渡辺直美、不安を吐露 NY挑戦も周りから「海外移住なんて…」


【モデルプレス=2022/08/25】タレントの渡辺直美が、26日発売のファッション誌『Oggi』10月号に登場。ニューヨークへ拠点を移した渡辺が不安を吐露した。

渡辺直美(画像提供:小学館)
渡辺直美(画像提供:小学館)
◆渡辺直美、不安を吐露

30代「ミレニアル世代」と20代以下の「Z世代」の違いでよく挙げられるのが、ミレニアル世代は理想主義者でZ世代は現実主義者。同じデジタルネイティヴでも、例えばお金の使い方は、ミレニアル世代が、体験重視型でブランド志向。Z世代はコスト削減重視型で自分らしさにこだわると異なる。

そんな30代も、昨今のコロナ渦や戦争などで理想主義は先行き不安。そこで、今月、創刊30周年を迎える本誌が、変化著しい時代をしなやかに生き抜くためのヒントを、NEWオピニオンリーダーたちに聞いた。

まずは、今年10月に35歳を迎えるお笑い芸人であり、日本一のインスタフォロワー数を持つ渡辺。昨年、ニューヨークに拠点を移し、海外でのタレント活動を始めた。大きな決断に強い信念を感じるが、実は本人、「石橋をめちゃくちゃ叩くタイプ(笑)」と言う。背中を押したのは、時間。「挑戦しないと、何も変わらないまま時間が過ぎてもっと大きな壁にぶつかる」。そう考えるうちに怖さより楽しさが勝るようになり、「一旦は収入ゼロになるけれど、『ワクワクするって思ったから勢いで挑戦するぞ!』って決断できた」と話す。

それでも今も不安は消えず、周りから「海外移住なんて、度胸あるね」と言われると、「私ヤバイことしているの?」と、心が揺らぐことも。そんなときに心がけているのが、「へ~」。「何か言われてもできる限り『へ~』で聞き流す。周りの声を気にしすぎなければ落ち込むこともないのでおすすめです(笑)」と語った。

◆尾崎世界観&宮里美香も登場

尾崎世界観(画像提供:小学館)
尾崎世界観(画像提供:小学館)
特集では、ほかにもミュージシャンの尾崎世界観(クリープハイプ)や、プロゴルファー宮里美香など30代を中心したオピニオンリーダーが、30代の不安を解消したブレイクスルーを語っている。

渡辺の「へ~」に対して、尾崎の「あぁそうか」。こちらも楽に生きるヒントがたくさんつまった言葉である。(modelpress編集部)



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