「虹プロ」出身・YUNA、日本でのデビュー企画始動「MUSICBLOOD」で放送


【モデルプレス=2022/08/25】田中圭と千葉雄大がMCを務める日本テレビ系音楽番組「MUSIC BLOOD」(よる11時~)に25日、マルチタレントのYUNA(ユナ)が出演。デビュー企画が始動する。

YUNA(提供写真)
YUNA(提供写真)
◆「虹プロ」出身・ユナ、デビュー企画始動

新たな才能を発掘する「THE NEXT UP~次は君だよ~」のコーナー。ラッパーのKEN THE 390が手掛けるボーイズグループ・Maison Bのプロジェクトが無事終了し、今回から新たなデビュー企画が始動する。主人公の名前はユナ、18歳。ソニーミュージックとJYPによる共同プロジェクト「Nizi Project」のファイナリストで、2021年までJYPの練習生だった。今回「今後日本でアーティスト活動をしていくために来日しました。よろしくお願いします」と決意を胸に日本へ来た。

来日してまず始めたことが物件探し。「もんじゃ焼きが大好き」という理由から、月島エリアで探すことに。予算は7万円で、条件として厳重なセキュリティ、3F以上の部屋などを挙げると不動産屋から「正直厳しいですね」ときっぱり。異国である日本での物件探しも難航し、意気消沈する中、頼れる友達もいない。孤独な彼女が電話をしたのは、韓国にいる母。新型コロナウイルスのことを心配しつつも、物件探しに関しては「もんじゃを基準にして部屋探ししないでね。あくまで仕事がメインで」と告げられた。

◆田中圭&千葉雄大、ユナに「気になるところはたくさんある」

VTRはここで終了。これを受けて田中が千葉へ印象を聞くと「こんなにパーソナルなところから始まっていてびっくり。まだこれしか見てないから、気になるところはたくさんあるけど、とりあえず夢に向かって1人で日本に来るってすごい」。田中は「今はどこも家賃が高いよね。もんじゃくらいご馳走してあげたいよ」と、ユナを気遣いつつも「ただ仕事のことを考えたら、他の場所でもいいんじゃないかな」と、母の意見に賛成する。

そして前回のKEN THE 390による「がんばれケンちゃん(仮)」シリーズと同様に、スタッフから2人に今回のコーナータイトルをつけて欲しいというお願いが。これには田中が「まだ1本しか見てないし、アーティスト的な活動も見てないから、もう1本見てからにしてほしい」と意見があり、さらに「このVTRだけだと『幸せ!ボンビーガール』みたいだしね」と、千葉もごもっともな指摘をしたのだった。

番組では今後も次世代スターを紹介していく予定。また、バーティカルシアターアプリ「smash.」では放送後、未公開映像を公開予定だという。(modelpress編集部)

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