という考えにシフトしてください。

高価なリップを何本も使っていた頃よりも、お手頃な色つきリップ1本だけにした方が周りの評判がグンと良くなったという例もけっこうあるみたいですよ。

これで今日から今どき美人(Photo by Alexandr Vasilyev/Fotolia)
これで今日から今どき美人(Photo by Alexandr Vasilyev/Fotolia)
いかがでしょうか?

アカ抜けない原因のほとんどがやり過ぎていること。手の抜きかげんと、マメなケアで今どき美人を目指しましょう。(modelpress編集部)

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